うーーーん、難しいなぁ、このストーリー。
一歩間違えたら差別だものなぁ。
そこらへん、とても気を遣って作った感のある映画だった。
ラストでそれを強く感じた。
観客からすれば、ちょっと腑に落ちない終わり方だったけど、こうでもしないとまとまらなかったのかなぁ。
ショーン・ペンの演技力が凄かった。私にとっては衝撃的。
この映画は、下手するとファンタジーになってしまったかもしれないところを、ペンの迫真の演技がそれをギリギリ食い止めてたと思う。
知能指数が7歳児並の父親役に、正に“真に迫る”ペン。
凄い人がいるもんだね。
ダコタ・ファニングがめちゃカワエエッッ。
この子の可愛らしさと芸達者振りで、映画全体のトーンをぐっと上げている。
違う子だったら、もっと暗い仕上がりになっていたかもしんない。
夜、里親の家を抜け出してパジャマ姿でトコトコと歩く姿に、胸キュン。
里親役のローラ・ダーンも、短い出演シーンながら印象的。
感動したり泣けたりはなかったけど、ちょっと考えさせられた。
一昔前より身体障害者や知的障害者が社会に馴染んできた昨今、いずれこの映画のような問題は起きてくるよな。
いや、実は、もう既に起きてるんだろうなぁ。
たぶん、子供は施設か別の親を持つことになってるんだろうなぁ。
かなりガッツリ見入ったけど、「いい映画か?」と訊かれると、ちょっと返答に戸惑う。
一歩間違えたら差別だものなぁ。
そこらへん、とても気を遣って作った感のある映画だった。
ラストでそれを強く感じた。
観客からすれば、ちょっと腑に落ちない終わり方だったけど、こうでもしないとまとまらなかったのかなぁ。
ショーン・ペンの演技力が凄かった。私にとっては衝撃的。
この映画は、下手するとファンタジーになってしまったかもしれないところを、ペンの迫真の演技がそれをギリギリ食い止めてたと思う。
知能指数が7歳児並の父親役に、正に“真に迫る”ペン。
凄い人がいるもんだね。
ダコタ・ファニングがめちゃカワエエッッ。
この子の可愛らしさと芸達者振りで、映画全体のトーンをぐっと上げている。
違う子だったら、もっと暗い仕上がりになっていたかもしんない。
夜、里親の家を抜け出してパジャマ姿でトコトコと歩く姿に、胸キュン。
里親役のローラ・ダーンも、短い出演シーンながら印象的。
感動したり泣けたりはなかったけど、ちょっと考えさせられた。
一昔前より身体障害者や知的障害者が社会に馴染んできた昨今、いずれこの映画のような問題は起きてくるよな。
いや、実は、もう既に起きてるんだろうなぁ。
たぶん、子供は施設か別の親を持つことになってるんだろうなぁ。
かなりガッツリ見入ったけど、「いい映画か?」と訊かれると、ちょっと返答に戸惑う。