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知的成長戦略論-クールに生きる

かっこよく生きるためのメモ。
知的に成長し、どんな状況でも平静を保てる力を身につける。

無能な人に権力を与えてはいけない。

2012年07月06日 | 国家論
民主党の政策は、エコポイントを含め、
評価できないものが多いと思います。

効果が少なかったり、煩雑だったり、継続性がなかったり。
思いつきでやるとこうなります。
高速道路1000円。
子供手当。
仕分け作業。
エコカー減税、補助金。
エコポイント。家電、住宅。

継続性がないと、企画の人件費が無駄になります。
はじめに、広告費、人件費、予算案作成など莫大な税金がかかっています。



無能な創業者の息子のおかげで、会社がつぶれたというケースはよくある話。

無能な人に権力を与えてはいけない。
そのために、民主主義の世の中では、
 国民がきちんと候補者の情報を入手して、自分が幸せになれるかは、こいつにかかっている
という意気込みで
 選挙に行かなければならない
わけです。



でも、無能な人しか、立候補していないのでは・・
確かにそうかもしれないですが、
 有能な人が立候補できる仕組みを作るには、とりあえず、投票率が8割を超え、無党派層の意見も重視しないとな。
 無党派層は、有能な人を支持するから、党としても、有能な人を候補者にしないといけないな。
 知名度だけのタレントやスポーツ選手を候補者にしてる場合じゃないよな。
と思わせるように、持っていかなければなりません。

時間がかかるかもしれませんが、民主主義を実現するには、
 国民がまず知的に成長していかないといけない
わけです。



でも、時間がかかるんなら、当面はどうしたらよいの?
 コントロールできないことは、そのまま受け入れ、
 コントロールできることに集中する。

とりあえず、国家がどんな状況でも、
 自分は幸せに生きられるように、知的に成長する。

どんな世の中でも、
 楽しんで生きている人は、かなりの数います。

大恐慌の時代にも、普通に稼いで、幸せに生活していた人もいるわけです。
暴落の前に株を不動産に換えて儲けた人もいるくらいなので。

つまり、どんな時代でも、どんな国家でも、
 何か方法はあるはず。

それを見つけるために、知的に成長する。

マイナスなことばかり言う人が多いですが、
 そういう人には言わせておけばよい
と思います。

そういう人は、株が暴落したら、自分は必ず損をすると思い込んでいる人です。
そういう人に、
 では、あなたはバブルのときに、大儲けしたんですか?
と聞いてみればよいと思います。

賞与が多かったくらいで、どんなに景気が良くても、年収が2倍だったなんてことはない。
国家の景気と個人の収入は、さほど直結するわけではない。

不況の時でも、稼いでいる人はいるし、
好景気の時でも、損をしている人はいる。



 合格率が高いからといって、受かるというわけではないし、
 合格率が低いからと言って、受からないというわけではない。
それと同じ。

就職が困難な時代でも、希望の会社に就職できる人はいる。


確率で負けそうになったら、そんな話もあったな
と思いだしてみてください。

ちょっと、気が楽になるはずです。

無能な人が権力を握ると構成員は虐げられる。
ただ、そんな状況でも、幸せに生きる方法は存在している。
もちろん、確率は、小さいかもしれない。
ただ、そういう意気込みで方法を探して、知的に成長しようとコツコツ頑張っている人は多くないので、
頑張っていれば、何とかなると思います。

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