R9号線が大きくカーブを切る関神社交差点と目の鼻の先にある。
ここを通るたびに気になっていた大きな木立があるので寄り道してみた。
明るくて広い境内はいかにも開放的な感じがする神社で、石鳥居越しに少し斜めに立ったこのカヤの大木が誰の目にも一番に飛び込んでくる
席神社の神木として崇められてきたが、明治28年頃道路工事で残土を境内に埋め立てた時、幹の1.8mくらいが地中に埋っているとか??
そういえば地上に全く根が出ていないのも妙に納得出来る話ですが、これほど妙に斜めに立っているのにも何か曰く、因縁があるのかもです。
樹齢約500年、幹周4.5m、樹高28mと成っていて養父市の天然記念物に成っています。
すぐ横を流れる小川は八木谷川(宮川)の堤防から、これも見事に川を跨ぐ様に斜め立ちした二本のかなり大きなケヤキがある。
共に斜め立ちしているのは地質上の問題なのだろうか??はてさて・・・・・。
撮影2008.7.12