玉置神社を訪れた、5月2日は、十津川辺りでも小雨のぱらつく天気だったが、玉置山上では霧がかかり強い風が巨木の枝を揺らせて、枝と枝をこする鈍い音を出していた。
下界は20度、玉置神社の温度計は12度でした。
本殿前の境内から前方の谷から立ち上がっている巨大な杉が「玉置神社の大杉」とよばれている。
崖を下っていく小道が作られており「大杉」の根元まで近づくことが出来る。
上から見ているだけでは解らない迫力に圧倒される。
樹高40m、目通り幹周8.7mと記されているが、実際はもう少し大きくみえる。
この大杉は以外にもきれいな1本立ちのようにも見えたのですが根元の裏側に回って見上げると巨大な枝がまるで♂のシンボルのように、いや巨大な腕というべきなのか・・・。
たまたま、根元で写真を撮っている人が居たのでフレームの中に入ってもらった、この大杉の巨大さがわかってもらえる。
根元の巨大さ、根の張りなど写真にしたかったのですが、引きが足りずに断念しました。
とても28mmの僕のバカデジでは収まりきれません。
撮影 2006・5・02
場所は昨日と同じ。