よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

サタデーウォーク「酒造見学と変わりゆく学園通り」(福岡県糸島市~福岡市西区)

2023-04-09 14:23:04 | ふくおかウォーキング協会

4/8(土)ふくおかウォーキング協会サタデーウォークは、「酒造見学と変わりゆく学園通り」でした。

2005年(平成17)から進められていた九州大学伊都キャンパスの移転は、2018年(平成30)9月まで箱崎キャンパスから文系4学部と農学部の移転が完了しました。

今年4/5には、入学式が行われ、学部と大学院合わせて約5000人が新生活をスタートしました。

九州大学移転に伴い、今まで田んぼや畑に学生マンションができたり、また、九大学研都市駅周辺には、新しい道路ができたり、大型ショッピングセンターなどがオープンしたりしました。

 

集合場所は、JR糸島高校前駅、参加者は34名。

コースは、糸島高校前駅スタート~東風コミュニティセンター~糸島ハム~杉能舎~太郎丸神社~田尻中央公園~九大学研都市駅までの約10km。

9:30スタート。今日は風が少し冷たいですが、雲一つない快晴です。

 

国道202号線から左折し、東風(はるかぜ)小学校の方に向かいます。

 

東風小学校の所には、潤(うるう)地頭遺跡がありました。潤地頭遺跡は、東風小学校建設に伴い2003年(平成15)から発掘が行われ、弥生時代の西日本最大級の玉作り集落が

発見されるなど「伊都国」における対外交易の拠点的な集落と考えられています。昔、この東風小学校あたりは、糸島水道といわれ、志麻郡と怡土(いと)郡に分かれていました。

東風小学校の前には、潤(うるう)地区の歴史の案内板が掲げられています。

東風コミュニティセンターで休憩。このあたりが、糸島のシンボル「可也山(かやさん)」が綺麗に見える所です。可也山は、通称「糸島富士」と呼ばれています。

 

糸島ハムで休憩及び買い物

  

 

糸島ハムから杉能舎(浜地酒造)へ。ここから福岡市西区です。

杉能舎では、試飲を楽しみました。(私は、途中まで車ですので試飲はしませんでした)

 

浜地酒造の次男さんは、阪神タイガースの投手(浜地真澄投手)で今シーズン早くも1勝をあげています。

 

杉能舎から再スタート

 

太郎丸神社で休憩

 

田尻中央公園では、トイレ休憩

 

学園通りとの合流点には元岡中学校があります。ここは、戦時中、福岡海軍航空隊の基地があった所です。海軍甲種飛行予科と言って福岡、山口などの学生を中心に飛行機の

練習生として訓練していました。敗戦と同時に廃止になり、現在はその面影も残っていません。

学園通りには、3月にユニクロ、GU,ヤマダ電機、セリア、などがオープンし、現在マンション、銀行等が工事中です。

まだ空き地が残っており、更なる変貌が予想されます。

 

12:00 九大学研都市駅にゴールしました。

 

 


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