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よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

初めての北海道「富良野~旭岳温泉編」(上川郡東川町)

2015-07-01 18:20:02 | 旅行

6/22 朝食後、定山渓温泉から富良野方面に向かいました。ナビを「富田ファーム」に合わせ、スタート。

札幌は、交通取り締まりが厳しいと聞いていましたので、制限速度内で走行。札幌ICから道央道に入ります。

私達、北海道は初めての地、どこがどこだかわかりません。すべてナビ頼りです。

ナビは、高速道を「士別剣淵」で降りるように指示します。あれっ、富良野って旭川の近くでは?と疑問を抱くのですが、何せ初めての土地、ナビに任せます。

士別剣淵で降りると富田ファームまではあと約100kmと指示します。こんなに遠くはないはずです。

車を路肩に止め、スマホで検索すると「ファーム富田」となっています。「富田ファーム」は、紋別郡興部町です。

ナビを今度は「ファーム富田」にセットし、士別剣淵から旭川をめざし、高速に入ります。

旭川で降り、旧SNSのなきうさこさんお薦めの「青い池」を目指します。

朝、札幌を出るころは、いい天気でしたが、だんだん曇ってきました。この白樺街道も天気が良ければ正面に「十勝岳」が見えて絶好のビューポイントなんですが・・・・・・・

  

ビルゲの森」で休憩。

  

  

ビルゲの森から1~2分で「青い池」に到着。

1988年(昭和63年)12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため美瑛川本流に複数建設された堰堤の一つに水がたまったものです。

「青い池」とは、上流の白金温泉地区で湧出している「白ひげの滝」などから、水酸化アルミニウムを含んだ水が、美瑛川の河川水と混じることにより、コロイドが生成されます。

太陽光が水中のコロイド粒子と衝突し波長の短い青い光が散乱されるため、青く見えると言われています。

天気や四季によってこの水の色も変わるそうです。神秘的ですね。

  

  

このあと十勝岳望岳台に行きました。所々にまだ、雪が残っています。

十勝岳は、昨日(21日)山開きを迎えました。然し、十勝岳には雲がかかっており、その姿が見えません。

  

  

十勝岳望岳台から、富良野・ファーム富田へ向かいます。富良野には、30分ぐらいで着きました。肝心のラベンダーですが、まだ蕾が多く、少し早かったみたいです。

    

   

ポプリの舎でじゃがバターとラベンダーソフトをいただきました。ラベンダーを見ながら食べるソフトは格別ですね。

  

お花畑の方に行くとたくさんの花が咲いています。

 

 

  

  

  

  

名残惜しいですが、ファーム富田を出て、今夜の宿・「旭岳温泉」へ向かいます。

旭岳温泉(あさひだけおんせん)は大雪山の主峰である旭岳の麓、北海道上川郡東川町にある温泉。大雪山の表玄関となっていて夏季は登山の拠点です。特に高山植物の開花のシーズンと紅葉のシーズンは混雑します。

冬季は、スキーの合宿地として利用されています。

富良野を出発した頃は、ポツリポツリの雨でしたが、旭岳温泉に近づくにつれて、雨が本降りになってきました。

  

日本秘湯を守る会」に指定されているこの宿は、自然の大岩を建物で囲ったダイナミックな大浴場や木で造られた浴槽など、自然環境をそのまま活かした宿です。
 ロビーも木のぬくもりを大切にし、旭岳の火山岩を使った暖炉を設置し、宿泊客がのんびりくつろげるようになっています。天然の木と石で作られた大浴場は、自然をそのまま生かした浴槽で、

露天風呂も旭岳の大きな石を使った岩風呂が自慢のお風呂です。5種類の泉質を楽しむことができます。(東川町HPより)

ロビーには、スノーボードが展示されています。この旅館、ソチオリンピックスノーボードアルペンで銀メダルを獲得した「竹内智香さん」の実家です。

  

さあ、今夜の夕食です。メロンが半分どっかり座っています。中には、ジャガイモスープが入っています。

  

塩竃の中には、・・・・・・・・・アワビが出てきました。

  

メインは、知床の豚シャブです。デザートは、白いコーヒープリンです。

  

もう満腹です。    (つづく)