こりゃ参ったぞぉ...本当に酷い風邪だ
明日こそは一歩たりとも外へ出ず、身体を休めよう。しかし熱がないのにこんなに頭が“グワングワン”するものなのか...
今日はですね、最近(特に休暇期間に入ってから)メッキリ行く回数の増えたLITTLE HEAVENでランチを食べ、埼玉県立近代美術館へ。地震以後、現在活動休止中のバンドのドラムの方から展覧会の招待状を戴いたのだ
想像していたより“らしい”外見だった
『 ART BRUT JAPONAIS(アール・ブリュット・ジャポネ) 』 と言う知的障害や精神障害のある人たちの作品展である。昨年芸術の都フランス・パリで展覧会を開き大絶賛を得て凱旋帰国後、国内初っ端が今この美術館で行なわれているのだ。http://www.art-brut.jp/policy.html
ZUYAの嫁は長く障害者の子供達のための施設で働いていることもあり、何か奇妙な縁を感じつつ足を運んだ。アートと言うのは観る人によって感じ方は様々なものなので、あらゆる展覧会と同じくあまり気を惹かないものもあったが感動する作品も数多くあった
しかし今日の展覧会に関しては素直な感想として足を運んだ価値があった。作者達は(不適切な表現かもしれないが)我々一般人のように“固定観念”に囚われることなく、自由奔放に自身が感じるままを作品に表しているのが伝わってくる。よく古代文明の遺跡等で発見される壁画のような未知の世界のような(神秘的な)モノを感じる作品も数多くあった。
時間を掛けてじっくり観て楽しんだがZUYAの体力は限界に達し、倒れる前に東京に戻ってきた。飯も食った。さぁ寝るぞぉ