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なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

映画三昧...そして酒浸り...

2025年03月05日 | Movies

 

こんばんはZUYAさんです

休日2日目は夜が明ける前に飲料と食料(つまみ)を買い込みにコンビニへ行っただけで、それ以外は一歩も外には出ませんでした。音楽を聴いたりギターを弾いたりお酒を飲んだり...まぁ贅沢な休日でございますな  

でも前日に劇場で観た胸糞悪い(←まぁお下品なお言葉!)映画が二日酔いのように頭に残ってしまっているので、良い映画を観て上書きしようと考えたわけです

 

 

先ずは午前中から観始めたのは、1982年公開の武田鉄矢主演の5作目まで続くシリーズ「刑事物語」の第1作。80年代前半ですから映りこむ物が皆懐かしいのですが放送禁止用語やら、やたらと女性の裸が画面に出て来るのが如何にも~

以前にも観たことがあるはずですが、全然内容を覚えていなくて樹木希林や、小林昭二、高倉健等が出ているのにも驚きました

 

お昼過ぎに観終わり、買い込んだお酒やらで昼呑み。もっと心がスカッとする映画はないかと文字通り“心がスカッとする映画”でググってみますと、ヒットしたのが「The Usual Suspects(ユージュアル・サスぺクツ)」(95年)

 

 

アカデミー賞の脚本賞を獲っただけあり、なかなか面白い展開でしたね。出ている俳優は1人も知りませんでしたが~ 

 

これを見終わっても、まだ心がモヤモヤする...(どんだけ昨日の映画でダメージを受けたのでしょうかね~)

 

 

夕方から観始めたのは、ブログのアピールチャンスで目に入った邦画「あまろっく」(2024年)。これが一番面白くてグッと来ました(涙も出ました...)

主演の江口のりこが良かったし、某元アイドルの自宅でのBBQパーティーがらみで酷いとばっちりを受けた笑福亭鶴瓶の父親役も良かったです(←なんちゅうこと書くねん!)。って言うか、この人の場合は演技やのぉて“素ぅ”やろ~ 

 

さぁ終わりよければ全て良し

Have A Good Night,Folks!

 


モヤモヤ3連休中日...

2025年02月24日 | Movies

こんばんはZUYAさんです

どういうわけか昼夜が逆転してしまっているこの3連休(世間様とは違い、日・月・火。)です

午前1時頃から1996年の映画「Shall we ダンス?」を観ました。ええもちろんRichard Gereの方でなく、オリジナルである役所広司主演の日本映画の方です

 

 

ZUYAさんはあまり必要としないので、Amazonのプライム会員には入っていません。前夜に「素晴らしき世界」を観ようとした時には、「30日無料体験」を利用しました。そのAmazon/primeで本作は(無料の範囲では)見つからなかったのですがね

でも四半世紀ぶりにどうしても観てみたくて、ポチッとしました。よく出来た映画だと思いますよ、配役も良いしね(竹中直人...最高)。基本的にはコメディー作品なので、涙腺緩めのZUYAさんでも涙を流すシーンはありませんでした。本作を初めて観たのは、先述の通りカナダにいた時(99年)に、ユースホステルで色々な人達とソファで寛ぎながら

ちなみに本作はアメリカを始めとする海外でも公開され(※アメリカ上映版は20分ほどカットされた編集版)、そのアメリカでは2004年には先述のリチャード・ギア主演でリメイクされるほど人気の作品になりましたね。こちらに関しては今のところ観る予定は、一切ございません

改めてじっくり観てみたわけですが、その翌年に帰国・上京後に住むことになるエリアで、撮影されたことに気が付きました(練馬区江古田界隈)

 

Ivey House Hosteling international at Winnipeg, MB in 1999. 

 

北米ではハイスクールでダンス・パーティーが催される習慣があるようで(現在は知りません)。上手・下手は別として皆経験があるわけですが、日本ではダンス(特に社交ダンス)はイメージが...ねぇ

カナダにいた時のある夜の話。出入りしていたクラブの中でお酒を呑んでいると、バンドがムーディーな曲を演奏し始めました。何度か自身の演奏の時も客席で観たことのある中年女性が、ZUYAさんに“踊ってくださる?”と言い寄って来ました

ZUYAさんは踊れない上に恥ずかしいと躊躇していたら、クラブのオーナーに“ZUYA、こっち(北米)では女性から誘われたら受けないと失礼なんだぞ!”と怒られて渋々踊った覚えがあります。若気の至りですね。今なら迷わず踊りますよ

 

          

 

昨夜よりは早いとは言え、午前4時頃に布団に潜り込みました。起きたのは9時過ぎ...

実家の母に電話しようと思いましたが、どうしても様々な思いが頭の中を交錯してしまい冷静に話せる自信がありません。すると“私がかけるわ”と家人が電話してくれて、話し相手のいない母の心の内を受け止めてくれました。横でそのやりとりを聞いていて、感謝しかありませんでした

 

 

遅めのランチは久々に近所にあるピッツアのお店「gab」さんへ。よく来ていた店なのに昨年は色々あり、1度も訪れていませんでした。こちらの店主はとても楽しそうに嬉しそうにピッツアを焼くんですよ。それを見ているとこちらも嬉しくなりワクワクしてくるのです

先ずはオーガニックの赤ワインを飲みながら、食べたい物を片っ端から頂きました~

 

自家製ピクルスの盛り合わせ

 

黒胡椒チキンのサラダ

 

マリナーラ(・スペシャル)

 

サルシッチャのピッツア

 

イカ墨のピッツア

※料理の写真は全てスマホにて

 

食べ過ぎで夕飯はパスになりました(ドリンクのみ) 

Have A Good Night,Folks!

  


モヤモヤ3連休初日...

2025年02月23日 | Movies

 

こんばんはZUYAさんです

なんとまぁまさか2ヶ月続けて同じパターンになってしまうとは...ええ、またもや3連休(日・月・火)を作っておきながら、旅は中止になってしまったわけです

多くの方がそうだと思いますが、旅情に駆られる時と言うのは日常の生活に疲れ果てて、心や頭が非日常に救いを求めている時だと思います

その“旅に出るぞ!”と言う高揚感をザクッと断ち切って、現実の生活に頭を切り換えるのはなかなか難しいものです。と言うか、このアップダウンの差はあまり経験するべき類のものではないと思います。言葉で表現するのが難しいですが、気の持ち方を間違えると鬱になってしまうのと紙一重のような気ぃさえします

※大阪人は一音節の語を伸ばして発音します。例:目ぇ、歯ぁ、気ぃ、手ぇ、etc.

 

さてその3連休初日は午前1時頃に目を覚まして、更新途中で眠ってしまった(前回の)ブログを完成させました。音楽を聴きながらの珈琲を飲みながらだったので、目はすっかり冴えてしまいました

午前3時を過ぎた頃に、某ブロ友さんが記事にしていた「すばらしき世界」と言う映画を観ようと思い立ちました。主演の役所広司さんには昨年3度も劇場に足を運んだ「パーフェクト・デイズ」を観て、完全にその演技の素晴らしさに心を奪われました(※4回目は先月Amazonで~)

 

 

役所広司さんは当然昔から知っていますが、特に注目して観ることはそれまではありませんでした。初めて見た彼の映画は1999年にカナダに渡った時に、1ヶ月以上滞在していたユースホステルのリヴィンング・ルームで、他の国の人達と観た「Shall We ダンス?」でした

それから随分と時間(とき)が経ち、何年か前にTVドラマ「陸王」の番宣を見た時に惹き付けられて、本編を見て以来再び彼に魅了されたわけです。そして先述の「パーフェクト・デイズ」で完全に心を奪われたわけです

 

 

さて今回観た「素晴らしき世界」は原作の小説があるわけですが、その「身分帳」と言う原題では(商業映画として)当らないと判断されて、このタイトルに変更になったようです

役所広司演じる裏社会でしか生きて来れなかった男・三上正夫。、13年の刑期を終えて堅気になろうとするのだが様々な苦難が訪れると言ったストーリーですが、無駄な配役やシーンがなくなかなか惹き付けられる映画でした。まぁ個人的には安田成美さんは好まない女優さんの一人なのですが...

終盤は主人公・三上の苦悩がZUYAさんの心境と重なり、一人涙を流しながら画面を観ていました。良い映画にあえて本当に良かったです

 

ちなみに最近は聞かれなくなりましたが若い頃って、“好きなタイプは女優さんで言うと誰?”と言う会話がありましたよね。遠い昔は「鈴木京香」と答えていました、お姉様タイプが好きだったのでしょう

最近は密かに恋焦がれているのは、「磯山さやか」とこの映画にも出ていた「長澤まさみ」。ちょっとポチャッとしたグラマーな女性が好みのようです

さてその映画を見終えた頃には、夜が明けていました。コップ一杯の焼酎(ストレート)で最後のとどめを刺して布団に潜り込みこみました

 

          

 

目が覚めると午前11時...完全に昼夜逆転してしまいましたね。とにかく陽を浴びようと身支度を整えて、外に出ました。でも行きたい所も何も思いつきません。だいたい来月以降に来たるべき事態に備えてお金を置いておかないといけないと言う理由から、この3連休の旅は取り止めたのですから...

通勤にも使っているウォーキング・シューズがボロボロになっているので、靴屋の多い御徒町界隈に観に行くことにしました。駅まで行って気がついたのですが、

しまった...今日は日曜日だった...

そう普段平日休みに慣れているZUYAさんにとって電車の混み具合、そして街中の人混みはツラいものがありました(ましてや世の中は3連休の中日)。気分が滅入ってしまったのか、全く意にそぐわない靴を購入してしまいました。そしてランチはうるさい街から抜け出して、鶯谷「東瀛(とうえい)」へ

ところがここもいつも平日の昼間にしか行かないので、運良く1つだけ空いていた席に座れましたが、満員...落ち着きませぬ

 

 

 

焼きそばで〆て店を出ました。もちろん周りのいかがわしい施設には足を踏み入れることはなく、代わりに久々に元三島神社の境内へ入りました。今年初めて、“梅を撮ろう!”と思ったわけです

 

 

 

 

 

3連休初日、なかなかうめぇ~ぐあいに終わったような気がします

お後がよろしいようで  

Have A Good Night,Folks!


濃口?薄口?鯉口?恋の入口?

2024年08月30日 | Movies

今夜...

呑み屋の常連さんに

未使用の鯉口シャツを貰いました

(しかも2枚...)

 

これを着て

吞み屋にいたら

誰も話しかけてこないだろうなぁ

 

髭、ポニーテール、そして鯉口シャツ...

 

あ!

トナラー対策に~

 

 

こんばんはZUYAさんです

ここ10日間ほど血圧の変動に悩まされていました。1週間前には、遂に上が200近くまで上がってしまい...(ブログ更新も雑でしたでしょ?)

その後は毎朝ちゃんと測って変化を見ることにしました

 

6日前 102/162

5日前 98/140

4日前 102/160

3日前 92/132

2日前 102/130

1日前 112/150

 

そして今朝は

68/115

 

ようやく落ち着きを見せたようで、ホッとしています。まぁ、そう言う“お年頃”であると言うことですかね。実は最近、眼の調子も...

 

          

 

そうそう。今週の休日に2本の映画を観ました。ええ、もちろん自宅の“シアター”で。どちらも封切りの際に映画館で観たのですが、DVD(Blue-lay)を安く手に入れることが出来たので、(バーボン片手に)まったりとね~

先ずは2004年公開の「Ray」。その名の通り、偉大なるレイ・チャールズの伝記映画です。直ぐに悪い面(ドラッグなど)を宣う輩がいますが、レイ・チャールズは“モノ本”ですぜ~

 

 

そしてもう一つは2014年のClint Eastwoodの監督作品「American Sniper」。ZUYAさんは素晴らしい作品だと思っています。ですからDVDでも買ったのです。こういう反戦映画もありですよ、あり!

 

 

さぁて...明日は棚卸で、そこからは“魔の一週間”となります

Have A Good Weekend,Folks!


映画「PERFECT DAYS」の考察 その13...

2024年05月15日 | Movies

平山さんの“行きつけ”の店

 

こんばんはZUYAさんです

 

映画「PERFECT DAYS」(監督:Wim Wenders / 主演:役所広司)を、劇場で3回観た小生です

主人公・平山さんが住むアパートは、いわゆる“メゾネット・タイプ”ですね。今の時代このようなサイト(シネマドリ)があり、詳細がわかります。実に不思議な作りで、一階は小さな台所とトイレ。そして納戸のような小さな部屋あるだけ

実際にこのアパートは、反対側(神社側)にも玄関のドアがいくつか並んでいます。映画の中で、姪のニコが家出して訪ねて来た時に、自分がいつも寝ている2階を彼女に譲り、自分はこの納戸の隙間で寝ていましたね

この小さな小部屋が映るシーンって、とても重要だとZUYAさんは思うわけです

彼が普段生活している2階は実に洗練されていて、(彼にとって)余計な物は一切なく綺麗にされています。でも、この納戸には多くの段ボールが積み上げられていて、おそらくこのアパートに越して来た時に荷物を開梱せずにそのままにしているのでしょう。それを捨てられない(或いは開梱しない)理由はわからないけど、少なくとも彼が今選んでいる生き方にはそれらは必要ないので、ああ言う状態に置かれているのでしょう

まぁ“平山さんは玄関の鍵を掛けない”なんて思っている人達には、わからない話でしょうがね

 

 

いつまで続くのでしょうかね、このZUYAさんの中毒症状は...

 

Have A Good Night,Folks!

 

【P.S.】

タイトルの“その13”はシャレですから...