新しい職に就いて約2ヶ月経ちました。小さな会社なので電話受注から積込、そして配送まで全てこなせる様にならないとダメなんですよね~。ようやく基本的な流れを掴み始めたZUYAさんですが、先日“不意打ち”を喰らいました
社員A: 『 赤伝切っておいてください 』
ZUYAさん: 『 すいません。“赤伝切る”ってどうやってやるんですか? 』
社員B: 『 えっ!? 赤伝の切り方も知らない? 』
いったい世の中のどれくらいの(数の)人が“赤伝の切り方”を知っているモノなんでしょうかね? しかも今やパソコンで伝票を出す時代なのに“赤のカーボン紙”を手渡されて...
そして後日にはこんなことが...
社員B: 『 “領収証の切り方”知らないんでしょうね? 』
ZUYAさん: 『 はい、知りません。よろしくお願いします。 』
スムーズに事が進みました~
と、まぁ事務所内では不穏な空気(?)が流れることが多々ありますが、いざ配送になれば独りっきりですから。先日購入したスピーカーに Discman を繋いで心地よく過ごしております。流石に94年製(19年前~!!)のプレーヤーは音飛びが多いのですが、来月の誕生日プレゼントに新しい Discman を強請ろうと思っているのでそれまでは我慢です
ラジオも好きなZUYAさんですが月曜日から木曜日の朝はインターFMで 『 BarakanMorning 』 と言うZUYAさん好みの番組があります。もちろんピーター・バラカン氏の好みが反映されている番組で、それ以外だと...夕方の 『 The Dave Fromm Show 』 ぐらいかな...。そしてトンネルを通ることが多いので肝心な時に聴こえなくなると腹が立つ
んなわけで Discman は手放せないわけです。まぁこれも肝心な時に音が飛ぶのですが...
もちろん時代は進んでいるのですから、ウォークマンも小型軽量化・音源もメモリやメディアに何百曲、何千曲と入れて持ち歩く時代。でもZUYAさんは基本的にめんどくさがり屋ですから、“CDをパソコンに入れてダウンロードして...”と言う作業が考えただけでも億劫で...
余談ですが先日ラジオから故河島英五さんの 『 時代遅れ 』 が流れておりました。だんだん歌詞の意味がしみじみとわかり始めてきましたね~
さて先週(車内で)聴いていた中で“おお~!”と思ったモノを幾つかあげてみようかと~
何度聴いても心奪われるボニー(・レイット)姐さんの最高傑作の一枚、 『 スウィート・フォーギヴネス 』 です
決して透き通るような美声ではないのですが、実に“いなたい”歌いっぷりで“色気”があります。声もしっかり伸びます。そこらの鼻歌みたいな小娘達とはわけが違いますな。全般的にこの時代のアコギのレコーディングは実に張りがある中でまろやかさを感じます。最近の傾向としてはジャリジャリし過ぎているような。はっきりしているが優しさを感じないと言うか。まぁ好みもあるのですがね
まぁ黄金の70年代のレコーディングと2010年代のモノと比べる事自体間違いなのでしょうが、一長一短と言うことにしておきましょう
久々に引っ張り出してみました。デビューして間もない頃の勢いのあるロバート・クレイ。エリック・クラプトンのバンドとかにくっついてライブしてた頃かな。今や彼もミュージック界の重鎮の一人ですが、いやぁ若さと資質が溢れる素晴らしいアルバムですよね
今聴いても“古さ”を全く感じさせないのは、やはり育った音楽的土壌がビートルズ等の“黒人の音楽に影響された白人の音楽”を聴いて育ったからかもしれません。これがまともに黒人音楽を聴いて育っていると思い浮かばない曲調のものが多いですからねぇ。いやぁ良い感じです~
これまた久々に聴きなおしました。 『 Talking Book 』 に始まるスティーヴィー・ワンダーの70年代の最重要作品の一枚 『 インナーヴィジョンズ 』
ZUYAさんごときが語れるようなアルバムではないが、一点の非の打ちどころもないでしょう。ほとんどの楽器の演奏をスティーヴィー自身で行っている恐ろしいマルチプレイヤー振りを発揮しております。みんな70年代は輝いていましたね~
これらの3枚はしばらくは車に積んでおきます