なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

何やねん、“猫の日”って...

2017年02月22日 | Funny Life





こんにちは。給料日2日前のZUYAさんです

近頃、昔に比べて語呂合わせで“~の日”ってのが多いような気がする。今日は2月22日で“にゃんにゃんにゃん”と言うことらしい...

英語的には猫は“ミャオ~”だから、外国人には意味不明でしょうな



          



そうそう、今日こんなメールが届きましたよ。送信者の欄はEメールアドレスで

タイトル:スマホ変えたよ(^^)

本文:これからはこのメルアドによろしくね~^_^


恐らく99%の方が怪しいメールだと思いますよね?

格言うZUYAさんもそう思ったわけですが、確認してみるとまさかの大先輩でした。大事なメールは名前入れてくださいよ、ちゃんと~



          



ここ数日、酷く“低調”でしてね。こう言う時は“ジタバタせずにやり過ごす”ってのはわかっているのですがね、疲れます

休日の今日は洗濯を済ませDVDレンタル店へ。凝りもせず“やくざ物”を中心に借り、帰りに六義園で散歩してきました





懐が淋しいのでランチは家に帰って冷蔵庫にある物でドリアを作って頂きました


ドリアだけにどりゃあ~って...お後が...


そして好きな音楽や映画を楽しむ(もちろん飲みながら...)


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ずうっと観てみたかった映画の一つ。先日の 『 野生の証明 』 はコケたが、これの方がマシかな


Rock the Blues
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See for Miles



10年以上前に購入して数回しか聴いていないCDをじっくり聴いてみた。悪く無い


十分に素敵な休日ですよね、これって?



『 黒部の太陽 』 ... (Feb.20. Vol.2)

2017年02月20日 | Movies

ZUYAさんの世代だと“石原裕次郎”と言えば、 『 太陽にほえろ! 』 ではなく 『 西部警察 』 になると思う

ZUYAさん個人的には石原裕次郎や加山雄三辺りの映画は“坊ちゃん、嬢ちゃんが観るもの”と言うイメージがある。そんな理由から今まで一度も出演映画に興味を持ったことがない


昨年 『 七人の侍 』 をリバイバルで劇場で観、先週 『 羅生門 』 借りて観て三船敏郎にいささか興味が沸いた。まぁあんまりあの“でかい笑い声”が好きではないが

そこから派生して両人が共演している超大作 『 黒部の太陽 』 を借りてみた


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石原裕次郎の意思で長い間ソフト化されていなかったが、数年前ようやくDVD、ブルーレイが発売されたそうな

日活から独立した石原裕次郎と東宝から独立した三船敏郎が色々な圧力や困難を乗り切って68年に作り上げた映画。決してつまらない映画ではないが、ZUYAさんの心に深く残るようなものではなかった

でも“実録トンネル工事”の映画としては82年の高倉健主演の 『 海峡 』 と共に必見だと思う。少なくともZUYAさんは黒部ダムに行ってみたいと思ったわけだから


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映画三昧、美女三昧... (Feb.20. Vol.1)

2017年02月20日 | Movies

また風邪を引いてしまったZUYAさん...

理由は実に明瞭で仕事が終わると職場の屋上で寒風吹きすさぶ中、仲間と“一杯”やるからだ。今の職場では試飲用のワインの残りが好きなだけ飲めると言う素晴らしい恩恵に預かっているのだが、“夏季限定”にした方が良いかも



          



前回に続いて最近観た映画(DVD)の話を


『 日本侠客伝 』 (64年)

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ZUYAさんが10代の頃はこの手の映画は深夜帯を中心に頻繁にテレビ放映されていたのだが、今やテレビで映画を観る時代ではなくなってしまいましたしね

当時テレビで観た寅さんやジャッキーチェン等の映画は心に刷り込まれている


さて、本作は全11作のシリーズとなる第1作目。長年の苦労が実り高倉健は遂に大スターの仲間入りを果たし、ここから怒涛の快進撃が始まる。以後、 『 網走番外地シリーズ 』 、 『 昭和残侠伝シリーズ 』 と大ヒットが続く

助演する男優陣、先日亡くなった松方弘樹や長門裕之、津川雅彦兄弟も若々しいが、やはり南田洋子、藤純子等の女性陣の“美しさ”ったら...

でもミヤコ蝶々だけは何で、何処で観ても“おばはん”なんなんやろ



          



そして、その“任侠物”から足を洗った第一作目が 『 君よ憤怒の河を渡れ 』 (76年)

10数年に渡る東映やくざ映画ですっかり定着してしまった“任侠のイメージ”から脱却しようと東映を退社しフリーに転向して初の映画主演。何やら中国でも初めて公開された外国映画とかで大絶賛だったらしいが、ZUYAさんは鑑賞中終始“???状態”か、失笑しておりました

当時の撮影技術、時代背景等を考慮してもこれはちょっといただけない...コメディとしてなら楽しめるのかもしれないが  

主な笑える点としては

“着ぐるみ感”満点の熊の登場

健さんがジェームズ・ボンド並みにセスナを操る

主人公を助けるために何故か新宿駅前で馬が放たれる

不必要なお色気シーン

等々...


だいたいタイトルの 『 憤怒 』 は本来“ふんぬ”と読むが、制作会社のお偉いさんが間違って“ふんど”と読み、それがそのままタイトルにしてしまったとか。そう、だからこの映画のタイトルは 『 君よ憤怒(ふんど)の河を渡れ 』 なのです


しかし発見もある。後に 『 野生の証明 』 でも共演することになる中野良子にはZUYAさんはなぁんの魅力も感じないが、倍賞美津子は意外に良い女ではないですか~

先日観た78年の 『 冬の華 』 にも出演しているが、姉の倍賞千恵子とは全く違った雰囲気を持つ。それにZUYAさんはハスキーな声が好きですしね

そう言えばショーケンの自叙伝を読んだことがあるが、彼女のことを大絶賛していたなぁ(結局ショーケンとの不倫が最終的にアントニオ猪木との離婚へとつながるのだが...)


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さぁて今日はいよいよ昭和の超大作 『 黒~ 』 を観るぜ~


Have A Good Day,Folks!



音楽も映画も古いもの好き...女性も...

2017年02月15日 | Movies




さて昨日はバレンタイン・デーでしたね

上京資金を稼ぐために京都のとある街で数ヶ月働いて以来16年間チョコレートを送ってくださる女性がおりまして、毎年思考を凝らした素敵な物が届きます。今年はこんな感じです~

残念ながら、ZUYAさんのレスポールは昨年“資金難”で手放してしまいましたが...



          



さて映画を観たい時、ZUYAさんの住む駒込にはレンタル・ショップがないので隣町のT屋さんまで行きます。ちなみに映画館ならもう少し先の池袋や新宿、日比谷まで行きます

そのT屋は毎週水曜日は旧作が100円で借りれるので、基本的にタイムリーな映画には興味のないZUYAさんには実にありがたい

先週も高倉健主演の映画を数本借りて来ましたが、中でも興味深い78年に公開された2本について今日は書こうかと


『 冬の華 』 (6月公開・東映)

『 野生の証明 』 (10月公開・角川)

同年しかもその間わずか数ヶ月と言うことであえて立て続けに観てみた

健さんは東映を76年に退社後、『 八甲田山 』 、 『 幸福の黄色いハンカチ 』 等でやくざのイメージを払拭したと思ったら78年に 『 冬の華 』 で再びやくざ役を...でも過渡期に相応しい役柄に感じますね

東映やくざ映画時代にいつも“ご一緒願います”と言う名セリフで共に殴り込みに向かった池部良を殺すシーンから始まるのも意味深に思える

この作品の特筆すべきは何と言っても池上季実子の可愛らしさか

昔の女優は今の“一時的な人達”とは違い、心に深く残る美しさを持っていたように思える。つまり今の人が昔の映画を観てもその美しさがわかると言うこと。池上季実子や大原麗子、更に藤純子、八千草薫...皆とても愛らしかった

あと本作では田中邦衛と峰岸徹も良い味出してたなぁ

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さて 『 野生の証明 』 はZUYAさん的には...

日本映画の名作の一つと言われているが、“自衛隊の特殊部隊”ってのがねぇ。実際、あれだけ映っているのに自衛隊の協力は得られず、アメリカで米軍の物を使って撮影されたとか。松方弘樹のメイクの方が“特殊”に思えた

『 冬の華 』 でやくざ役だった夏八木勲が今度は刑事役で出演するも“怪演”だよ...なぜ逮捕しに来たのに殺人の手伝いを...

薬師丸ひろ子の“スクリーン・デビュー”、いわゆる角川映画時代の到来なのでしょうがね...


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でも、まぁ皆さん人のコメントは当てにせず、ご自身でご覧になって判断してくださいね~


さぁ、今から黒澤明の 『 羅生門 』 です~



『 自己PR 』 ...

2017年02月13日 | Music & Life 

Good Morning,Folks!


おはようございます、ZUYAさんです

寒い日が続きますね。ZUYAさんの職務は基本屋外ですから、文字通り寒風吹きすさぶ中せっせと働いております。今年は初詣で 『 凶 』 を引いたので日々手探りしながら過ごしておりますが、精進の甲斐あってか今のところ割と無難に過ごせております

今の職場に契約社員として採用されたのが、一昨年の5月。音楽中心のバイト生活から足を洗い“堅気”になろうとしたわけですが中々仕事を安定させることが出来ない中、辿り着いたのですが肌には合っているようです

店長等の推薦を受け、今春から正社員に昇格するそうな。正直言うと特段喜びはないですね。まぁ仕事内容が全く同じなのに今まで賞与が出なかったのは腹立たしかったけれどね。昔から“肩書き”やらに拘らないZUYAさんであることは当ブログの読者の方はお分かりですよね


昔、(音楽の)師匠に言われましたが、

“やるべきことをきちっとこなし、良い音楽やっていれば向こうから(結果は)やって来る”

と。

まぁ師匠が言ってたのはレコード契約や金、美女たちのことですが、ZUYAさんはそれは普段の生活にも通ずると考え、バイトだろうと社員だろうとそれを実行して来たに過ぎないわけです

(正社員としての)前2社では小さな職場ゆえの“身内への甘さ”に疲れ果てて逃げ出しましたが、現職場は従業員の数も桁違いだし、苦手な輩が入れば巧く視野に入れないことは用意です


話がズレましたが、上層部へ 『 自己PR 』 なるものを提出しないといけないので、昨晩からいろいろ考えております。いっそのこと、このブログのアドレスを添付して提出しようかと思いましたが、またハローワーカーになってしまうと困るのでやめておこう


          


自己PR文作成の勢いをつけるために選んだ今朝のアルバムは

内田裕也&1815ロックンロールバンド

『 ロックンロール放送局 』


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先日、ふとしたキッカケでこのアルバムが 『 タワーレコード限定 』(2013年に)再発されていること知った。この“タワレコ限定”は実に“オツ”な物を出すことがあるのだが、ZUYAさんは最近はディスクユニオンやアマゾンでしかCDをチェックしないのでよく見落としてしまう

10年ほど前に自宅にパソコンを持つ前は、週に数回はレコード(CD)店を巡っていたので、こういった買い忘れはなかったのだけど...


さて、このCDはリマスターもされており実に聴きやすい。インナースリーブには本作に携わったと思われる関係者の写真が。ジョー山中氏、井上大輔氏、尾藤イサオ氏、そして師匠も含めたクリエーションの面々...これは貴重な写真だ




昨今その風貌や行動、発言ばかり面白おかしくマスコミに取りだたされているが、内田裕也氏のカリスマ性は並々ならない。この人の存在なくして日本のロックの歴史は語れないだろう。このアルバムは今年のZUYAさんのベストなCDの一枚になるだろう

余談だが、ZUYAさんが日本に帰ってきた時に師匠から“裕也”と“ZUYA”を掛けて 『 内田ZUYA 』 ってステージネームもありかも。まぁ直ぐに力也さん辺りがシメに来るだろうなと面白がっていたのが懐かしい



さぁて、そろそろ 『 自己PR 』 を真面目に考えてみよう