<プロローグ>
どうも。ZUYAさんです
今シーズンはまだ一度も大雪に見舞われていない東京ですが、例年よりも寒く感じる日が多いような気がしますね。なかなか運気が上向かないZUYAさんは体調だけは気を付けており、何とかまだ一度も酷く体調を崩してはおりません
今夜は未完成のトピックをつなぎ合わせて書いてみます。残念ながら色気のある話はないんですけどね
<思考の章>
皆様は“情報量の多さ”と言うものに嫌気が差したりや恐怖を感じるなんてことはありますか?
形ある物だけでなく文化や価値観まであらゆるものがどんどん変化し創り出されることに対してと言うことです。 そんなに全てが全て“更新(ヴァージョン・アップ?)”される必要があるのですかね。
“より便利に”、“より快適に”と言う建前の裏にある“資本主義社会のツケ”なのか、はたまた“人間の欲”なのか
ZUYAさんとしては“シンプル・イズ・ザ・ベスト”で良いわけです。良い物だったら使い続けるし、聞きつづけるし、見続けるわけです
ZUYAさんは都会の生活には向いていないのかもしれませんね。時々もう少し小さいサイズの街に越したいと思う時があります
とは言ってもこうやってネット環境に依存しているわけだし...
<食の章>
昨日は最後の“土曜日出勤”でした。今思えばこの 『 土曜日出勤 』 が隔週になった頃から会社内の空気がおかしくなっていきました。ZUYAさんにとっては“サービス・タイム”が長くなっただけで何の利もないわけで...
帰りにラーメンが食べたくなり何度か足を運んでいるお店へ向かう。“~インスパイア系”...
最近はこう言う肩書き(キャッチ・フレーズかな?)が付くことが多いですよね。何でもかんでも“~系”...
2駅分歩いて到着するも、 『 土曜日はランチ営業無し 』 の張り紙が...
さすが 『 末吉 』 。新しい年を迎えてもやることなすことほとんど上手くいかない。しかしラーメンを食べたくなった気持ちは収まらないので、今度は電車で3駅乗って前から興味のあったお店へ。幸い今度はやっていた
ZUYA邸から歩いて20分ほどのところにある 『 大○軒 』 なのだが、創業者の味をちゃんと受け継いでいるとその道の“ツウ”には評判の店らしい。ZUYAさんは初挑戦です
店に入り食券を購入。いつもの癖で特に考えず 『 大盛 』 をチョイス。カウンターに置いた食券を確認した店主らしき人物の手が一瞬止まって、何故かZUYAさんをチェックするようなそぶりを見せる(この時に気づいていれば...)。
特にやることもなく厨房を覗いていると、ラーメンをゆでる窯の横にずいぶん大きなどんぶりが見えた。“あれは何に使うどんぶりなのかなぁ?”なんて眺めていると、ゆで上がった麺をそのどんぶりに投入する店主。
“おっ!あれが大盛りなのかぁ”と眺めていると、又もや窯の中から麺を取り上げ湯を切っている。他にも待っているお客さんがいたので数人分まとめて茹でたのかなぁと思っていたら同じどんぶりにさらに投入、しかも大量に...
“え!? 何だ、あの巨大なものは? 誰かが3人ぐらいで分けて食べるのか。最近はラーメンもシェアするのか~”と思っていたら、まさかのそのままZUYAさんの席へ...
お、驚き過ぎて写真も撮れなかった
その時突如として脳裏に浮かんだのは食券の自動券売機に書かれていた 『 大盛800g 』 、 『 中盛550g 』 の文字...やっちまった...
しかも先ほど遠めに眺めていたどんぶりは“どんぶり”なんてもんではなく、まるで“たらい”である
取り敢えず眺めていてもしょうがないから食べ始める。確かに美味い。珍しく麺もスープもZUYAさん好み。しかしその美味さも“なぜモヤシを増量にしてしまったんだろう”と頭の中で考えだすと食いきれるかどうかで不安になった
ふと我に返ると周囲からの凄い視線を感じる。そうかぁ、みんな見てるのだ...こうなったら意地でも食ってやる
普段から大食いのZUYAさんだが“いやぁ食べた食べた~”と感じるところに到達したのだが、3分の1ほどしかで進んでいない...
しかも時間が経ち始めたので麺が水分を吸いこみ...
ここからは普段軽蔑しながら見てるテレビ番組 『 大食い選手権 』 を思い出し、みんなどうしてたかなぁと考えながら少し休憩。
“そうだ! 薬味だ!”
先ずにんにくを投入。スピードが上がった。よし行けると思い調子に乗って、隣の 『 辛味 』 を入れると大失敗、ZUYAさんが好まない種類の辛味だ...
何とか頑張って3分の2を終了時点で、かなり危険な香りがしてきた。そう、油断すると“逆流”して再びどんぶりが満タンになる可能性が...
ZUYAさん、新年になって初めて脳をフル回転させて考えました。無理をせず残して店主にちゃんと一言詫びて帰れば良いじゃないかと。
いやいや、もうすぐまた無職になる身。こんな金の使い方をしていてはいけない。商品代金を払っているのだ。やはり意地でも食おう
で、食べましたよ...(スープ以外は)完食です~
いやぁ...しばらくはラーメンの話もしたくないですね
<音の章>
先ほど時代の変化に対してネガティヴなことを述べたが、やはり実際にはその恩恵にあずかってしまっている辺りが実にZUYAさんらしい
でもZUYAさんが生まれたのは1973年だから、どうあがいてもロッド・スチュワートの全盛期(フェイセズ)やウィングスを生で観ることはできなかったわけだし、そう言うのが現在映像等で簡単に見られる環境は感謝すべきことなのかもしれない
先日偶然からこんな映像を発見
スモール・フェイセズからスティーブ・マリオットが抜けてロッドとロン・ウッドが参加してフェイセズになるわけだが、そこから今度はロッドとロンが抜けた後にスティーヴがスモール・フェイセズを再結成するわけだ。
残念ながら筋を通したロニー・レインは参加せず、そこにZUYAさんがフェイセズと同じくらい好きなウィングスを解雇されたジミー・マッカロックが参加する。まさかこの時期の映像があるなんて...
Small Faces: Stand By Me (1978 Promo with Jimmy McCulloch)
<街の章>
ZUYAさんはとても生活環境の良いエリアに住んでいて、商店街、スーパー、駅、音楽スタジオ等々ZUYAさんの生活に生活に最低限必要なものはこの街を出なくても済ませることが出きる
商店街の入り口にある24時間営業のスーパー。値段は格安とまではいかないが良心的な価格で品質も良い。商店街の中ほどには高級スーパーがあるが、こちらはとにかく高い(笑)。その分品質は悪くないのですが、惣菜類は恐ろしく不味い
前者の方に“名物店員”がいたのですが、最近すっかり見かけない。当初はZUYAさんと嫁だけの“お気に入り”かと思っていたのだけど、やはり聞く人みんな知っていた(笑)
とても個性あふれる店員さんで、実名はマズいだろうから“ミスター・シュガーさん”とだけ書いておこう(日本語に訳さないでくださいね~)
行方を知っている方はぜひご一報を~
<人の章>
さて、まもなくまた 『 ハローワーカー 』 に転ずるZUYAさん。今年に入りしばらくはマルジュンを始めとする“外呑み”は当然のことながら“家呑み”も控えめにしているのだが、先日マルジュンの常連さんの訃報を耳にした
ZUYAさんも6年ほど通っているが、常連さんみんなと仲良しなわけでもない。何度顔を合わせても話どころか挨拶もしてくれない方もいる。まぁそれはそれで仕方のないことなのだとZUYAさんは思うわけですけどね
多くの常連さんがZUYAさんが生まれた頃から通っているのだから話も弾まない場合もあるわけだしね。でも中にはそんなこと考えなしに良くしてくれる人達も多くいるわけです。
亡くなったMさんはいつもカウンターの決まった席に一人で座り漫画を読みながらのんびりと飲んでいらっしゃいました。バス旅行でもいつも顔を合わし、ZUYAさんにもいつも気を使って話しかけてくれました。今でもMさんがこの世にいないなんて信じられない。先ほどの商店街でも頻繁にお会いし良く挨拶を交わしていたのに...ご冥福を祈るばかりです
いよいよZUYAさんが恐れていたことが始まり出すのだろうか。常連さんは年配の方が多いですからね、順当に(表現悪い?)行くとみんな先に逝ってしまい店も無くなってしまいZUYAさんだけが取り残されるわけです
<エピローグ>
書きかけでストックしていたネタを一気に載せてみました。どうも最近ブログの更新に身が入りません。まぁ“行動”をしていないから面白い話もないし、ZUYAさんは“ブロガー”を目指しているわけではなく、本来“ミュージシャン”でありたいのですからね
先日、世良公則氏がテレビで言ってましたね。
“年を取った時にあなたは何をされている方なのですか? と聞かれて 『 俳優 』 と答えるのではなく、 『 ミュージシャン 』と答えたいから、俳優業は減らすようにした”と
さぁてZUYAさん、どう動く?