※ちょこちょこ書いていたものをつなぎ合わせました
こんばんはZUYAさんです
ちょっと間が空きましたが、ご心配なく相変わらずのZUYAさんです(←何のこっちゃ~)
まぁ忙しいやら痛いやらで訳の分からないまま過ぎ去った日々でした。ブログも書き殴っては消し、書き殴っては消しの繰り返し(一度UPしたものの稚拙過ぎて削除…)が続いていました。みなさんを良くも悪くも楽しませるのが「なんとかなるもんだよZUYAさん!」の役目ですからね。“自己満足完結型”の内容ではいけません(←何の使命感?)
タイトルにある「ステロイド(プレドニン)」。先週水曜日に処方されましたが、未だテーブルの上に放置しています。そして今の病院に移る前を含めて、もう数ヶ月も各種の薬を飲みっぱなしなので、何が効いているのか自分でもさっぱりわからなくなっていますので、同日から一旦全ての薬を(自己判断で)止めて様子を観ていました。で、結果は…
おそろしく痛い... (>_<)
ぶっちゃけ、PCに向かってキーボードなんか叩きたくないくらい痛いのですが、何かをしていないと(気を紛らわせていないと)尚更痛みを感じるので、フォローしているブログを覗く程度にしていました
さて、そのステロイドですが、ある世代以上で悪いイメージしか持っていない方々、あるいはご自身やお身内で使われている方がいらっしゃると思いますが、世間一般的には賛否両論のある医薬品ですね(ちなみにZUYAさんも前者)
やはり一番気になる所はその副作用でしょう。ステロイド内服液は外用剤(塗り薬)よりは少しはマシと言われていますが、最も懸念されるのは「免疫を抑制するために感染症にかかりやすくなる」と言うことです。本来ならば風邪やインフルエンザにかかりやすくなるので気を付けて下さいで済むわけです(そしてそれらは特効薬が一応ありますからね)
ところがこのご時勢...
「新型コロナにもかかりやすくなる」と言うのです。でもステロイドがその治療薬として良く使われているリウマチ学会のHPを見ても現在のところ、それによって感染したという報告はないそうです
でも…あったら日本中パニックですよ(笑)。ZUYAさんに言わせれば公表するわけがない
処方箋を出してもらった日に、近所の薬局へ行き2人の薬剤師から説明を受けましたが、基本的には薬剤師は医師の処方した薬については(良し悪しの)意見を言うことはしませんし出来ません。あくまでも服用に関する助言だけですよね。そりゃそうです、それが「薬剤師の本分」なのですからね
本分と言う言葉聞くと遠い昔、国語の時間に教科書に載っていたモンキートレインの「車掌の本分」(星新一 著)という短編小説を思い出します
話を戻します
ZUYAさんの音楽関係者の中で御年70近い大先輩がいるのですが、その方が本業が薬剤師であったことを思い出し(いつもは酔っ払っているところしか見たことがない…)、メッセージを送って相談してみますと、非常に懇切丁寧に返答を下さいました。そして、その方は使うことを強く勧めています
片やZUYAさんの家族の反対は続いています。反対する人の中には半世紀以上の看護師歴を持つ義母も含まれています。彼女は某大学病院の師長(婦長)まで務めていました。既に引退してのんびり暮らしていたのですが、このコロナ禍であちこちの病院が人手不足。お声がかかりまさかの職場復帰中です。長年数え切れないほどのステロイド治療の患者も診て来た経験から、良い部分も悪い部分も見えるのでしょう
何よりもワクチン未接種のZUYAさん…さて…次なる一手は
ステロイド、医師の話では効果があれば、2、3日で痛みが止まると…今のZUYAさんには夢のような話です
そんな中、今日は職場で義務付けられている健康診断でした。ZUYAさんの職場はその“申し込み”が早くてですね、春先に予約したので半年後にまさかこんな身体になっているとは考えもせず、トップバッターの「8時半」に予約していました。先週はワクチン接種の副作用でリーダーくんが数日間寝込んでしまい、“スーパー・サブ”のZUYAさんが大奮闘。連日12時間労働、そして先述の“薬をカット”している状態だったので、珍しく昨夜も真夜中に起きださずに横たわっていました。そして朝になっても体調が悪い上に、
すこぶる機嫌が悪い…
親会社が健康診断を業務委託している医療機関がまぁ酷いので、毎年この日が来るのが憂鬱なのです。「健康診断」と言うことで黙っていても勝手にやって来る客(患者)がいるからなのか、質が低い上に“向上”や“改善”と言ったものが全く見られない。視力検査でさえもいい加減で、あまりにも測定された視力がおかしいから、何度眼科に出向いたことか…
そしていつも揉めるのが血圧測定...
みなさんは「白衣性高血圧」ってご存知ですか?(あれ?毎年健康診断の後に書いているような…)
ZUYAさんのように毎朝自宅で血圧測定していて標準値以内なのに、医療機関で検査を受けると血圧が高く測定されるやつです。今は40歳以上(だったかな?)は、厚生労働省が推奨している「特定保健指導」と言うのがあり、血圧、腹囲、そしてBMIの数値が一定の度合い(割合)を越えると、保険医による支援なるものが半ば強制で行われるのです(半年ほど保険医のやりとり…とてもめんどくさいです)
血圧は上記の通りの理由で毎度ひっかかりいくら説明しても首は縦に振らない。数年前は腹囲が5mmオーバーでアウトでしたからね。でも、今回の腹囲計測担当のお姉さん5mm少な目に書いてくれてからセーフ~
さてメインイベントは胃の検査。数年前までは胃カメラを受けていましたが、ある担当医師(要は下手な)に当たるととても苦しい思いをします(ZUYAさんは3回中2回当たりました…)。最後に受けた時に一人の看護師さんが待合室に出て来て、“ここで受けるのは本当に苦しいですからお金はかかりますが、他所で受けた方が賢明ですよ”とこっそり教えてくれました。それ以来2連続ここでは胃の検査は受けずに自腹で近所の病院で受けましたが、これが高い!(2万円近く飛びます…)
で、今回は人生で一度も受けたことのない「バリウム検査」をチョイス。皆が皆、口にする“ゲップを我慢するのがツラい”、“不味いバリウムを飲むのがツラい”、“検査台での動きがツラい”とまぁ良い話は聞かないですよね
ところがZUYAさん、
馬が合ったようです...(^_^v
だいたいZUYAさんは散々、月賦でギターとか買って来ましたからね。ゲップには強い…あ、ゲップ違いですね
とにかくゲップなんて一度もしたくならなかったし、バリウム自体もそれほど…ただ両腕・両脚が痛いのに硬い検査台の上で体の向きの変更を要求されるのが堪えましたね。でも、それ以外はな~んの問題もなく終了。後は“産みの苦しみ”だけですね。ここは割愛しましょう…
昨日は夜8時以降の食事制限がありましたので、お腹がペコペコで家まで持たず、途中の上野駅構内のうどん屋でガッツリ頂きました。朝10時には家に帰って来ましたが、連日の疲れが溜まっていて起きていられず、もう一度布団を敷いて寝ました。起きたらもう午後3時…夕食の買い出しへ
痛みが半端ではないので、今夜の献立は細かい作業のいらないものにしました。それは後程~
では音楽の話です
またかと思いますが、こういう元気のない時は、大人の女性の色香に包まれようとBonnie Raitt姐さんをチョイス
74年の「Streetlights」
名曲「Angel From Montgomery」が収録されていますね。この頃のボニー・レイットのアルバムの構成曲は全て素晴らしくアルバム全体をゆっくり楽しめますし、何回も繰り返し聴いてしまいます
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Glow
Raitt, Bonnie
Rhino / Wea
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もう一枚は79年の「The Glow」。前作77年「Sweet Forgiveness」がヒットした次のアルバムですからプレッシャーはあったと思いますが、トップナンバーがいきなりSam&Daveの「I Thank You」ですよ。初めて聴いた時はZUYAさんはぶっ飛びましたよ。ボニー姐さんはオリジナルもさることながら、ブルースやソウルのカバーも最高です。当時20代後半、もうイケイケですね~(はい、死語!)
ちなみにボニー・レイットの初心者には5枚組のお得なアルバムがあります( ↓ )
もう一つ書きたい話題があります。7年前の今日起きた悲惨な災害の話です
「御嶽山噴火」
1979年に噴火した時は「死火山」と思われていただけにその衝撃は凄かったようですが、2014年の噴火は登山者による映像や写真の数があまりにも多くて生々しくこの時も衝撃でしたね。ZUYAさんは母方の故郷が岐阜県でしたから、会話の中によく御嶽山が出てきました。そしてその界隈の胃腸薬と言えば「正露丸」ではなく、「御岳百草丸」
2018年5月岐阜県恵那市から見た御嶽山
夕方以降夕食の準備まで、2014年の噴火の記録や生存者の証言等を心に刻んでおこうと色々と資料を読んでいましたが、胸が張り裂けそうになりますね。格言うZUYAさんも2,000m以下の山にしか行かないとは言え、可能性は無きにしも非ず。知識として入れておきたいものです
参考までに:NHKのサイトより
日帰り登山とは言え、ちゃんと装備して行っていた方は生き残ったようですね。昨今、登山ブームですが軽装で行く人達が多いですから、やはり山は(自然は)舐めてはいけませんね
そんな日の夕食です(バリウムが残っているので今夜はお酒は無しです)
蓮根のキンピラ
春菊と揚げの辛しマヨネーズ和え
塩昆布キャベツ(ごま油少々)
鰹の刺身
そして賀茂茄子、こんにゃく等の田楽
さて、明後日の休日を楽しみに、明日を生きます~
Have A Good Night,Folks!