なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

信ずるべきものは...

2014年05月31日 | Life

“疲れ果てているとき”


或は


“疲れ果てようとしているとき”


そんなときにこそ手を差しのべてくれる人こそが信頼できる 『 友人 』 であるとZUYAさんは常日頃思うわけです


もちろん物理的にではなく心理的(精神的)に


受け手となるこちら側も“甘える”と言うわけではなく


それを機に自分自身を“再認識する”、或は“気を引き締めなおす”わけだ。


こういうのは昨今流行りの 『 2次元の世界 』 だけでの繋がりだけは決して得られないものである、同じ土俵、次元で勝負してきた人だからこそ信頼関係の元に成り立つのだと思う。


昨日1年振りに上京して来た長年の友人と語り合い、改めてそう感じました


世の中が如何に進化し変化しても、この“繋がり”だけは大事にしたいものです


さて明日は年に一度の“大人の遠足”( ← 嫁い曰く )なので


今日は心身ともにリラックスします






R.I.P. Mr.Percy Tuesday

2014年05月28日 | Music & Life 

皆さん、“アメリカン・インディアン”はご存知ですか?

映画や小説の中の話のように感じる人もいると思いますが、今も数多くの子孫たちが北アメリカを中心に数多く住んでいます。ただし、今は“インディアン”と言う言葉は使われず“ネイティヴ( Native )”と呼ばれているのは周知のことと思います


ZUYAさんは幼少の頃から欧米文化に憧れているですが、そんな中でも最大の汚点を挙げるとしたらやはり 『 人種差別 』 であると自信を持って言えます。それは現代においても残っているのですが

“白人の一方的な価値観の押しつけ”ですが、これが結果的に Jazz や Blues と言う音楽を生み出し今の音楽があるというのは皮肉なものです

白人の大陸上陸以降多くのネイティブの人々が迫害を逃れようと比較的温和なカナダに逃げ込みました。特に内陸部には多くの人たちが移り住み、ZUYAさんの住んでいたウィニペグにもかなりの数の方々が住んでいました


と前置きが長くなってしまいますので、そろそろ本題に。


昨日のことですが、良き友人であった Mr. Percy Tuesday と言う名のネイティヴのミュージシャンが亡くなったことを知りました。色々な人種がいるカナダとは言え、ZUYAさんがたむろしていた Winnipeg 周辺のブルース・クラブにはどこに行こうと日本人はZUYAさん一人でありました

多くの友達はいるとは言え、時々疎外感を感じたのは否めませんが、 Percy を含め多くの仲間達がZUYAさんがそう感じないように接してくれたことは、一生忘れることのできない絆であります 

彼の得意とする(日本では馴染みが薄いですが) Tex-Mex (テックスメックス)の Freddie Fender の 『 Wasted Days and Wastes Nights 』 をよく一緒に演奏したものです。奥さんの Linda も最高に良い人でしたね


2年前の B.B.Gorden と Brian Mirrerの死の時も感じたけど...

ZUYAさん、皆に会わないままこのままこんな“望まない生活”を日本で続けていくのかい?



Good Bye, Percy.

I'm very proud I could meet you, and play with you several times, when I was in Canada.

And I wanna thank you treat me as one of your friend.

Much Appreiciate.


Rest in Peace


Yasu




Percy Tuesday


アウト? セーフ? よよいの良い!?

2014年05月27日 | Funny Life




今年も咲いてくれました。このミニバラは ZUYA GARDEN の中では文字通りの一番の古株

これだけは毎冬東京地方にやって来る大雪の時は玄関の中に入れてやりますから




さて綺麗な物を観た後には“どす黒い話”を...


年に約50日ある土曜日の内、これまでは13日ほどが出勤日でしたが、本日就業規則の変更が告げられ近日中に 「 隔週出勤 」 となり年間の出勤数が25日となる...

土曜日の休みが多いから今の仕事を選んだのですがね。しかも“ひっかけ”がありまして、

毎週土曜日は 『 午前中のみ 』


だいたい普段から朝は1時間から2時間のサービス(前)残業は当たり前なのに日数が増える分サービス残業の時間が増えるてしまう。社長の言い分は“時間数にすると現状より少なくなる”と(あくまでも定時で計算した場合)

これって(法律的に)セーフなのかなぁ


っていうかこれが日本の社会の実態なのでしょう 


さてそんな不穏な気持ちを憂さばらすかのように、今度に日曜は毎年恒例の 『 マルジュン友の会・バス・ツアー 』 に参加します










もっと評価されて良いと思うのだが...

2014年05月26日 | Music

ZUYAさんの大好きな LULU のことである


Little Soul in Your Heart
クリエーター情報なし
Universal Import



これは2005年に発売されたアルバムでソウル・ナンバーも歌っている。イギリスでは28位までチャートインしたそうな。ZUYAさんが思うにマーティン・スコセッシ監修の映画 『 レッド、ホワイト&ブルース 』 に関わったのを機にこのアルバムのコンセプトが生まれたのではないかと


60年代のブリテッィシュ・ポップが賑わっていた頃にシーンに登場したから、確かに年季は入っているよね。70年代にも映画の主題歌やデヴィッド・ボウイのカバー等で名前は聞かれるが、決してその世界において“スーパーな存在”ではない。

まぁZUYAさんはポップな歌の頃はあまり興味をそそられないのだが、やはり彼女自身が大好きなアメリカのソウル・ミュージックやスワンプな曲を歌う時の実に野性的な(“ワイルドな”と言うべきかな)、それでいてイギリス人女性(スコットランド出身)の上品さも残している。この不思議な魅力が LULU の持ち味ではないのかな