なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

季節の変わり目であるだけでなく...

2016年02月28日 | Hard time


近所の通称“高辻くん”です(笑)



どうもズレている(シックリ来ない)今日この頃でして...


“人間関係においては白黒をはっきりさせる”

友達を作るにしても幼少の頃から誰それ構わずと言った具合ではなく“情感的”に友達を選んで来たZUYAさん

一番友達が増えたカナダ時代には 『 言語 』 と言う素晴らしい“フィルター”のおかげで、実に繊細に自身にとってプラスになるかマイナスになるかを篩にかけることが出来た。不謹慎な例えかもしれないが、盲目の方が心の目で見るようにね。その時代の(カナダ人の)友達は今も変わらずマブダチである

しかし世の中にはZUYAさんの人柄上、勘違いして踏みこんでくる輩もいる。別に彼らをからかっているわけではないのだが、経験的にその多くは“イザコザ”で終わる

あえてその線引きを文言化するなら“個人的に2回以上遊べる(楽しい時間を過ごせる)人”は 『 合格 』 、それ以外は“Get Out Of Here!”、もしくは“Bullshit!”だ


さて妙な話から始まったが、ここのところ少々やさぐれているZUYAさん

現在の職場におけるZUYAさんの肩書は 『 契約社員 』 なのだが、“社員になりたいんだろ?”と誘いをかけてくる輩がいるわけだ。もちろん彼らは“身分”が高い輩なのだが、そのやり口が酷くて反吐が出そうなわけだ

“社会的体裁”より、も高倉健ばりの“人情”を選ぶ男であるZUYAさん。そこんところがわかってない輩にカチンと来ているわけだが、余計な揉め事を起こして職を失うことだけはもう 『 NG 』 なので、受け流すしかないわけだ

まぁ愚痴はこれぐらいにして...  


気分転換も兼ねて、先週久々に家人の職場でお手伝いしてきました。子供達の送迎と施設滞在中のお世話がZUYAさんの任務。いったい何処に障害があるのかわからない子供から重度の障害を持つ子供まで様々な子供たちが利用している。凄く神経を使わないといけない仕事だが、一般の子供たちと同じで“子供はただただ可愛い”のです

しかし、いくら可愛いとは言っても算数の宿題を手伝わされた時は参った

知っての通りブログ読者はZUYAさんが算数が大の苦手であることは知っているが、眠気を我慢して一生懸命手伝ったのだが、後で聞いた話ではZUYAさんが一緒にやってくれたことを凄く喜んでいたらしい。ZUYAさんの算数力でも世の中には役立つ。そう言うことなのだ  


もう一つ、笹井新介・栃原優二&ジョニー犬塚の 『 MAMMOTH 』 のライブにも顔を出して来ました(かなりのロー・テンションのまま...)。例によって無茶振りで2ヶ月前のライブ同様にステージに引っ張り上げられました。それでも毎度確実に楽しい時間が過ごせるのは有難いことです。ZUYAさんの大切な世界ですからねぇ


MAMMOTH


もっと痩せたい...


さて明日の夜は仕事の後に久々に巷のセッションに参加してみようかと。今年は“活動の年”と決めているので、家の中でモヤモヤしてないでドンドン飛び出してみます




天敵...

2016年02月17日 | Life


六義園にて


そう...“季節の変わり目”に起こる憂鬱感。毎度のことですが嫌なものです

年明けから頭痛や腰痛と身体的にやられてましたが、今度は精神的にやられております。職場でもイライラしまくりで、特に“身の程知らず”の若造に...おっと“身の程知らず”のおっさんがぼやいていてはいけませんな


今日は洗濯を済ませて六義園へ散歩。冬の六義園は実に寂しいものですが、ちらほらと梅が咲いているのでのんびりと眺めてきました










心が安らいだところで今年初の献血へ

採血前の血圧測定で 『 下 』 が“100オーバー”と言うアマチュア・ゴルファーのスコアのような数値が...

でも医師によると寒さや測定時の姿勢によってはあるらしい。ほんまかいな...と思いましたが実際、終了後の数値は平常値だったのでそういうこともあるのかなぁと



今日の粗品はブランケットと木の折紙など


天気予報通りに急に雲行きが怪しくなり、急いで山手線に飛び乗り帰宅するも肩透かしを喰らう。再びぶらぶらと散歩へ。妙義神社でお参りをし巣鴨まで歩き、お米や醤油などの必需品を購入してランチタイム


龍が口から出した水を猫が飲む...




サラダとスモール・ピッツアなんてZUYAさんらしからぬチョイス。まぁビールはいつも通りですがね

近くのテーブルに“無職歴”を競いあっている金髪姉ちゃん達の会話のおかげで楽しいランチタイムになりました


そうそう話は変わりますが、ようやく良い 『 醤油さし 』 に出会いました。液だれがしないと言うハンドメイドの物。食卓が楽しみになります





箱も立派だす



岩澤硝子 江戸前すり口醤油注ぎ 大 VO(バイオレット)栓 WA-417
クリエーター情報なし
岩澤硝子




さぁ明日からまた頑張ってみますかね~


崖っぷちブルースマンの“独り言”...

2016年02月15日 | Music & Life 

ZUYAさんはよく 『 夢 』 を見ます。夢と言っても“現実的なもの”ではなく“睡眠中の夢”ですがね

昨夜も十八番の 『 歯が抜けボロボロに砕ける 』 と言うヤツを...


一般的にこの手の夢は“精神的不安定”を暗示するらしいが、真逆の“新たなる(ポジティヴな)展開が期待出来る”と言う考え方もあるそうな。まぁいずれにせよ、確たる答えはなく文字通り“夢物語”であろう



          



さて今日は世に蔓延る“思い込み”について少々私論を展開しようかと

“プラシーボ効果”と言う物をご存知ですかね?(ZUYAさんのブログでは時々出てくるが...)

効用のない薬を患者に“効きますよ~”と言って処方し、精神的に治療する(回復させる)ものが有名ですが、医学界ではまだまだ賛否両論らしい

これを悪用する輩も多いですよね、いわゆる霊感商法とか...(笑)。でも幼い子供に対して母親がよく“痛いの痛いの飛んでけ~”とやってるのも、一種のプラシーボ効果ではないですかね。結果的に多くの子供は母親の“マジック”に引っかかるわけですから~


では、そう言う怪我や病気の時にしか効果がないのかと言えば、ZUYAさんなんか世に蔓延する“ブランド志向”なんてのも、人間の脳を上手く作用させて同様な効果を生んでいるのではないかと思うわけです


例えばうんざりするほど街で目にする 『 Sネル 』 のバッグなんて世の中には、より機能的で視感的にも優れたバックがいくらでもあるわけですよね

もちろん本人が納得して満足していれば、他人がとやかく言うことではない。ZUYAさんがハッキリしておきたいのは、“ネーム・ヴァリュー”は企業の戦略以外のないものでもないですよと言うこと。さらに不可解なのが 『 Sネル 』 の偽物とわかっていても所有する人々...(この話はまた別の機会に...)

結局は一部の人々は 『 ステータス 』 と言う概念に翻弄されているだけなのかもしれない。“実用性”という見地から考えれば、高級品の中に人生を歩むうえで絶対的必要性のある物なんてほとんどない。全ては資本主義社会が生み出した人間の“思考の多様化(欲望の増大)であると


ZUYAさんの専売特許である音楽の世界でもやはりその類の話はある。『 Fender 』 にも“USA”やら“Japan”、“Mexico”と言った具合に様々なブランドがある

最近、男前ミュージシャンと楽器の話題が多いのだが、話せば話すほど良いギターと言うのは選ぶのが難しい。結局のところ直感で楽器店を選び、その店内で直感で何本か試奏するのが一番手っ取り早い方法なのかも

つまり上記の Fender でも各々年代によって仕上がりがイマイチであったり、逆に著しく優れている時期が存在する。一概に“ブランド名”だけでは判断できない。実際ギターと言うものはいくつものパーツが組み合わさって出来ており、例えピックアップが良くてもボディの乾燥状態がイマイチなら鳴らなかったり、塗装が雑だと本来の木の“鳴り”を殺してしまう

だから自分にあった良いギターを求めるには、(昨今の傾向にある)ネットの意見やカタログを眺めるのではなく楽器屋に足を運び運命的な“出逢い”を求めるべきであるとZUYAさんは思う今日この頃でございます



           




今日は色々みっちり聴きました


ウェスト・サイド・ソウル
クリエーター情報なし
Pヴァイン・レコード



先ずはシカゴ・ブルースの傑作中の傑作である Magic Sam の 『 West Side Soul 』。このアルバムを知らない人は130%“モグリ”ですな


フィルモア・イーストの奇蹟
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Sony Music Direct



『 West Side Soul 』 の翌年にリリースされた 『 The Live Adventures Of Mike Bloomfield And Al Cooper (フィルモアの奇跡) 』 と同時期の未発表作品であるその名も 『 Fillmore East:The Lost Concert Tapes 〔フィルモア・イーストの奇跡)』

Johnny Winter が世に初めて(広く)知らされたライブであり、その後のメジャー契約にもつながる。さらに特筆すべきは、この時期のマイク・ブルームフィールドののギターは尋常ではない


ニュー・ルーツ / New Routes [SHM-CD仕様]
クリエーター情報なし
株式会社ワーナーミュージック・ジャパン



60年代のイギリスのアイドル歌手・司会者のイメージが強いが、パンチの効いた彼女のソウルフルなヴォーカルは同時期の ダスティン・スプリングフィールドなんて目じゃないぐらい。その後、映画 『 007 黄金銃を持つ男 』の主題歌でも妖絶で突き刺さるような鋭いヴォーカルを聴かせてくれる


身体を労わらねば...

2016年02月10日 | Music & Life 

今日の休日も自宅周辺で過ごすこととなりました


人生2度目のギックリ腰になって早2週間、つくづく健康であることの大切さを思い知らされております。よくよく考えてみればZUYAさんが6、7年前に“社会化”するキッカケになったのは、あの謎の関節炎でした。当時引き受けていたバンドは全て他者に取って変わられ、バイトにも行けず収入激減...あんなことは2度とないようにしないといけませんな


昨夜は久々に“山手線一周の旅”をしてしまいました。駒込まで25分程のはずが1時間半ほど乗るわけです、いや“寝るわけです”か


都内某所、焼き鳥チェーン店にて


ここのところ休日の度に接骨院に行ってるのですが、段々“プラシーボ効果”のようになっているので本日は 『 湯治 』 に行くことに。って、大袈裟なものではなく徒歩7分の日帰り温泉施設ですけどね~

染井温泉 『 SAKURA 』 。利用料金1,296円は高いように感じますが、郊外の温泉に行くとなると結局アプローチにお金がかかりますからね。結果的に高くなってしまう

けれどZUYAさんにとって一番問題なのは“生ビール(中)が一杯660円”と言うありえない値段設定。郊外の温泉でもなかなかお目にかかれないほど尋常ではない。これは是非関係者にこのブログ記事を読んでもらい大いに改善してもらいたいものだ



そう言えば巣鴨にある回転寿司店も生ビールの値段が...まぁその話はまたに


さて肝心の湯の方は流石に平日の午前中ですからガラガラ。貸切状態で湯舟でリラックス。一度上がって生ビールで喉を潤し一休みして再度入湯。ここでは上記の事情でいつも通り一杯だけにして近所の蕎麦屋 『 利休庵 』 に移動  

ここではいつも天麩羅の盛合せでスタートし、かけそばで〆る


帰宅後、久々に 『 Stuff 』 が聴きたくなりDVDを手に取る。Cornell Dupree、ZUYAさんが尊敬するギターリストの一人だ。堂々とした弾きっぷりで粋なプレイを連発する。実にカッコいい


Live at Montreux 1976 [DVD] [Import]
クリエーター情報なし
Eagle Rock Ent


輸入盤はリージョン・フリーです~


ベースの Gordon Edwards を観ていると数年前に亡くなった B.B.Gordon と言うカナダの黒人ベース・プレイヤーを思い出した。体型だけでなくZUYAさんの3倍ぐらいある太い指から実に繊細なフレーズを紡ぎ出していた。性格も素晴らしくアジアから独りやって来たZUYAさんにいつも心安く声をかけてくれた。そうかぁ彼はもういないのだ...12時間かけて海を超えても会えないのだ

と考えていたら寂しくなってしまい又もや熱燗を少々... 


目が覚めるともう外は真っ暗。今夜は家人の帰りが遅いので、自分の夕食の準備を始める。特大の鰻を贅沢に使い柳川風にしてみた






牛蒡と卵だけでも良かったのだが、小松菜で彩りも良くしてみた。でも今夜はノン・アルコールビールです


さぁ明日からまた頑張らねば~


やはり...全ては“愛”なのか...

2016年02月08日 | Music


ZUYAさんの所有するストラトは

Fender U.S.A. 40th Anniversary 1954 stratocaster




このギターを95年頃に新品で入手。詳しい詳細はZUYAさんの以前のブログを覗いていただけるとわかるのですが弾きやすさは抜群だったのだのですが、肝心の音がねぇ。で、いつも2番手、3番手におりました

6年ほど前からもっと弾いてあげなきゃと思い、優先的に弾くようにしていたらこれが鳴って参りましたよ~

トチ狂ってるほどではないが最近“Used”でもプレミアが付き始めているようで(特に北米で)、個体によってはいわゆる“激鳴り”もあるかもしれない


ZUYAさんはあまりギターの貸し借りをしないのですが、男前ミュージシャンに一度貸してあげようかなと思っていたら、偶然にも同じタイミングで向こうから申し出が

微妙なコンディションの状態の問題はさておき、音は甚く御気に召したようだ


長く1番手にはなっていないとは言え売却を考えたことは一度もない。今回改めて丁寧に長く愛してあげればパッとしない“田舎娘”も目(耳か?)も疑う変貌を遂げることはあるのだ

ZUYAさんは 『 テレ子 』 や 『 ゼマ美 』 などまだまだ愛人を数多く囲っているが、このストラト・レディが“No.1”になる日もやがて来るのかもしれない

まぁその前に男前ミュージシャンに抱かれるのは癪だがね~


2010年4月10日のブログ(↓)

http://blog.goo.ne.jp/yasunrod/e/e35b06bb2d4756dcd000a725476df8de