こんばんはZUYAさんです
家人は昨日から義母の願いを叶えて、2泊3日で大阪の万博に行っています。そんなわけで、今夜はササッと作って夕食です。四肢の痛みもなかなか治まらないですしね。さてその夕食は“神楽坂のマダム”のブログの常套句を使って言えば、
「ひとりの食事はこんなもの」
がんもどきと鶏の胸肉がメインの煮物と、冷蔵庫内の寄せ集めサラダ
さぁすっかりお待たせしてしまっている旅日記の続編。毎日(身体の負担にならない様に)コツコツと書いて綴っておきました。心の中の哀しみを振り払うために出掛けた、一泊二日の真鶴の旅の続きをご覧下さいませ
お昼に美味な魚料理を頂いた後、腹ごなし(酔い覚まし?)を兼ねて再びお店の前にある真鶴港を撮って回りました。漁港がモノクロが似合うと言うのはZUYAさんの勝手なイメージなのだろうか
前回も書きましたが、まぁZUYAさん以上に壊れかけている愛機Fujifilm X-S1。機嫌の良い時には先日のようにスカイツリーのアップも撮れたのに、今回の旅の間はご機嫌斜め...と言うかやる気がない!?
さてさて今回の宿は、人生初の“ペンション”。昔からこの名を耳にしたことはあるものの、宿泊経験は一度もないわけです
個人的なイメージとしては、信州の清里などを思い浮かべるのですが、今回は旅の予算が少なめ(だが呑み代は多いような...)な上に前日に宿を取ろうとしたので、選択の余地があまりありませんでした
「夕食のお刺身は現在50%増量中、お風呂は24時間入りたい放題」
と言う謳い文句だけを信じて、チェックインの時間に宿へ。ちなみに“ペンション”はフランス語のようですが、英語だと“年金”の意味になってしまうのでご注意を~
今回は外観の写真の掲載は控えさせていただきます
住宅地の中を道に沿ってグニャグニャと進んだ中にありました(←酔っていたから誇張されているかもしれません)。玄関を入るとオーナーさんらしき方がいらっしゃって、館内やお風呂の説明を受けました。が、
あれ?
お風呂って
24時間じゃないやん~!?
すごく楽しみにしていたのに(ZUYAさんは深夜帯にのんびりお風呂に入るのが好き)、30分を目安に各部屋毎の貸切ですって(しかも夜は24時まで朝は6時以降)...これはいかがなものかと思いますけど...
ペンションと言えばテニスコート!?
窓から海も見えるっちゃあ、見える
ベッド?と思いきや
ふとん参上!
まぁ四の五の言ってもしょうがないので、とりあえず汗を流して自動販売機で缶ビールを買い、夕食の時間までひと眠りすることにしました。この自動販売機がまた...ほとんどが売切れのランプが点灯していて、買えるのはビールと缶酎ハイ(氷結)、缶コーヒーだけ...
あれ、ちょっと宿選びを失敗しちゃったかなぁ~
夕食の時間になりお呼びがかかり、食事スペースに行きますと刺身の盛り合わせの横にはステーキが...流石のZUYAさんも“ステキ!”なんて駄洒落も思い浮かばないほど頭の中は“???”状態~
写真もボケる!?
刺身は50%増量中との宣伝文句は、まぁ真鶴ですから普段からこれぐらいは盛付けられているのではないかと思いましたよ。生ビールの一杯目はサービスとのことで、次にたっぷりの魚に合わせて白ワイン(当然ボトル)を頼むことに。お願いすると“別のグループが頼んだ1本で終わりです”だって...
なんだそりゃあ~
しょうがないので赤のグラスワインを頼みましたが、合うはずもなく...結局無難に3杯目はハイボールにしたのですが、微妙な味のハイボールが登場しました。まぁランチに良い思いをしたから、余計にがっかり感が...ねぇ
陽が沈む頃には雨が降り始め、散歩にも出られずもう眠ることにしましたよ。お風呂にも入れないし…夜中に喉が渇いたので自動販売機に行きましたが、やはり補充はされておらず...しょうがない、また缶ビールなどで喉を潤しましたよ。そんな感じで一日目は終わりました
夜中は時々音で目が覚めるほどの強い雨。もちろん朝も降り続いていたので、いつも旅先で楽しみにしている朝散歩に行く気もしません。もう面倒くさくなってしまい珍しく朝風呂も入らず、朝食の8時まで部屋でダラダラと~
朝食はごく普通の宿の朝食で、美味しく頂きました
真鶴は何処で食べても塩辛が美味い!
9時頃には雨もとりあえず上がったのでチェックアウトして、港の周りを散策して真鶴町で唯一の砂浜の海岸がある「岩海岸」に向かいました。道中は何度もアップダウンがあり、着いた頃には汗だく...
岩大橋と相模湾
やあ!
岩漁港
源頼朝伝説がある「岩」地区は真鶴駅のエリア、真鶴港のあるエリアとはまた違ったエリアでひっそりとしていて、一人でのんびりするには良い場所です。ZUYAさんのように歩かなくてもコミュニティバスで来ることも出来ます。レトロな家や看板も観ることが出来ましたしね
長くなりました、今宵はここまでに致します
To Be Continued...
さぁて次回で最終回とさせていただきます(旅日記がですよ!)
Have A Good Night,Folks!