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なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

名曲「SONGOKU」を再び語ろう…

2025年07月09日 | Music

「ザ・スパイダース」

そのバンドの音楽性について語るのは烏滸がましいので、今回は割愛させて頂きます(特にその後の日本の音楽界に重要な役割を果たす人達が、多数所属していました)。

正直言って、近年の“マチャアキ”こと堺正章は好きではありません。でもやはり幼少の頃に見た昭和のTVドラマの大傑作の一つである「西遊記」で孫悟空役を演じた彼は、日本全国だけでなく海外でも放送されて強烈なインパクトを残してくれました。

もちろん実は彼がザ・スパイダースのヴォーカルであったことを知るのは、もっともっと後のことでございます...

 

23年8月に訪れた「鬼押出し園」にて①

 

※本日の写真は本文とはあまり関係がありませんが、微妙に意識して載せました(笑)

 

こんばんはZUYAさんです

芥川隆行氏ばりにプロローグを語りたかったのですが、よく考えたら文章では難しいですよね

昨日のブログでついついタケカワユキヒデ(ゴダイゴ)の「ドキ・ドキ・サマー・ガール」の紹介なんてしちゃったもんだから、その後は久々にゴダイゴのアルバムを寝るまで聴いていました

78年から放送された伝説的なドラマ「西遊記」。主役の夏目雅子、堺正章、岸部四郎、西田敏行と言った超豪華メンバーに加え、有名俳優のゲスト出演が面白かったですよね。エンディングの「Ganahara(ガンダーラ)」もスーパー・ヒットしましたしね

続編になる「西遊記Ⅱ」は猪八戒役が「ヘイ・ユウ・ブルース」の左とん平に代わり、そしてエンディング・テーマも新しくなりました。番組の音楽はどちらもミッキー(吉野)さんが担当していたので、必然的に演奏はゴダイゴになります

彼らの楽曲をマチャアキが歌う時もありました(英語の歌詞を日本語に替えたりして)。その挿入歌の中で、最も特筆すべきなのはSONGOKU」でしょう

 

 

この曲がかかるのは番組の終わりが近づいた頃。フル・コーラスではなくショート・ヴァージョンで、そのままエンディング曲の「Holy & Bright(ホーリー・アンド・ブライト)」につながって行くところがまた最高~(今風に言うと“エモい”?)

とっても素敵な歌詞です。子供の頃にあまりにも口ずさみ過ぎて、ZUYAさんは今のような大人になってしまったのだろうと確信しています

 

SONGOKU作詞:奈良橋陽子・山上路夫 / 作曲:タケカワユキヒデ

 

おれは自由に生きるソンゴクウだよ

気楽なもんだよ

世の中いろいろあるけれど

おれは関係ないね

 

もしも頭が良くて期待をされたら

そいつもつらいね

上見りゃいくらも上がある

あまり上など見るなよ

 

もっと大きく心を広げて

世の中ながめてごらんよ

思ったより悪いとこじゃない

この世は結構楽しい

 

ゼイ・コール・ミー マジック・モンキー

ゼイ・コール・ミー マジック・モンキー

愉快なことさがしながら 生きてるおれだよ

マジック・モンキー

 

おれは自由に生きるソンゴクウだよ

楽しくやってる

何かにつながれ生きるのは

どうも駄目だねおれは

 

もしも世の中つらくて泣きたい時には

このおれ見てみろ

失敗ばかりの連続だ

だけど気になどしないね

 

だれもかれもがいい子になったらば

世の中つまらなくなるよ

人は人さ 君は君なんだ

人まねなんかやめろよ

 

ゼイ・コール・ミー マジック・モンキー

ゼイ・コール・ミー マジック・モンキー

愉快なことさがしながら 生きてるおれだよ

マジック・モンキー

 

もっと大きく心を広げて

世の中ながめてごらんよ

思ったより悪いとこじゃない

この世は結構楽しい

 

ゼイ・コール・ミー マジック・モンキー

ゼイ・コール・ミー マジック・モンキー

愉快なことさがしながら 生きてるおれだよ

マジック・モンキー

 

ちなみにこの曲は堺正章の「ベスト・コレクション(1979~1988年)」でCD化されていますが、既に廃盤で凄いプレミアが付いています。でも、本当に良かったよなぁこの時代…

Have A Good Night,Folks!

 

23年8月に訪れた「鬼押出し園」にて②


私の好きな曲は...

2025年06月13日 | Music

先日のとあるブロ友さんの

記事に触発されて一週間ぶりに

“ホーム・グラウンド”へ

 

休みの前日以外は

大好きな“ロック”ではなくて

“水割り”で焼酎を嗜む

50代のブルーズマンです

 

 

こんばんはZUYAさんです

小生が敬愛するJeff Beck GroupThe Facesに在籍し、今もなおThe Rolling Stonesにてロックし続けているRonnie wood。彼が出した哀悼のコメントの中で、“in a week”という語がありました

ええ、Sly StoneBrian Wilsonが同じ週に旅立つとは、世界中に多くの音楽ファンがいる中で予見できた人は一人もいないと思います。ブライアン・ウィルソンと言うか、The Beach Boysの最高傑作を聴きながら今夜はブルージーに浸っております

 

 

1966年の名盤中の名盤。“The Beatlesが世の中で一番!”みたいな記事や科白を耳にすると、吐き気を催すZUYAさん。そんな連中は音楽なんて全然わかっていないのですよ、ただのオタクですよ、オタク。新興宗教と何ら変わりはないのです

本作はそれまでの彼らの楽曲とは違い、色々と物議を醸したアルバムであり本作がなければ、ザ・ビートルズの(いやロックの金字塔)と言われる「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」は生まれなかったと言うのは、明白な事実なのです

でもファンたちとは違い、彼らは結果的に相互に作用し合い、互いに音楽史に残る最高傑作を作り上げたと言うこともまた明白な事実なのです

 

ZUYAさんが好きなビーチ・ボーイズの曲を教えてくださいと言われたら、先ずは「God Only Knows」ですね

本作「Pet Sounds」に収録された実に人気のある曲ですね。Paul McCartneyが、この曲に触発されて「Here, There And Everywhere」を書きあげた話からも、この曲の素晴らしさを伺い知ることが出来ると思います

でも音楽が人生の大部分を占める方以外は、やはりこちらの方が良いのかなぁ~ 

 

 

ちなみにZUYAさんが次に好きなビーチ・ボーイズの曲と言えば、

Then I Kissed Her

オリジナルは1963年にThe Crystalsが発表した曲(プロデュースは、かのPhil Spector)。Al Jardine(アル・ジャーディン)がヴォーカル。甘~く心がくすぐられるような曲です

 

では今夜も音楽で心身共に休もうと思います。あと2日働いたら、久しぶりに山にでも行こうかなぁ

Have A Good Night,Folks!


今夜はブルージーに...

2025年06月11日 | Music

 

こんばんはZUYAさんです

今夜はブルーズに浸ります~

 

Mr. Robert Jr. Lockwood

彼はブルーズ好きなら知っていなければ“モグリ”と断言できるほど、ブルーズの世界では重要な一人であると同時に、素晴らしいプレイヤーでもあります。更には、その父親(継父)の名を聞けば...

Mr. Robert Johnson

ええロック好きでも、ほとんどの方が耳にしたことがある名前でしょう

 

 

これ以上能書きを垂れるのはやめて、今夜は浸ります...いや浸らせてください

Have A Good Night,Folks!

 

※ご心配なく。ZUYAさんはフッサフサですから~


誰? (I don't know who you are.)

2025年05月01日 | Music

A pizza house in Tokyo, Apr.29 2025.

 

こんばんはZUYAさんです

毎月末、月初はトチ狂ったように忙しいのです。それでも何とか今夜も地元の駅に辿り着き、何とか今夜もいつもの(お好み焼き)居酒屋に着いて晩酌を済ませて、これまた何とか今夜も我が家へ到着しました

郵便受けには...

 

 

“モッズ”をご存じの方が今の世の中どれほどいらっしゃるかは存じませんが、ZUYAさんの好きなThe Small Facesと双璧をなすThe Whoのアルバム(コンピレーションですが...)をこの歳になって初めて購入しました~

今夜はBGM的に聴き流して、次の公休日にじっくり聴こうと思います。レヴューもその時にね~

Have A Good Night,Folks!


青春時代(80~90年代)...

2025年04月10日 | Music

ビートルズ・ネタを書くと

少しの間違いも許さないマニアが

コメントしてくるので

気が進まないけれど...

 

 

こんばんはZUYAさんです

数日前、久々にPete Bestと言うミュージシャンの名を、ネットのニュースで目にしました。ええ、当ブログを訪れるほとんどの方々はご存知でないと思いますが、あのThe BeatlesでDrumsだった人です

(諸説ある中)今もなお謎のままの彼の“デビュー直前の解雇”。そして栄光のデビューの座は、Ringo Starrに取って代わられたわけです

でもドラムのプレイのセンス、そして後の誰も予想だにしなかった他の3人の著しい成長を考えれば、リンゴの方が適役だったのは間違いないわけで...

 

 

さて今でこそ“ブルーズマン”を名乗っているZUYAさんですが、二十歳ぐらいまでは(90年代半ばですな)ビートルズに夢中でした。その後ブルーズとの邂逅を経て、彼らとは袂を分かつようになったわけです(←そんな仲だったの?)

ちなみに1991年(高校3年生)の時に、George Harrisonを大阪城ホールで、翌1992年にPete Bestを大阪で行われたイベントで。Paul McCartneyを1993年に東京と福岡で、Ringo Starrは2019年に東京・昭和女子大学人見記念講堂で観ることが出来ました

 

 

え!?

John Lennonは?

 

軽井沢のかの地で思いを馳せましたが...何か?

 

Have A Good Night,Folks!

 

 

〈P.S.〉

 

先日、巣鴨のyururi barで

途中まで見た84年の映画「チンピラ」

(柴田恭平・ジョニー大倉)

続きが気になって

しょうがないのですが...