なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

9月最後のライブ、『 IN OZAKU (小作) 』

2008年09月27日 | Music & Life 
 『小作?どこですかそれは?』と言う質問が多い。小作は新宿から電車で約1時間半から2時間の青梅線沿線にある。

 
 サム石原が福生周辺に住んでいるのでその近辺でのライブが多い。ZUYAはライブ終了後は都心への終電には間に合わないので今夜は福生辺りで夜を明かさねばならない

 今夜は『ルシール』と言うライブハウスらしい。サム石原の『若い娘ぎょうさん来まっせ~!』(彼は生粋の浪花のおっさん)と言う詐欺まがいの言葉に毎回騙されている情けないZUYAである(笑)実際訴えたい若いお嬢さんなど来たことなどないのだ

 
 さて東京に長年住んでいる方でさえ縁のない小作と言う地。なぜかZUYAは縁があるのだ。今から10年以上前、ZUYA自身の兄夫婦がビジネスの関係で小作に住んでいたのだ。ZUYAはポール・マッカートニーの東京ドームでのコンサートを見るために上京し、滞在費節約のため兄夫婦のところに泊まったのだが...遠かった(笑)

 今ではすっかり兄とも縁が切れてしまいまさか10年以上経って再び小作に行くことになるとは...不思議な縁である。

 
 ここに書くことではないのだがZUYAには2人の兄がいる(いた?)。いろいろゴタゴタがあり徐々に仲が悪くなり親とも疎遠になりZUYAは独りになってしまった(笑)←笑うところなのか?

 
 話しがずれたがいろいろあったこの9月。良いライブをして終えたいものなのだが、相変わらず全くリハもしないしレパートリーもよくわからんサム石原のライブ(笑)、今夜である

洗濯機不調(^_^;)

2008年09月23日 | Music & Life 
 
 ZUYAの脱水のかからない洗濯機...

 
 GW辺りから時々脱水ができていない時があったのだが特に問題ではなかった。
と言うのもZUYA邸は家賃は家賃5万5千円にもかかわらず広さ3畳ほどのルーフトップバルコニーがあり夏の間は東から登ってくるギラギラの太陽でどんなに濡れた洗濯物でも昼前には乾かすことができた。

 
 しかし夏が終わり陽も弱く短い。いよいよ買い替えか...


 何度か電気店に下見には行っているがやはり新品だと1万5千円から2万円んってとこだなぁ...。
 3千円くらいだったらと半ば本気で思っているZUYAであった(^_^;)

 
 昔カナダにいた時は賃貸の場合は多くの建物がベースメントスペース(地階)に洗濯機と乾燥機が備え付けてあり、有料だが便利だったなぁ...

下の写真は当時住んでいたアパート。ZUYAは5階に居を構えていた。反対側だが アドレスはなんとなくかっこよく『 314 Broadway 』。

 
 

スタジオにて

2008年09月21日 | Music & Life 


 昨夜は2時間スタジオでブルースを爆音で弾き(笑)歌いまくった(笑)

 
 - 入ったスタジオはZUYA邸から徒歩5分のところ。小綺麗なマンションのB1にあるのだが、中は80年代初期から時間が止まっているようなスタジオだ(笑)まさにおばちゃんと言わざるを得ないおばちゃんが1人でやっている。お世辞にも良いスタジオとは言えないが使用料金の激安さと家に近いと言う理由で個人練習で時々使っている -

 
 やはりZUYAはブルースマンだな。しかし最近は歌を歌うことが減ったがひどいものだったな(笑) 巧さに磨きはかかるものだが下手さにも磨きがかかるものなんだなぁとしみじみと痛感した。 25、6歳の時はカナダで歌ってたとは自分でも信じられなくなる

 
 もっと信じられないのは昨夜家に帰ってきて Rolandでエンジニアをしているマブダチと電話で話していると驚いたことに雑誌で俺を見たと言う。ライブハウスか何かの特集の本らしいが、彼曰く 『 誰が見てもZUYAだと一目でわかるような写真 』 らしい。今度暇な時に探してみようとと思う

 
 昨日は暗いブログだったので本日はミュージシャンらしく明るく機材紹介でもしよう

 
 昨日購入した新しい機材を試してみた。ZUYAのメインアンプは 『 '65Fender Deluxe Reberb 』 (1枚目の写真)なのだがこれが悲しいことに約20kg近くあり結構重いのだ。出力は22Wなのだが素晴らしく心地よいオーバードライブがかかる。
 現在、サム石原と小さいハコでするときはTOKAIのChampタイプの10kgもないトランジスタ・アンプ (2枚目の写真) をキャリー・カートを使い電車で運んでいくのだが、これは外見は Old Fender にクリソツで、出力は35Wでリヴァーブまで付いているのだが、やはり音は...

 で、前から欲しかったが中古価格が1万円を切るまで1年以上待ち続けたこのコンパクトエフェクター 『FDR-1』 を購入 ( 3枚目の写真 )。BOSSが最新技術を惜しみなく注ぎ込んだこいつは重さはなんと440g。感動である(笑)

 サウンドはと言うとエフェクターではなくアンプ・シュミレーターですな。もうまんまデラックス・リヴァーブである 発売前から先ほどのRolandのマブダチのお勧めだった。これはこれから重宝しそうだ



 


9月も後半、徨い続けるが光も見えなくもない...

2008年09月20日 | Music & Life 
  

 約10日振りのブログ更新。

 現在ZUYAが所属するカントリー・バンドはライブのスケジュールからメンバー間の人間関係までゴタゴタにドロドロが加わってしまったが、一先ず落ち着きそう

 プライベートでは一番傍にいてくれてる人と心がすれ違い...

 どちらも原因がZUYAから発生していると言う点では共通である。

 
 『何をやってるんだZUYA(怒)』 ←自分に腹を立てている


 そろそろ男らしくビシッとすべきなのであろう。

 
 周りには大沢博美師匠、S井新介さん、T原優二さんを始めとする見習うべき男の中の男である大先輩方がたくさんいるのだ。特に大沢師匠がいつも言っていた『自分より下の人間ばかりに囲まれて浮かれるんじゃないぞ!』と言う教えをここ最近すっかり忘れていたようだ。年齢、男女問わず上には上がいるのだ。そう、上を見ていれば愚痴など言う暇もない。


 何か閃くものがある 今夜は近くのスタジオに篭ってみよう

亀 ( カメ )に願いを...(☆_☆)

2008年09月09日 | Funny Life
 

 昨日、亀と出会った

 結局昼間は予想通り飲んだくれてしまい 『 これではいかん!』 と昼寝から目が覚めたら図書館に行き、得意な怪しげな本を借りて来た。家に戻ってきて 『 さぁ飲み直すか!』 と再び考えてしまい、 『いかんいかん!いか~ん!!』 と思いインラインスケートを背負い荒川河川敷へと向かった

 ZUYA邸から一番最短の荒川河川敷へのアプローチはおよそ徒歩25分、チャリだと10分ちょっとの距離だ。ZUYAは幼い頃よく家からやはり同じくらいの時間で行くことのできた大和川の河川敷で良く遊んだ。そのせいか川のそばに行くのが大好きなのである

 さぁて久々のインラインスケート。危うい場面もあったが一度も転倒することなく河川敷特有の水の香り、草の香り、そして何より開放感を味わいながら快調に滑っていた。経験者はわかると思うがローラースケートもそうだが、小さな石などに非常に弱くつまずいたり、車輪に挟まると大変危険なので路面に気をつけて滑っていると前方に3cm弱くらいの大きさの石を発見。わずか数cm横を通り過ぎたのだが 『 あれ?』 と思い直ぐにUターンし戻ってみた。...亀である。

 
-やっと、亀の登場だ(笑)。前置き長すぎ (^_^;-

 
 そう亀が幅4mはあるサイクリングロードをなぜか水辺とは逆方向へ横断中だったのである。よくよく見てみると3cmどころかせいぜい2cm強のスーパー小亀である。例えは妙だがチュッパ・チャップスぐらいのサイズである。ZUYAに見られて緊張しているのかピクリとも動かない。そっと手のひらにのせて見ると首を引っ込めた。生きていた

 
 さて、どうしたものか。水辺まではそこそこあるし、ましてや彼(彼女)は逆方向へ進んでいた。『 これは何かの縁だ。しばらく飼ってみるか 』と思い立ち、チャリを止めてある場所へ彼(彼女)を乗せてまた滑り出した。 『 う~ん、彼(彼女)には何を食べさせれば良いのだろうか。金魚の餌とか食うのかな。いややはりイクラとかキャビアを食べさせた方が恩返しが期待できるのでは... 』 と考えてながら滑っていると、ふと我に返り周りを見渡すと...そこは...龍宮城であった

 
 んなこたーない(タモリ語)。ヤングミセス達がちびっ子たちを連れて虫取りをしていたのだ。なるべく一番綺麗そうな人に近寄って声をかけた。 『 すいません。ここは龍宮城ですか? 』 なんて言うわけがなく 『 すぐそこで亀を拾ったのですが子供達にどうぞ 』 と。

 これがまた想像以上に大喜びなのだ。それは納得だ。残念ながらZUYAは家に携帯電話を置いていったので写真を撮ることができなかったのだが老若男女問わず100人が見れば134人が可愛いと言える代物だったのである

 

 無事、亀の運命も決まりZUYAは家路に着いた。亀の恩返しは...と考えながら