なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

なんとかなるもんです...

2020年02月28日 | Life
ついこないだまで

“コロナに気を付けてね!”と言われたら

“うちはリンナイだから大丈夫ですよ~”

なぁんて、大阪人らしく返していたが...

もう洒落にもならないですね~


          


おはようございますZUYAさんです

一応、小売業に属するZUYAさん

昨日から嫌な兆候を散見しました...

そう一部報道でもあるように

買い込み

です


様々な理由を付ける輩がいますが

大抵はアホです


ZUYAさんなんぞ

観光客激減による経済の低下を

補てんするために

政府が裏で煽っているとしか

思えませんがね


正直、無意味です

日本人らしく皆で分け合いましょうと

切に願うZUYAさんです  


Have A Good Day,Folks!


※準備中の『帰郷編その3』から

下の写真を先行公開します~



『さるこ』との出逢い...帰郷編その2

2020年02月27日 | 

徳島県鳴門市にて

 

こんばんはZUYAさんです

1年1か月ぶりの親孝行の旅の記録の続きです。でもタイトルで既にネタバレですね ~
 
 
実家での2日目。目が覚めると午前5時、全くもって普段通りですな。し~んと静まる家の中ですが、勝手知ったる我が実家、行動開始です。しかしながら昔とは違い、廊下や階段等々いたる所が軋む軋む...リフォームなんてものとは縁遠い我が実家です~
 
ZUYAさんの生活習慣上(まぁ晩酌の度が過ぎるだけですが...)、朝に風呂に入るので、とりあえず風呂を沸かす。我が実家にはシャワーなんてモダンな物はなく、洗面所にいたっては令和になった今なお『水』だけ... 
 
珈琲を数杯飲んで、高校生の頃に毎日通学に利用した近鉄電車に乗り、隣の市までレンタカーをピックアップに向かいました。まぁしかし最寄駅の構内、その周辺のこの寂れた雰囲気はなんなのだろう。実家に帰る度に書いているが、一昔前に某知事が“大阪都化”に躍起になっていたのが、ZUYAさんは理解できる。この廃れようを見るとね
 
レンタカーに乗り家に戻って来ると直ぐに出発するつもりだったのですが、母が洗濯機を回しているではないか...昔のZUYAさんなら激怒だが、すっかり大人になり、しかも今回は両親を激励するための帰省。ブログのネタが出来たと思ったら腹も立たない
 
さてさて今日のドライブは四国・高松を目指す。そう今回は両親に讃岐うどんを食べさせてやろうと言う魂胆なのです
 
阪神高速に入ると、やはり首都高とは違って“ガラの悪さ”が目に入る。昔は高速から降りようとしている初心者マークの付いた車を下ろさせないと言う嫌がらせが有名だった阪神高速環状線。今はどうなのだろうか
 
芦屋を過ぎた辺りから渋滞に嵌る。うむむ...これでは高松まで行って帰って来れそうにないぞ。と言うことで、明石海峡を渡って淡路島を通り、徳島に向かうことにした
 
淡路島。兵庫県民、島民の方々には申し訳ないが、ZUYAさんは島なんぞ15分ぐらいで通り抜けられると思っていたらとんでもない。想像以上に広大な淡路島は景色も素晴らしい。ZUYAさんは唯一の運転者だったので、1枚も写真を撮ることが出来なかったのが残念。大鳴門橋を渡って四国に上陸するともうお昼時に。今回はこの辺りが限界と判断して、高速を降りて大鳴門橋を眺めることにした
 
 
 
 
 
 
徳島県鳴門市。四国は愛媛県と高知県には訪れたことがあるが、徳島県は初めて。個人的には明石海峡大橋より大鳴門橋の美しさに見惚れました。あんまり張り切って動くと年老いた両親にはきついので、パッと目に付いた食堂で昼食を頂くことに~ 
 
ところが日頃の行いが良いのか、こちらの店が大当たり。“安い・美味い・早い”の3拍子揃って4人とも大満足~
 
両親は『鯛めしと煮魚のセット』、ワイフは『鯛めしと焼き魚のセット』、ZUYAさんは『鯛めしと刺身とうどんセット』。もちろん魚は全て鯛。出てくる前に名産品である鳴門金時芋の天婦羅を皆でシェア。これまた甘くて美味
 
 
 
 
しかし料理写真が下手なZUYAさん...
 
 
食後は展望台まで頑張って歩いてもらい、瀬戸内海の美しさを堪能。新型コロナウィルスの影響なのだろう、本当に観光客が少なくゆっくり見れました~
 
 
 
 
 
両親も好きなので近くの『第九の里』と言う名の道の駅に向かうことに。と言っても25キロもありましたが、向かう間ずうっと“変わった名前だなぁ”と思っていましたが、現地に着いてその意味がわかりました
 
この地にはかつて第一次世界大戦後のドイツ兵の捕虜を収容した『板東俘虜収容所』と言うものが存在したのです。1,000人ほどのドイツ兵が寛大な措置の元、緩い生活が出来たようです(まぁ捕虜であることには変わりないが...)。そして彼らが行った音楽演奏が日本で初めてベートーヴェンの『交響曲第九番』だったそうです。ちなみに旧町名は板東町...そうあの板東英二の町ですね
 
今回はドイツ館の中を見る時間はなかったのですが、ぜひ再訪してみたいと思いました。昔の収容所の建物の一部を利用した店舗で野菜やお土産を買い込み、ドイツ館を撮影しているとふと動物が目に入る...
 
 
 
 
猿!
 
 
昨年の秩父の旅に続き、またしても野生の猿。しかももの凄い数で正直恐怖すら感じました。怒らせないように写真を撮りまくるZUYAさん。赤ちゃん猿を『さるこ』と緊急命名し楽しんだ
 
 
 
 
 
 
 
帰りは所々で休憩を入れながら進むも、やはり神戸に入ると大渋滞...機転を利かせて一か八かルート変更で湾岸線へ。大正解でガラガラの道をあっと言う間に戻ってきました。大阪湾沿岸の景色も最高。でもやはり写真がない...  
 
夕食は道の駅等で買ってきた惣菜を広げて、ZUYAさんは昨夜の残りの焼酎に口を付けるとやはり子供のようにおねむに...2日連続21時前の消灯となりました~
 
 
 
 
『その3』に続きます。こうご期待~
 
 
Have A Good Night,Folks!
 
 
 
<おまけ>
 
ZUYAさんはドライブの時に聴くCDの中で、特に郊外に赴くときに必ず聴く物があります
 

Merle Haggard(マール・ハガード)。カントリー・ミュージックの大御所です。ZUYAさんは仕事で何曲か彼の曲を演奏したことがありますが、弾いていてもジーンと来ます


『まりこ』との出逢い... 帰郷編その1

2020年02月26日 | 

 

おはようございますZUYAさんです

旅立つ前は巷に蔓延る新型コロナウィルスのお陰で色々と考えましたが、終わってしまえば問題はただの『食べ過ぎ』でした

自宅を出る時からマスクを着用し、東京駅に向かいました。東京駅では“到着する新幹線から降りてくる乗客”の方が圧倒的にマスク着用者が多かったように感じました

 

さて新大阪まで約4時間ののんびり『こだま』の旅。いつも通りグリーン車を利用したのですが、『ぷらっとこだま』効果なのか最近はほぼ満席ですね。ZUYAさんもあまり宣伝しない方が良いのかなぁ(詳細は前々回のブログを覗いてくださいな

 https://blog.goo.ne.jp/yasunrod/e/5711b460ffd3689b844d181dee6245c8

 

 

 

 

すっかりこなれたZUYAさん。冷えたお酒が飲みたいので毎度『保冷バッグ』も持参し、乗車前に“必要本数”を買い込みます。『ぷらっとこだま』に付いてくるワンドリンク引き換券だけではもちろん足りません。座席に辿り着くとスマホの充電器、ポータブルDVDプレイヤー、お弁当、飲み物...とセッティングが大変です。やっと落ち着いたらもう列車は爆走中。『こだま』と言えども新幹線ですからね、速ぇ速ぇ~。負けずにZUYAさんも爆走開始です~

 

 

結婚後の帰省には毎度“同伴者”がおります。ええ、愛人ではなくもちろんワイフです。毎度お弁当タイムが終わると彼女はヘッドフォーンを装着し“別行動”になります。ですから私も最近はポータブルDVDを持参するようになり、好きなライブDVDを堪能します

 

が~、しかし!

 

今回は違いました

いつも通り車内で“放置”された私は『まりこ』に出逢ってしまったのです。ガラにもなく心が時めいてしまいました。彼女はZUYAさんのハートをがっちり掴んでしまい、もう同伴者がいることなどどうでも良くなってしまいました

 

 

見てみたいですって

 

あんたも好きねぇ、ちょっとだけょお~

 

 

さてさて、期待を大きく裏切ったところで

今回は富士山を綺麗には見ることはできませんでした。せっかく山側席を確保したのに残念です。新大阪駅に着く頃には、かなり酔いが回ったZUYAさん。大阪駅まで移動し、ここから数時間は同伴者とは完全に別行動となります。ワイフはここ数ヶ月嵌っている『ホットヨガ』と『かき氷』へ

 

 

ZUYAさんは...特に大阪でしたいことなど何もない。酔ってるから楽器店も嫌がられるだろうし、実家では夕飯が準備されているだろうから、これ以上呑み食いもマズい。しょうがないから思い出の地を巡ることに。そう“大阪嫌い”とは言えZUYAさんにも思い出の地はあるのです

 

が~、しかし!

 

時はもう云十年経っているのです。青春時代に通った予備校、音楽スタジオ等々片っ端から消滅...取りあえず歩いていると、あっと言う間に万歩計は15,000歩オーバーに。再集合の時間まで残り約1時間は、道路脇にあるベンチで座っておりました~

 

入ってみたかった~

 

この地下のスタジオが根城でした~

 

ぶつだん店と書いてあるのに居酒屋!?

 

 

 

駅前第3ビルの展望室より~

 

渋い喫茶店を発見~

 

 

実家に到着すると、ダイエット中であることは伝えていたのですが、大量に料理が用意されていました~

持参した『焼酎』を開栓すると、あっと言う間に眠くなり21時前には就寝。仕方ないのです、この日も朝4時起きでしたからね~

 

 

『その2』に続きます

 

Have A Good Day,Folks!

 


夏休みのちびっ子のように...(Reprise)

2020年02月22日 | 

※2019年正月に撮影

タイトルにある“Reprise”に反応した方は The Beatlesマニア かな

おはようございますZUYAさんです

雨音で目を覚ますと午前4時、“夏休みのちびっ子”の肩書きにふさわしい起床時間ですね。昨日あたりからまた歯が痛むのですが、まぁ良い目覚めです、ははは(←歯歯歯)
さて今日は実家に向かいます。往路は日々の生活の疲れを癒すためにも、例によって『ぷらっとこだま』を利用します。ええグリーン車ですよ、もちろん
こう書くと、またもや“ZUYAさんは金持ち説”が広まりますが、いたって貧乏、自称“低所得者層のプリンス”ですから~
『ぷらっとこだま』と言うのはですね、JR東海の生みだしたマジカルな企画券。昨今のスピード社会に反抗するかの如く新幹線の各駅停車の役目を担う『こだま号』をフィーチャーしているもの。これのグリーン車を利用すると、普通にのぞみ号の普通車(指定席)を購入するより安くなるのです~
↓参考までにJRのサイトです
問題は『のぞみ』と違い新幹線の各駅に停まるわけですから新大阪までは4時間ほどかかることになる(それでも高速バスよりずうっと速い)。ZUYAさんの場合は富士山の写真を撮ったりお酒を飲んだりと色々忙しく毎度時間はあっと言う間に過ぎる。しかもグリーン車だから座席も快適。肘掛けの奪い合いもない。そしてDVDプレイヤーも持って行くので、道中でライブDVDを一本は丸々観れる
グリーン車は快適すぎて到着する頃、毎度寂しくなります。ZUYAさんにとって飛行機のビジネスクラスやファーストクラスなんて来世かそのまた先の話ですからね。現世で楽しめる最高の贅沢の一つと言っても過言ではありません
時間の関係で今回は復路は『のぞみ』を利用しますが、大変お得な切符(正確には企画券)です。是非お勧めしますね
さて2泊3日の久々の帰省。ちょっくら親孝行してきますぜ~
Have A Good Day,Folks!
※前回の道中にて