なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

とりあえず順調...ひとまず順調...ZUYAさんは純情...

2013年04月30日 | Funny Life

休み前に少々“ハプニング”がありましたが、今日も元気に仕事に行きました。先週は入ったばかりで何も出来ないので、ひたすら机の上を見つめて過ごす時間が多かったですが、今日は2箇所ほど独りで運転して出かけました。驚いたことに先週3日分の給料を頂きましたが、前の職場のことなんか忘れてしまう額でした~(でも罰金で7,000円は...)


気を抜かずに頑張って働こうと思います



        



今日は幾つか面白い写真があります






昨日近所で見かけました...

“豹”なのか“キリン”なのか判別しにくいですが、ZUYAさん的には後者ではないかと(笑)。しかし...これは明らかにいわゆる“ママチャリ”。オリジナルなのかカスタムされたものかはわかりませんが、ZUYAさんはこんな柄の自転車に乗る女性とはちょっと付き合えないなぁ...






所変わって、ZUYAさんの新しい職場の敷地内に現在2家族住みついています。写真でもわかるように“にゃんこ”の話です。一方はみな真っ黒(4匹)、こちらはご覧の通り。写真の中の2匹のキジトラくん達は貰われて行きましたが、茶色ちゃんはなぜか置いてけぼり...明日出勤したらまだいるかなぁ...



大人になりつつあるのだろう... (でももう少しだけ...)

2013年04月29日 | Music & Life 

※本文中に一部不適切と思われる表現があるかもしれません。ご了承ください。



昨夜ようやく咳が止まり熟睡できました


よくよく考えると求職活動中に風邪をひいてからだから、かれこれ2週間以上体調を崩していたわけだ。 最近良く思うが、たかが風邪でも本当に治らなくなったなぁ...って言うか40近くになるとやはり普段からの健康管理・身体作りは大切なのであろう

仕事も見つかったわけだし、いよいよ40になる今年を出発点として少し真剣に身体について考えて見るべきなのかもしれない。だいたい“膨れっ放し”ではないか~



        



さて先日購入した村上春樹の 『 1Q84 』 を読破した。数年前世間を騒がせた作品だが、正直なところ感想は“う~ん...”って感じ

内容は例によって“ハルキワールド”。現実的な部分と非現実的な部分を織り交ぜていくヤツだ。先ずこの時点で賛否両論になるだろう。ZUYAさんに関して言えば割と好きなところです。そして時代背景には“学生闘争”、が絡んできて、いつものパターンで奇妙な性描写が含まれる...

実際に彼の作品には性描写が多い。“卑猥”と言うより“清潔(神聖?)”な儀式として描かれることが多く、作品によっては重要な(必要不可欠な)ポイントになる。特に初期80年代の作品の中ではそうであった。時代設定が70年代・80年代と言う現実の世界で実際に“人間らしさ”と言う部分が大きく変化した時代であるからかもしれない。そして読み終えると言葉にならない“切なさ”が心の中に残ったわけだ。この“切なさ”がZUYAさんが彼の作品に最も惹きつけられてきたポイントである

ところが近年の彼の作品におけるそれら(性描写)は正直“???”ってな感じだ。数年前に(やってはいけなかった) 『 ノルウェーの森 』 の映画化。キャストも酷い上に安物のポルノ映画並みの内容だと批判された。ZUYAさんも嫁と観に行ったが開いた口が開きっ放しで、終了後劇場内に灯りがついてもショックで立ち上がれなかった


ひょっとしたらこの先彼が作り出す作品にZUYAさんが心を動かされることはもうないのかもしれない


“村上春樹が進化しているのか”


あるいは


“ZUYAさんが成長しているのか”


今はっきり言える事は彼の過去の作品に関しては、ZUYAさんの愛する古い音楽と同様、永遠にZUYAさんの心を震わせるものであります



        



『 Free Live! 』

このアルバムもZUYAさんのブログでよく話題にするような気がする。デビュー当時は皆10代。“何言ってんだよっ! 10代でデビューなんて珍しくないじゃん~!"と思うかもしれないが、当時のロック・シーンは次から次へと現れる猛者達が切磋琢磨していた時代の話だ。ベースのアンディ・フレイザーに至っては16才だったわけだ

そのかっこ良さはこのアルバムを聴けばわかります


Free Live!
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Island UK



どうもこの連休はライブアルバムばかり聞いているような...


こちらはストーンズの定番 『 Get Yer Ya-Ya's Out! 』

近年DVD付きのスペシャル・パッケージなるものが発売されているようだが、ZUYAさんはそこまではいらない(笑)。ミックとキースの才能が最も花開き、名手ミック・テイラーをセカンド・ギターに携えていた時だ。決して良いレコーディング状態とは言えないが(やはり最新盤を買うべきか...)、演奏は抜群に良い。ヘッドフォーンで聴くとよりわかりやすいがキースも随所に結構ツボを得たいぶし銀のロック・ギターを披露している


Get Yer Ya-Ya's Out
クリエーター情報なし
Universal




いつの間にやらGWに...

2013年04月28日 | Books

ZUYAさんは 『 mixi 』 を始めいわゆる“SNS”と言うものが苦手です

例外的に今利用しているのは 『 Facebook 』 。これはカナダやアメリカの友人達と連絡を取る上で便利だから始めたわけだ。英語も使わざるを得ないしね。実際に2年前の大震災の時は直ぐに多くの友人達がZUYAさんの安否の確認を取れて重宝したようだ。彼らにとって西日本も東日本も“秋刀魚の頭と尻尾”ぐらいの違いしかないですからね、日本の国土の大きさなんて


先日周りからの度重なる要求もあり 『 Line 』 なるものに加入したのだが、どうも自分の“リズム”が乱れてしまう。無料通話機能(電話とチャット)と言うものがあるので経済的にはありがたいが、それに“付随するもの”に自分のペースが侵食されてしまうのだ


そんな時に“村上春樹の新作”がメディア等で話題になり、それは久々にZUYAさんに 『 読書 』 と言うものに意欲を見出させることとなった

かといってタイムリーに売れているもの、巷を賑わせているものに直ぐに食いつくZUYAさんではない。数年前に彼が出した大作 『 1Q84 』 をまだ読んでいないことに気付く(これはこれで当時世間を結構騒がせたのだが...)。ハローワークに足しげに通う必要もなくなったので時間もたっぷりある。音楽(黒人音楽)と同様にZUYAさんの生き方を定める上で大きな役割を果たしてきた(きている)村上春樹の世界に久々に浸ってみるのも悪くはないのかもしれない


ZUYAさんが初めて 『 村上春樹 』 と言う名を耳にしたのは、まだ校則で“丸刈り”をさせられていた中学生時代の朝礼の時だ。その当時の校長は(世の中の多くの校長がそうであるように)とにかく長話が好きだった

とにかく話が長かった。誇張しているのではなく朝からのその校長の長話に貧血持ちの女生徒とがバタバタと倒れていく光景が今でも頭に焼き付いている。正直朝礼に関して覚えていることはそれぐらい(笑)。その校長はその“ツケ”がまわったのか、ご自身が天に召されたと風の便りで聞いたような...


村上春樹が代表作 『 ノルウェーの森 』 を発表した時だから1987年だ。自分が14歳の頃の話なんて...思い出すだけでも気恥ずかしくなる

その校長が“ベストセラーになってる小説で、内容はちょっとセクシャルな部分も多いが~”なんて話をしたわけだ。でもその時は早く話し終われよとしか感じなかった(笑)。それから数年後ZUYAさんが予備校生だった時にふと読んでみようかと言う気になったわけだ

きっかけは何だったっけ?

そうか!

ビートルズに凄く傾倒していた時だったので、タイトルに惹かれたのだろう。それ以来、村上春樹の数々の小説はZUYAさんにとってある意味“聖書(バイブル)”となるわけだ



        



でも正直、村上春樹の作品を人に勧める気にはあまりなれない。世の中には人それぞれに見合った(読者にとって有益な)書物はいくらでも存在する。正直彼の世界はある意味特殊過ぎるし、精神的に参っている時なんかに読むと元気にさせてくれるどころか余計に沈み込んでしまうかもしれない。作品の中において声を上げて高らかに笑うような要素はほとんど皆無だし、だいたい彼の小説に登場する主人公のユーモアですら“一般的”ではないのだから


ではZUYAさんにとって“村上春樹の世界の魅力”とは何かと言うと


『 “自分の意思(又は意志)をいかに客観的に捉えて社会に適応させて行くべきか”のヒントをくれる 』


と言ったところではなかろうかと


我々の住む世の中には


“多数派が作り上げた歪んだ世界”

“少数派が作り出す真っ直ぐな世界”

“多数派が作り上げる一般常識なるもの”

“少数派が作り出す正しくも辛い世界”


などなど...いろいろな概念が存在しますよね。その中でどうやって自分の“立ち位置(ポジション)”を見つけていくか。それを彼は小説の中で現実的な話と非現実的な話を絡めて読者に考えさせていく。そんな風にZUYAさんは思うわけです



そんなわけで 『 1Q84 』 を文庫本で全6冊をヤフオクで手に入れ、体調がすぐれないこの連休前半にそれを読破することに費やすことを思っているわけです


その感想はまた近々にでも~



        



さて巷はGWだ。昨日ふと去年の今頃は何をしていたのかと考えた。一生懸命思い出すも日記を書いているわけではないし...いやいや“ブログを見直せば良いんだ!”と思いつき、昔のブログを遡ってみた

残念ながら期待したほど素晴らしい日々ではなかった(笑)。初めて正社員となり“大型連休であろうと働かずして毎月定額の収入をいただける”と言うことを初体験し喜んでいた安上がりなGWだったようで


今日は朝から同居人は仕事に出かけたので、ZUYAさんは片っ端からアルバムをかけながら読書に勤しんでいるわけだ(どういう訳か咳が止まらなくて...)


ビリー・ジョエルの 『 Pianoman 』 から始まり 『 52nd Street 』 、 『 The Soul Of Ike & Tina 』 、 『 The Rolling Stones, Now! 』 、 『 A Nod Is As Good As A Wink... 』 と続き...


Rolling Stones Now
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Abkco



そして午後に入り聴きだしたのは、ブルース・クリエイションのライブアルバム 『 創世記 』 だ

大昔からある音源なのだが何度となく版権がゴタゴタしながらも再発・廃盤を繰り返し、最終的に2005年に再発された物をZUYAさんは手に入れた。以前は 『 白熱のブルース・クリエイション 』 と言うタイトルで発売されていた


言うまでもなくZUYAさんの人生において大きな転機となったカナダ時代に出逢った我が師の歌が聴ける数少ないアルバムだ(お前を“弟子”にした覚えはないとよく言われたが...)。数年前に日比谷野音で最後に生で観たブルースクリエイション再結成の時の迫力と比べることは難しいが、改めて師への音楽に対する想いに畏敬の念を強く感じさせられる


IN THE BIGINNINGS 創世記
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avex io




何事も経験...

2013年04月27日 | Funny Life

どうも先日辛くもハローワーカーを卒業したZUYAさんです


先週の土曜日に“雨の中の散歩”を敢行され珍しく熱が出て寝込んでしまったことは書きましたが、それが尾を引いてしまい今週はずっと風邪に苦しんでいます。(こんなに治りが悪いなんて...)本当にもう若くないんですねぇ...


そんな中、火曜日から新しい職場には頑張って行っております。社長を含め従業員が6人だけと言う小さな職場。ZUYAさんが今まで働いた職場にはなかった“時間の流れ方”に少々手間取っております。それは 『 出勤時間 』 からしてそうなのですが、“8時半に来てください”と言われたので初日と言うこともあり8時前には職場に到着。が、門扉にしっかりと鍵が...

結局皆さんが出社してきたのは8時25分頃...


翌日は“もうちょっとゆっくりおいで~”と言われ、8時15分に到着。それでも早いらしく結局は 『 8時25分 』 を目安に通勤することにしました。でも毎日そうではなく早朝に配達があることも多々ありその辺は臨機応変に


どうやら今は暇な時期に当たるらしいのだが、その“暇さ”が半端ではないのだ(面接の時にも言われていました)。他のベテラン社員さんでさえ数少ない仕事をこなしているだけなのに、当然のことながら新人のZUYAさんに回ってくる仕事などほとんどない。ZUYA自身も多種多様に及ぶ様々な仕事をしてきたがここまで“することがなくなってしまう”仕事は珍しい。始めの3日間は半日近く机の上をひたすら見つめて過ごしました


4日目(昨日)になりようやく出番が回ってきまして、もうメチャクチャ張り切ってハンドルを握ったところ


指定場所一時不停止





今年の夏の誕生日で免許証の更新であったのだが...まさかの一時停止見落としとは。駐車違反もしなければスピード違反も何にも違反しない超優良ドライバーであったZUYAさん。ここでゴタゴタと詳細は書かないが同乗していた社長も気付かないほど巧妙な場所での出来事だったと言うことだけは自己弁護(自己擁護)のためにも書かせていただく


偶然にも昨日は働いた日数は少ないものの給料日でありまして、家に帰って現金支給の給料袋と警視庁の反則金支払い用紙を同時に女王様に手渡すと言うZUYAさんらしい素敵な夜となりました

そんなこともあり昨日の夜から又咳が酷くなり、一晩中コンコンしてしまい、今朝は同居人のご機嫌が悪い。飴ちゃんでも買うてやるか


さぁのんびりして風邪治さなきゃ




皆々様へ... ― ようやく春を迎えるZUYAさんより ―

2013年04月22日 | Life

明日からついに社会復帰します


いつもブログを“ハラハラドキドキ”( いや“イライラドキドキ”かな... ) 、覗いてくれている皆さまには大変ご心配をおかけしました


そして、当ブログを励みに頑張っていられる他のハローワーカーのみなさん、お先に失礼します。でもですねぇ、頑張れば何とかなるってことを証明できたのではないかと(本当か...)


世間の一般的な方々に比べて、少々(?)“再出発”が多いZUYAさんでありますが、オリンピック選手ではありませんので、これ以上はメダルを増やさないように明日から頑張りたいと思います


また張り切りすぎて前職のように“空回り”してしまっては元も子もありません。しばらくは ( 皆が言うには最低2、3年... ) 大人しく謙虚に勤めたいと思います


当面の目標は何よりも先ず“火の玉状態”の家計を安定させ、そして本来自分が臨む生き方を再度確立したいと思います


“なんてこったい”とタイトルに冠している本ブログですが、これからは“良いなんてこったい”を増やしたいなぁ等と考えている今日この頃であります ( いつもそう望んでいるのですがね... )



        



仕事が決まり、唯一つ残念なことがあります

それは毎日同居人と楽しみに観ていたNHK連続ドラマ小説 『 あまちゃん 』 が明日から観れなくなることです。悲しいことにZUYA家には録画機器がないのです


んなのどうでもい~じゃんっ!!

と思うかもしれませんが


ヒロインの能年玲奈さん


とても可愛いのです




滅多に若い娘っ子に興味を示さないZUYAさん


(ちなみに子供頃は柏原芳恵さんが好きでした)


今回は嫁も公認です(笑)


嫁はAKBの篠田麻里子さんも疑っていますが...


こちらは“ネタ”です(笑)



        



気の毒に思った嫁が長く欲しかった村上春樹の前作 『 1Q84 』 を買うことを許してくれました。頑張って古本で一番安いのを探しました






そな感の春真っ盛りのZUYAさんです