なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

『 人 』 と言うものは...

2012年06月25日 | Hard time


昨年、取って置いて今年蒔いたものが咲きだしました  


朝顔。実にシンプルですが何かこう 『 童心 』 を思い出させる力を持っております。日本人のほとんどの方が幼少の頃に夏休みの観察日記をつけたからかもしれませんな



さて本題ですが、人はその人生において“何度強い意志をもって行動すること”を余儀なくされるのでしょうね


多くの男性が経験する幼稚園の先生(あるいは保育園の保母さん)への初恋。そしてその恋の告白から始まり、小学生になってからも“おねしょ”が直らず、恐怖を感じながら母親への告白。今思えば可愛らしいが真剣勝負そのもの(笑)


でもねぇ、まさかその何十年後には自分の“生き様”を左右するような究極の決断が何度も来るとは知る由もないわけです。“おねしょ"をしたからと人生が大きく変化するわけでもない。幼稚園の先生に断られたからと言って登校拒否(登園拒否か!?)になるわけではない


社会の一員になると(この場合、自分の生活費を自分自身で稼ぎ出す時)、本当に自身の人生を左右するあるいは裏と表がひっくり返るような決断を迫られる時が多々やってきます。でもそう言うときにこそ活きるのが、上記のような“幼稚園の先生に想いを伝える”ようなピュアでいて且つ心の底から込み上げてくるような意志ではないのかとZUYAなんぞ思うわけです。


ここまで書くのに珍しくかなりの時間を要しました。すでに日本酒を2杯飲んでいることも原因かもしれませんね


また“しらふ”の時に書いてみます
 


※本文中、現代社会において不適切な表現を使っておりますが、便宜上あえて使いました。ご了承ください。

弱さ( Weakness )...

2012年06月24日 | Hard time

お久しぶりです、ZUYAでございます


久しくブログの更新をしておりませんでした。今回は珍しいことにマンガ喫茶で書いております。


相変わらず日々の生活において色々とバタバタしてしまい、少々(ではないのですが...)自暴自棄になっております


人間生きていますと皆そうであると思いますが、いろいろな局面に置いて 『 自分が正しいと信じて意志を貫こう 』 とする時、それを主張あるいは固執しすぎると 『 あれ? 本当は自分が間違っているのでないのか? 』 と頭がこんがらがってしまうことがあります。

例えばですねぇ、職場において 『 挨拶 』 ができない人がいるわけです。ZUYAが今まで生きてきた中では 『 挨拶 』 というものは社会生活のなかで非常に重要なものであり、それができない人は“一人の人間”として何か欠落しているのではないかと思っていたわけです。しかしその人たちの言い分を聞いてみると単純に“朝から元気が出ない”と言うのですが、いくらなんでもこちらが挨拶しているのに“うなずく”だけというのはどうなのでしょう。“声には声を”ではないかとZUYAなんぞは思うわけですが...。そのことに対して固執してしまっている自分に疑問を感じてしまいうわけです。

んな感じで色々と悩みながら今の職に就いて以降公私ともに、頭の中に“?”が詰まり詰まって自暴自棄へとつながっているわけです


さて、マンガ喫茶で夜を明かすことになったわけですが、何か解決できたかと言うと何にもできませんでしたね。ただ一つはっきり言えることは 『 現実逃避している自分がいる 』 ということです。全く前を向いていないわけです。昨日も休みでしたが、ずいぶん無茶をしてしまっただけですしね。


4月から“堅気”の職に就いたわけですが、どうも元々ヤワな部分に磨きがかかってしまっているような気がします。これは間違いなく自分の生きる上での“重心”が変わってしまったからかもしれません。正直な話、先日ローディをしたときに兄貴たちから“音楽やめてしまったの?”と言われたのがかなりグサリと来てしまいました。まさに“痛い所を突かれた”と言うわけです

音楽に対する自分の思い、そして公私共に(ZUYAは)尊敬している兄貴達への畏敬の念も変わらないわけですが、来月には30代最後の年になるのです。何とか自分にも周りにも負けないようにしっかり足場を固め直したいものです


猛烈に感動しました... (ToT)

2012年06月18日 | Life

( 注:ZUYAは右も左もありません )


今日配達の途中、都内某所で車を止めたところ


一人の警察官が近づいて来ました


“あれ、俺なんかやったかな...!?”


と不安になっておりますと


『 あと何分ぐらいここに停車していますか? 』 と


( やっぱ停めちゃまずいところなんだぁ...と思いながら )


“いや1分もいませんけど、なぜですか?” と


平静を装って切り返す



『 まもなく天皇陛下が通られますので、それ以上長くいられるのでしたらしばらくここで停車していてもらうことになります。 』


“え!?”


その警察官が言った意味の重要性を理解する間もなく、先導する白バイが見えた


おおっ~


その後ろには高級そうな車が...


どれに乗っておられるんだと思っていたら


“あっ! 天皇陛下だ!”


窓を開けてZUYAに手を振っておられるではないか


いつもテレビを通して観るお顔が目の前に~


もう興奮とか感動なんて表せられるレベルじゃないですね~




なんて“優しさ”が伝わってくる笑顔なのだろう 


恐らく警備状況や道路沿いに国旗を振る人々がいないことから 『 公務 』 ではなかったと思われるが、自分のために道を空けてくれている方々への感謝の意を示すためであろう。わざわざ窓を開けての通行とは...


いやぁ...東京に来て11年。人生で初めてお目にかかれました



スマホのカメラを構えたが...ご覧の通り“的外れ” (笑)


休日を有意義なものに...

2012年06月17日 | A to Z(なんやかんや...)

(夕方16時40分現在)部屋の温度計を見ると

『 温度31℃ 湿度48% 』 とある。暑いよねぇ今日は


先週は仕事中眠たい日が多かった。日曜の夜は自身の演奏、水曜日の夜はローディと好きな音楽のために寝不足になるのはいたしかたないが、やはり“自身の演奏”で疲れたいものですね(翌日の運転には気をつけて!)。もちろんこの年になってもまだ音楽人生においては修行中の身、お金を払わない立場で良い演奏を間近で観れる(聴ける)ことは嬉しい。まぁ“正社員”と言う肩書きを持ってしまった今では先輩ミュージシャンとの間に微妙な壁があるように感じたのは寂しいものがありますが...

しかしZUYAはZUYAであり音楽を止めたわけではないのだから、時間を有効に使って生きたい(行きたい)ものです




数週間前、頭から離れなかった VOX の VIRAGE と言うギター。ようやく頭の中から薄れつつあります(笑)。どうやら元々の“タマ数”も少ないようで、余り中古市場には出ないようです。まぁ気長に待っていようかと

昨年末に諸事情により手放した GIBSON ES-335 の代替品を探しているわけです。ES-335はセミアコの定番中の定番で、お金が余っていた時期にパッと買ったわけですが、他のZUYAのギターのようにこれは“一生もの”だと感じさせるほどではなかったんですね。

今はZUYA的には10万円弱で“良く鳴る”つまりは“実用的”な代物を求めているわけであります。もうギター・キッズではありませんから、“憧れのミュージシャンと同じ物を~”とか“有名な(高価な)ギターなら良い音が出る~”と言った買い物はしないわけなんですよね、多分...


このZUYAが惹き寄せられた VOX のギターの特徴は何と言ってもそのピック・アップ。老舗のピックアップ・メーカー、ディマジオが開発した 『 USA製VOX DiMarzio Three-90 トリプルコイル・ピックアップ 』 は、スイッチの切り替えでシングルコイル、ハムバッカー、P-90の3種の音色を出すことが出来、フロントとリアを組み合わせればさらに多彩な音のヴァリエーションが出来るわけです。

そしてもう一つ特筆する点はこのボディの異常な軽さ。先月続けてリハにレスポール(ハードケース込みで6キロ以上!?)を持参したこともあり、手軽なものが欲しいなぁと思ったときに竹田和夫氏のサイトで見てこのギターを思い出したわけです。思い出したと言うのは2009年5月に我が師と共にブルース・クリエイションの復活ステージを行った際、そのギターの存在を知ったわけです(その時は購入意欲は沸きませんでしたが...)


このVIRAGE、いろいろな事情により初期タイプから第2シリーズに変わるときに製作メーカー(日本製)が代わったそうなのです。当初は古参のF社だったのですが...今のメーカーに変わってからはどうも良い話を聞きません。ZUYAが欲しいのはこのF社製造のもの。これは長い戦いになりそうです





参考までにVOXのサイトです ( ↓ )

http://www.voxamps.jp/products/Virage/



         



さてギターの話ばかり長々と書いてしまいましたね(笑)。でも本来は音楽ブログのはずだったのですが


ZUYA邸の隣は越して来る以前から住宅ではなく畑(本来は空き地?)になっていました。近所の住民が野菜などを育てておりZUYAもよく収穫物を色々ともらったものです。数週間前突然それらが一掃され地盤調査が入りました。そうです。住宅が建つようです



もうこの緑はありません。駒込野良猫軍団も何処へ...


今は日当たりがとても良いのですが、ここに家が建つとどうなるかわかりませんねぇ。不安な日々を過ごしておりましたが、先程この新築住宅の主となるご家族がご挨拶に見えられました。実にほのぼのとした感じの家族で何の迷いもなく“どうぞ、立派な家を建ててくださいね~”と言いたくなるような(実際に言ったのだが...)本当に今のこの荒んだ時代に勿体無いくらいの家族でしたよ。仲良く出来ると良いですな



今日は朝から色々聴いています。中でもノリにノって来たのは、The Electric Flag の 『 A Long Time Comin' 』

これはもう名盤ですよね。今朝エリック・クラプトンの古い記事を読んでいて、『 Paul Butterfield のバンドの Mike Bloomfield は凄いギターリストだと思っていたが、会ってみたら大したことなかった 』 と彼が言ったとか言わないとか。ZUYAはエリックがそう思うわけないと思いますよ。マイクはロック・ギターの重要な先駆者の一人ですから。あのデュアン・オールマンなどの大物ギターリストでさえ、こぞってマイクのフレーズをコピーしていたらしいからねぇ。だからマイクはテクニックを盗まれないようにステージで後ろ向きに弾くことが多かったのは有名な話ですよね
 

Long Time Comin
クリエーター情報なし
Sbme Special Mkts.

恐ろしい本に出会いました...

2012年06月17日 | Books

これ強烈ですよ


もう一本!毛髪川柳 (日本文芸社の育毛絵本)
五月女 ケイ子
日本文芸社




この本の凄いところは、以前“薄毛・脱毛”にまつわる悲喜こもごもをユーモアたっぷりの川柳にして笑い飛ばしてしまおうという公募コンテストがあったらしく、その主催であったNPO法人「日本自毛植毛センター」(薄毛・脱毛についての正しい情報を提供し、自毛植毛の医療技術の普及・発展をめざすらしい...)が編集に携わった由緒正しいものようなのだ


昨日とある雑貨屋さん入ると嫁が見つけ、手に取ってみると開くページがページ全てもの凄い強烈でもう所かまわず笑いっぱなし(笑)。終いには涙まで出て...。で、ネットで検索してみると中古で1円とか160円であったので即クリック。到着が待ち遠しい限りだ


検索してみるとZUYAが見たのは第2弾で、第一弾も同時購入してみました。アマゾンでの購入者レビューを読んでいるだけでも、みな笑いを我慢したんだなぁと嬉しくなりました


毛髪川柳
クリエーター情報なし
日本文芸社