アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

高齢者クラブ信条

2010年06月01日 | みどりの雑記帖
 昨日、土浦市高齢者クラブ連合会の総会に参加しました。総会の冒頭、「連合会の信条」を全員で唱和しました。その内容は次の通りで、だれもが反論のしようのない立派な「信条」です。
1.お互い健康で、だれとも仲良く楽しい毎日を送りましょう。
2.お互いにその経験を活かし、人のため世のため協力しましょう。
3.お互いに敬愛と奉仕の一念で、惜しまれる高齢者になりましょう。
4.お互いに過去にとらわれず、時代とともに進みましょう。
5.小さな親切運動、小さな感謝運動を展開し、明るいまちづくりに努めましょう。
 私が町内の老人クラブの会長になってから一ヵ月半が過ぎましたが、対立が絶えずうんざりしています。どうも派閥ができているらしく、何かにつけ対立するのです。そんな経験を経て「連合会の信条」を読むと、これは同じようないさかいの処理にうんざりした先達達が会得した知恵が詰まっているように思えます。我が老人クラブの実情は「信条」からはかけ離れた醜いものです。
 老人クラブの会員の年齢は平均で75歳を上回っているようです。あと10年か20年の生涯ではありませんか。この人達はその貴重なかけがえの無い人生をいさかいで過ごすつもりなのでしょうか。この「信条」を我がクラブの「信条」とし、行事の始まりに皆で唱和するのよいかもしれません。
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