鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

好調なチームにありがちな慢心や油断に足をすくわれないように気を引き締めることが必要だ

2015年09月11日 | Weblog
【予想スタメン】リーグ戦6連勝と波に乗る鹿島、3年ぶりのタイトル獲得に向けてG大阪撃破に挑む

リーグ戦6連勝で2ndステージ首位に立つ鹿島 [写真]=Getty Images

■鹿島アントラーズ 選手層が増し中心選手不在でも好パフォーマンスを発揮

 鹿島はトニーニョ・セレーゾ前監督を解任して、石井正忠監督が就任してからリーグ戦6連勝。ナビスコ杯、天皇杯を含めた公式戦は9戦負けなし(8勝1分)と土つかずで、完全に強さを取り戻した感がある。9日に行われた天皇杯2回戦、J3琉球戦では豊川雄太や杉本太郎ら、リーグ戦で出番を得られていない若手が得点するなど活躍。選手層の厚さも増してきており、ここまで幾多のマジックを披露してきた石井監督の采配に注目が集まる。

 2ndステージ首位に立っており、3年ぶりのタイトル獲得も現実味を帯びてきた。6連勝したため、年間順位も5位まで浮上。目標の一つであるACL出場権(年間順位3位以内)獲得の可能性も残っている。3位のFC東京とは勝ち点6差だが、あと8試合を残しており、射程圏に入ったと言える。

 ただ、8月31日の川崎戦で柴崎岳がイエローカードをもらい、累積警告のため出場停止。チームのパフォーマンスを最も左右させる男の不在は大きな痛手だ。さらには、2日のFC東京とのナビスコ杯準々決勝第1戦で右ひざを負傷した昌子源の出場も流動的。若きディフェンスリーダーが欠場するとなれば、G大阪の強力攻撃陣を相手に不安もよぎる。ただ、柴崎を日本代表活動で欠き、昌子が負傷欠場したナビスコ杯準々決勝第2戦では、FC東京に3-0で完勝しており、中心選手2人が不在でも好パフォーマンスを発揮できることを証明した。あとは、好調なチームにありがちな慢心や油断に足をすくわれないように気を引き締めることが必要だ。(totoONE編集部)

■鹿島予想スタメン
4-4-2
GK
曽ヶ端準
DF
西大伍
ファン・ソッコ
青木剛
山本脩斗
MF
遠藤康
小笠原満男
山村和也
カイオ
FW
金崎夢生
土居聖真

■ガンバ大阪 コンディションは好調も、代表選手の状態が気がかりか

 日本代表4選手がW杯予選でチームを離れている間に戦った、ナビスコ杯準々決勝は、PK戦の末に名古屋を撃破。準決勝へと駒を進めた。その激戦から約1週間ぶりに行われる今節。対戦相手の鹿島は、9日に天皇杯2回戦を戦っているのに対し、同大会への参戦は4回戦からとなるG大阪は試合がなかったため、多少はコンディションよく試合に臨めるはずだが、気になるのは代表選手の状態。イラン遠征から帰国後、10日にチームに合流したばかりの彼らがどんなパフォーマンスを示すのか。長谷川健太監督によれば、同日に非公開で行った紅白戦も「代表選手も全員がやれたのでコンディションは問題ない」とのこと。また、選手も「気持ちはしっかりと鹿島戦に向かえている(丹羽大輝)」と話すなど、気持ちは切り替わっている様子。あとはピッチで魅せるのみだ。

 鹿島とは昨季から今季のJ1・1stステージでの戦いまで、公式戦3連勝中。うち、昨季終盤にアウェーで戦ったJ1リーグでは、接戦を制して優勝に大きく近づいた良い記憶もある。もっとも、相手は現在リーグ戦6連勝中と波に乗っているだけに難しい試合になるのは必至だが、G大阪としてもリーグ戦の優勝争いに踏みとどまるために、負けは許されない。主力として戦ってきた大森晃太郎の離脱は痛いが、ナビスコ杯で存在感を示した二川孝広や明神智和、井出口陽介らを含め、総力戦で勝ち点3をつかみたい。(totoONE編集部)

■G大阪予想スタメン
4-2-3-1
GK
東口順昭
DF
米倉恒貴
丹羽大輝
岩下敬輔
藤春廣輝
MF
遠藤保仁
今野泰幸
阿部浩之
倉田秋
宇佐美貴史
FW
パトリック


「ここまで幾多のマジックを披露してきた石井監督の采配に注目が集まる」と綴るサッカーキングのプレビューである。
石井監督の采配はマジックであろうか。
やるべき事をやっているだけのようにも感じる。
球際を強く、そして相手がイヤなところを突く、鹿島らしいサッカーである。
伝統の復活とも言えよう。
この試合でも、ガンバの弱点を突き勝利を掴み取るのではなかろうか。
鹿島を、石井監督を信じておる。

リーグ戦50回目の対決は小笠原と遠藤、稀代のMFが勝敗の鍵を握る

2015年09月11日 | Weblog
鹿島・小笠原×G大阪・遠藤、稀代のMFが鍵を握る
2015/9/11 17:30配信


小笠原満男(鹿島アントラーズ) (c)J.LEAGUE PHOTOS

今週末のゲームは、両軍にとって大きな意味を持つ。『明治安田生命J1リーグ』2ndステージ第10節で、鹿島アントラーズとガンバ大阪が激突する。鹿島にとっては真価が問われる、G大阪にとってはV戦線に踏みとどまるための90分間となる。

1stステージで8位に甘んじた鹿島は、トニーニョ・セレーゾの後を受けた石井正忠監督のもと、強さを取り戻した。2ndステージは7勝1分1敗・勝点22で首位に立つ。現在6連勝中。1stに25失点を喫した守備は、リーグ最少タイの8失点と再建した。アタッカー陣も3試合連続3得点と上げ潮にある。

だが、9月12日(土)・G大阪戦に向けて不安要素もある。鹿島は9月9日に『天皇杯』2回戦・FC琉球戦を戦っている。FC琉球戦は主力の大半を温存したとは言え、9月2日・6日『ナビスコカップ』準々決勝・FC東京戦からの過密日程はボディブローのように選手たちの足を止める危険性をはらんでいる。G大阪も『ナビスコ杯』4強入りを果たしたが、『天皇杯』はシードされ、9月9日に試合はしていない。

また、ここまで5得点を挙げているMF・柴崎岳を出場停止で欠く。CB・昌子源も負傷した。そこで、キーマンに浮上するのがMF・小笠原満男である。7得点のカイオをはじめ、6得点の土居聖真、金崎夢生、赤崎秀平、5得点の遠藤康ら攻撃陣をいかにゴールへ導くか、その手綱捌きが注目される。

4勝3分2敗・勝点15の5位・G大阪は、是が非でも勝点3が欲しいところ。ただ、本調子ではない。第8節・清水エスパルス戦、第9節・湘南ベルマーレ戦は連勝したものの、ともにスコアは1-0。内容も引き分けに持ち込まれても、おかしくない展開だった。『ナビスコ杯』準々決勝・名古屋グランパス戦も第1戦は圧倒しながらも1-1、第2戦は延長、11人全員がキッカーとなるPK戦の末、4強入りを果たした。

G大阪としては勝負を決める2点目、3点目が課題だ。16ゴールで得点ランキングトップを走る宇佐美貴史は、リーグ戦4試合無得点である。宇佐美とともに2列目に並ぶ倉田秋、阿部浩之は1得点にとどまっている。そこでフィーチャーされるのが、MF・遠藤保仁である。9ゴールをマークする1トップのパトリックを含めたアタッカー陣を決定機へ導くのが、遠藤の仕事だ。遠藤はパスを散らしながらも、ラストパスを送ったり、ゴール前に侵入したりする。自らも5ゴールを挙げる背番号7は、チャンスと見ればミドルシュートも放つ。

鹿島×G大阪は9月12日(土)・茨城県立カシマサッカースタジアムでキックオフ。鹿島が25勝8分16敗とリードし、ここ2試合はG大阪が連勝しているリーグ戦50回目の対決は小笠原と遠藤、稀代のMFが勝敗の鍵を握る。チケット発売中。


満男と遠藤ヤットの対決を煽るチケットぴあのプレビューである。
同世代のベテランMFが輝くことで、締まった試合となるはず。
2ndステージの行方を占う上でも重要な試合となる。
中盤を制して勝利を掴みたい。
満男の躍動を楽しみにしておる。

鹿島――柴崎を欠くなか、リベンジなるか?

2015年09月11日 | Weblog
【J1展望】2ndステージ・10節|鹿島-G大阪|石井新体制7連勝を目指す鹿島。前回対戦の“リベンジ”を果たし、年間順位も逆転なるか
サッカーダイジェスト編集部
2015年09月11日


鹿島――柴崎を欠くなか、リベンジなるか? G大阪――トップ下・倉田の2試合連続ゴールなるか。


故障者/鹿島=ジネイ、伊東 G大阪=米倉
出場停止/鹿島=柴崎 G大阪=なし


J1リーグ 2ndステージ・10節
鹿島アントラーズ-ガンバ大阪
9月12日(土)/18:30/県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
2ndステージ成績(9節終了時):1位 勝点22 7勝1分1敗 18得点・8失点
年間成績(26試合終了時):5位 勝点44 13勝5分8敗 45得点・33失点

【最新チーム事情】
●代表帰りの柴崎は累積警告で出場停止。
●G大阪に“リベンジ”できれば、年間順位も逆転。
●天皇杯でFKを決めた豊川の勢いも活用したい。

【担当記者の視点】
 就任後7連勝を目指す石井監督だが、試合前から頭を抱えている。日本代表の柴崎が、今節は累積警告で出場停止なのだ。背番号20の不在は、攻守における影響が甚大。代役を務める山村がどれだけ奮闘できるかが、G大阪との上位対決のポイントとなるだろう。

 G大阪相手に、鹿島はリーグ戦で2連敗中。昨季は10月に逆転負け(●2-3)を喫し、自分たちが2000年に遂げて以来の年間3冠をアシストしてしまった。当然、リベンジの想いは強く、まずは今季の年間順位をひっくり返したいところだ。G大阪は4位。勝点3差で追う5位の鹿島が勝てば、得失点差で逆転できる。この直接対決のチャンスを是が非でも活かしたい。

 9日の天皇杯(対FC琉球)では今季初先発の豊川が先制FKを決めてみせた。石井監督の就任後は一度も出番がなかったが、指揮官は「良いパフォーマンスを見せてくれた。底上げになる」と評価。今節は中2日の連戦となるが、彼の勢いを活用する手もありそうだ。


ガンバ大阪
2ndステージ成績(9節終了時):5位 勝点15 4勝3分2敗 14得点・12失点
年間成績(26試合終了時):4位 勝点47 13勝8分5敗 38得点・25失点

【最新チーム事情】
●代表4人(宇佐美、丹羽、米倉、東口)はアフガニスタン戦から10日にチーム合流。鹿島戦先発の予定。
●6日のナビスコカップ・名古屋戦でMF大森が左膝を痛め、2週間の離脱。
●MF内田が7日に行なった岡山国体成年との練習試合で、ボランチで先発し、約35分間プレー。昨年11月に負った左膝靭帯損傷から約10か月ぶりに実戦復帰。
●MF遠藤はJ1通算100得点まであと2得点。

【担当記者の視点】 
 代表組の4人は10日に合流しており、鹿島戦は先発する見込みだ。今節も4-2-3-1の採用が濃厚で、メンバーの配置も同様。倉田をトップ下、宇佐美を左MFに置き、パトリックの1トップでゴールを狙う。

 注目はトップ下の倉田だ。9節の湘南戦で今季初ゴールを決めており、トップ下の動きも板に付いてきた。宇佐美や阿部との連係も向上しているだけに、2列目の機能性が勝負を分けるポイントのひとつとなる。また、パトリックが前線で脅威を与えながら、2列目の両サイド(宇佐美、阿部)が効果的に絡めるかも注目だ。

 ホームでの鹿島戦は、今野と遠藤(PK)で2-0と快勝しており、良いイメージを個々が持っている。ただ、鹿島はカイオや遠藤らが好調で、金崎と土居の2トップも機能しており、彼らに自由を与えれば簡単に失点しかねない。序盤は守備の安定性を重視し、無理をせず隙を窺うような展開か。2ボランチ同士の攻防も鍵を握る。


岳の出場停止に「試合前から頭を抱えている」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
これには異を唱えたい。
岳の出場停止は中断前にわかっていたことであり、この事態に備えるべくナビスコ杯・天皇杯にて山村を起用し、準備を怠っておらぬ。
山村もまた、その起用に応え、ナビスコ杯と天皇杯ともに勝ち上がりを決めた。
また、8月の広島戦においても日本代表の疲労を考慮し、山村を先発起用し勝利を掴み取っておる。
確かに、岳ほどの選手が不在となれば、影響が小さくないことは事実である。
しかしながら、リーグ戦という長丁場では抜ける試合も想定することも采配と言えよう。
強豪であるガンバに、この状態にて勝利することで、チームはまた一つ新化する。
強い気持ちで挑み、勝ち点3を得ようではないか。
楽しみな一戦である。

ガンバ大阪戦からが本当の勝負

2015年09月11日 | Weblog
2ndステージ首位を走る鹿島がG大阪と激突…昨季王者との大一番で“常勝軍団”の真価が問われる

2ndステージ首位を走る鹿島 [写真]=Getty Images

 2ndステージ優勝を懸けた分水嶺となる一戦であろう。鹿島アントラーズはここまで7勝1分1敗の勝ち点22で2ndステージ首位に立つ。しかも、トニーニョ・セレーゾ前監督を解任し、石井正忠監督が就任して以降、リーグ戦は6連勝中。リーグ戦中断期間は、日本代表に選出されたMF柴崎岳を欠いたが、ナビスコ杯準々決勝のFC東京戦2試合、天皇杯2回戦のFC琉球戦を2勝1分で乗り切り、公式戦9試合負けなしとした。

 好調を維持している鹿島だが、ここからが正念場。リーグ戦5連勝を飾った8月22日のJ1・2nd第8節モンテディオ山形戦後、石井監督は「これからが勝負」と後半戦を見据えた。トニーニョ・セレーゾ前監督との起用選手の違い、さらには8月12日のJ1・2nd第6節サンフレッチェ広島戦からは、これまで採用していた「4-2-3-1」から伝統の「4-4-2」にシステムを変更するなど、“改革”を断行してきたが、「そのカンフル剤の効果もここまで」という意味合いのある発言でもあろう。試合をこなすほど、対戦相手に分析する材料を与える。連勝を伸ばせば警戒もされる。山形戦の翌節に対戦した川崎フロンターレは、中心選手だったMFレナトが退団し、ドイツ2部のボーフムから復帰したMF田坂祐介も負傷離脱していた。川崎が2連敗中と調子を落としていたことも含め、対戦するタイミングが良かったという見方もできる。そういう意味でも、ガンバ大阪戦からが本当の勝負だとも言える。

 モチベーションは高い。勝てば3年ぶりのリーグタイトルとなる2ndステージ優勝に大きく近づくのはもちろんだが、クラブとして最も重要視している年間順位において、G大阪が鹿島より一つ上の4位に位置しているからだ。G大阪との勝ち点差はわずか「3」で、得失点差は「1」。順位がひっくり返る可能性もある。クラブが最低限の目標に掲げるのは、ACL出場権が獲得できる3位以内でのフィニッシュ。その3位につけるFC東京との勝ち点差は「6」。逆転可能な勝ち点差の一つの指標として、「残り試合数×1」という式が一般的に用いられるが、通例に従えば十分に追い抜ける距離だと言える。否が応にも気持ちは高まるだろう。

 G大阪とのリーグ戦対戦成績は25勝8分16敗、ホーム戦では13勝4分7敗と相性は悪くない。石井監督が常々言うのは「目の前の戦いに集中すること」。日本代表選手4人を抱える相手を上回れば、さらなる自信も手に入るはずだ。


「2ndステージ優勝を懸けた分水嶺となる一戦」と銘打つサッカーキングの記事である。
ここまで、石井監督が指揮してから6連勝中であり、2ndステージ首位を走る。
しかしながら、下位との対戦であったり、飛車角抜きの川崎が相手であったりと、運もあったことは否めぬ。
明日のガンバ戦は、真の力が試される。
主軸である岳を出場停止で欠き、かつ、休養十分のガンバに対して中二日の過密日程にて迎え撃つこととなる。
この劣勢化に於いて勝利することが叶えば、鹿島の勢いは更にます。
また、年間順位でも4位となる。
必勝体制で挑むこととなろう。
とはいえ、石井監督は奇策を用いることはせぬはず。
選手たちを信じ、ホームの力を得て、勝利を目指すであろう。
我らも後押しすべくスタジアムに向かう。
一丸となって勝ち点3を掴み取ろうではないか。
楽しみな一戦である。

鹿島、台風18号災害に対する義援金募金実施

2015年09月11日 | Weblog
「台風18号災害に対する義援金募金」実施のお知らせ
2015年09月11日(金)

このたび、台風18号に伴う記録的豪雨により、お亡くなりになられた方々へお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。

鹿島アントラーズでは、大雨災害により被災された方々への援護の一助として、9月12日(土)明治安田生命J1リーグ2ndステージ第10節 ガンバ大阪戦にて、以下の通り、義援金募金活動を実施することとなりましたのでお知らせいたします。

【対象試合】
2015年9月12日(土)
明治安田J1 2nd 第10節 vs ガンバ大阪(18:30キックオフ/15:30開場)

【実施場所】
県立カシマサッカースタジアム 2階コンコース 7・8ゲート付近
メインスタンド側、およびバックスタンド側 ファンクラブブース

※皆様からお寄せいただいた義援金の送金先につきましては、決定次第、後日改めてお知らせいたします。>


台風18号災害に対する義援金募金を実施する鹿島アントラーズである。
明日のガンバ戦にて行うとのこと。
この被害は甚大であり、手を差し伸べることができれば救われる者もおろう。
ぜひとも多くの民がスタジアムに集い、気持ちを表して欲しいところ。
鹿島の気持ち・行動を大切にしたい。

本山と柳沢コーチ、2ショット

2015年09月11日 | Weblog
G大阪戦前日練習


悪天候のため、練習開始は11時に変更となりました。トレーニング開始後は穏やかな天気に恵まれ、選手たちはパス練習やセットプレー練習、レクリエーションゲームなどを行いました。


カメラ目線を送る本山と柳沢コーチである。
和やかな雰囲気で練習が行われておることを感じさせる。
過密日程もいよいよ最後の試合となった。
1stステージでは相手のペースで進んだゲームをされたが、今回はホームである。
強敵であるガンバを封じ込めて勝利を掴みたい。
楽しみにしてスタジアムに向かう。
勝ち点3を得ようではないか。
期待しておる。

鹿島、食育事業で地域に貢献

2015年09月11日 | Weblog
J1鹿島が食育事業 バランスよい食事を
市教委連携 12小学校巡回へ


スポーツ栄養士の松田幸子さんの講義を聴き、食事の大切さを学んだ児童ら=鹿嶋市粟生スポーツ栄養士の松田幸子さんの講義を聴き、食事の大切さを学んだ児童ら=鹿嶋市粟生

鹿嶋市教育委員会とサッカー鹿島アントラーズFCによる「食育」がテーマの地域連携事業が9日、同市立高松小(折笠良平校長、児童237人)を皮切りにスタートした。スポーツ栄養士やサッカーコーチが12月までに市内全12小学校を巡回、児童らにバランスの取れた食事や運動の大切さを伝えていく。

同事業は食への理解を深めることを目的に、市教委から鹿島FCへ委託。鹿島FCのスポンサーである製粉大手の昭和産業(東京)より食育の専門家が派遣され、講義を受け持つ。

この日の講義は小学2年生と4、6年生を2グループに分けて実施。

スポーツ栄養士の松田幸子さんが体をつくる柱として運動、食事、睡眠の重要性を紹介しながら「朝ご飯は絶対に食べてください」と訴えた。また(1)主食(2)主菜(3)副菜(4)汁物(5)果物(6)乳製品をバランスよく取り、ご飯は自分の握り拳程度の分量を食べることを勧めた。

体育館では鹿島FC育成部のコーチらがサッカーボールを使い、遊びの要素を取り入れながら体を動かした。児童らは元気よく走り回りたっぷり汗を流した。

2年生の須藤百合香さん(8)は「ご飯をグー(握り拳)ぐらい食べることがいいと勉強になった」と振り返った。

同事業はホームタウンの鹿嶋市、鹿島FC、神栖市内に鹿島工場のある昭和産業が一体となった取り組みで、市では一連の事業を通して地域活性にもつなげたい考えだ。(小林久隆)


食育事業を行う鹿島アントラーズである。
小学校を巡回し、バランスの取れた食事や運動の大切さを伝えていくとのこと。
これは素晴らしい。
サッカーだけでなくこういった事業にて様々なことを地域に還元し、地元一体で前進するのだ。
楽しみにしておる。