シャルケ・篤人、呼んでもらって引退するかどうか考える

内田引退保留「次、呼んでもらってから」
　日本代表からの引退を示唆していたＤＦ内田篤人（２６＝シャルケ）が１５日、これを保留した。ドイツへ出発する際「次、呼んでもらってから考える」と慎重な姿勢を見せた。今季もリーグ戦とともに欧州ＣＬもある。欧州５年目に「毎年勝負と思ってやってきたし、変わらずやりたい」と話した。
　［2014年7月16日7時5分　紙面から］

内田、新代表監督下での活動に前向き「次に呼んでもらえるか」
　シャルケＤＦ内田が１５日、つかの間のオフを終え、５年目のシーズンとなるドイツへ全日空機で出発。「毎年勝負と思ってやってきたし、（気持ちは）変わらない。欧州チャンピオンズリーグもあるし」と意気込んだ。

　Ｗ杯でドイツが優勝したことには「驚きはないけど、優勝候補で優勝できるのはすごい」と称賛。最優秀ＧＫのノイアーとは、かつてシャルケで１年プレー。ＤＦヘベデス、ＭＦドラクスラーは現在もチームメートで「自慢の友達。彼らには助けられてきたから、優勝してよかった」と喜んだ。

　日本のＷ杯敗退後は代表引退を示唆したが、「考えるって言っただけ。自分の中ではそんなに大きい感じじゃない」とし、「次に呼んでもらえるか」と新代表監督下での活動に前向きな姿勢を示した。　（伊藤昇）
（紙面から）

内田、代表引退は「呼ばれたら考える」
2014年7月16日


　新シーズンの抱負を語る内田

　サッカー日本代表ＤＦ内田篤人（シャルケ）とＦＷ大迫勇也（ケルン）が１５日、所属クラブに合流するため成田空港から出発した。Ｗ杯後に代表引退について言及していた内田は「呼んでもらって引退するかどうか考える」と心境を語った。元同僚のノイアー、同僚のヘベデスが活躍したドイツ代表のＷ杯優勝には「自慢の友達」と刺激を受けた様子だった。

　１部でのプレーとなる大迫は「点を取れるだけ取りたい」と意気込んでいた。

日本代表引退について「呼んでもらって引退するかどうか考える」と答えたシャルケの篤人である。
この言葉を聞くと、まだまだ続ける意思があるように受け取れる。
9月には新生代表の試合がある。
その際に来日する篤人の姿があるのでは無かろうか。
その為にもドイツにて輝く篤人を拝みたい。
来季の活躍を楽しみにしておる。

ケルン・大迫、全力を尽くすだけ

大迫、ロシアＷ杯で「結果出す」
2014年7月16日6時0分 スポーツ報知

　日本代表ＦＷ大迫勇也（２４）＝１ＦＣケルン＝が１５日、試合を決められるストライカーになると誓った。ドイツ２部の１８６０ミュンヘンから、１部の１ＦＣケルンに移籍。Ｗ杯決勝で延長後半に決勝点を決めたドイツ代表ＦＷゲッツェ（２２）＝バイエルン＝になぞり、「点を取る選手が、強いチームにはいる。ドイツでできるだけ、そういう力を自分もつけたいなと思います」と前を向いた。

　ブラジルＷ杯では「個人的には、出場を目標にはしていなかった。結果を出すことが目標でしたから」と話したが、２試合に先発も無得点。「残念だった。ただ、次（ロシアＷ杯）もあるので、その時に結果を出せるようにしたいです」と悔しさをバネにする考えだ。

　「点を取るだけ取りたい。１試合、１試合取れるように、全力を尽くすだけ」。まずはケルンで結果を残す。

ドイツ1部リーグでの活躍について語るケルンの大迫である。
「点を取る選手が、強いチームにはいる。ドイツでできるだけ、そういう力を自分もつけたいなと思います」と自らの成長を誓っておる。
ブンデスリーガにてどれだけ出来るか、周囲も期待しておる。
その期待に応えゴールを積み重ねて欲しい。
大迫の活躍を祈っておる。