鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

岡山・後藤、初ゴール

2010年10月23日 | Weblog
[ J2:第31節 岡山 vs 岐阜 ]

ホームで勝利がほしい岡山は19分、小林優希のシュートのこぼれ球を後藤圭太(写真中央)が右足で押し込み岡山が先制。後藤は今季初ゴールとなった。

岡山の後藤が初ゴールを決めておる。
CKのこぼれ球をミドルシュート、そのこぼれ球に反応しての得点であった。
泥臭くも後藤らしいゴールと言えよう。
今後もレギュラーとして活躍して欲しい。

同期入団ボランチ

2010年10月23日 | Weblog
2010年10月23日(土)

明日に迫った横浜FM戦に向けて、セットプレーの確認などで最終調整を行いました。

腰掛ける満男とユダである。
明日は同期の本山が先発予定であり、彼の攻撃力を活かすためには二人のダブル・ボランチの献身的なプレイが必須と言えよう。
曽ケ端を含めた98年入団組の活躍に期待したい。
ワクワクしてくる。

Fマリノス戦プレビュー

2010年10月23日 | Weblog
【J1:第27節 鹿島 vs 横浜FM】プレビュー:3試合連続の引き分けを脱するため、本山が今季初先発でチームを勝利に導く(10.10.22)
本山雅志は痛めている右足を引きずりながら歩いていた。患部には、少しでも早く痛みを取るための電気治療の器具。足からコードが伸びている姿は痛々しかった。
10月初旬、本山の調子は目に見えてよくなっていたのである。紅白戦を行うと、彼が入るサブ組の選手たちが生き生きと走るようになっていた。信じて走ればパスが出る。信頼関係ができていた。
「良い感じでしょ?あと30cmくらいずれてるから修正したい」
本山の目も輝いていた。なにしろ、今シーズンの先発出場試合数はここまで0試合。名古屋と浦和の試合で印象的なゴールを決めてはいるが、2得点という数字もあまりに寂しい。ただ、チームに貢献できていないことを一番不甲斐なく感じていたのは本人だろう。そのせいもあってか、一つの決意を口にしていた。
「『痛い』と言わないようにしてます。トレーナーは心配してるけど、『大丈夫』と答えるようにしてます」
しかし、その決意とは裏腹に体は悲鳴をあげてしまう。前節の湘南戦は、痛みを堪えきれなくなり出場を回避せざるを得なかった。
とはいえ今節は、マルキーニョスが出場停止。さらに3試合連続の引き分けという足踏み状態から抜け出すために、オリヴェイラ監督が白羽の矢を立てたのが本山だった。[4-2-3-1]という新たなフォーメーションにチャレンジすることで新鮮な気持ちを取り戻し、残りの8試合に挑む。本山を今季初先発で起用するのは、そうした意味も含まれているのかもしれない。
状態は決して万全ではないだろう。90分持つのか疑問符もつく。しかし、4連覇のためにはそうも言っていられない。やることをすべてやらなければ後悔するはずだ。
ただ、そんな状態でも本山の口から出てくるのはチームのバランスを気にする言葉だった。
「攻撃に関しては厚みが出るけど、守備に関してはSBとボランチの1枚があがるのでカウンターを喰らってしまう。僕とはタクとかフェリペとかオフェンシブの人間が戻るのか、逆サイドのサイドバックが戻るのか確認しないと」
だが、こうした気遣いがあるからこそ、チームは潤滑油を得たように気持ちよく回転していくのかもしれない。[4-2-3-1]の鍵を握るのは、ピッチ中央の本山がどれだけパスを受けられるかにかかってくるだろう。

対する横浜FMは、こちらも前節に出場を回避した中村俊輔が出てくるはずだ。今季、セットプレーを直接決められていない鹿島にとって、中村の左足は要警戒と言えるだろう。ただ、小椋祥平が発熱した影響で、3バックを採用するのではという噂もチラホラ聞こえてくる。もし、そうなのだとしたら、ワイドに広がる[4-2-3-1]を3バックで守るのは難しく5バック気味になってしまうはずだ。横浜FMが攻めるにしても中村を中央に置かざるを得ないため、鹿島は中村にマークをつけやすい状況となる。オリヴェイラ監督がそれを見越して[4-2-3-1]に変更したのなら驚きだ。

鹿島にとっては優勝のため、横浜FMにとってはACL出場権を得るため、どちらにとっても勝点3が欲しい試合だ。


以上
2010.10.23 Reported by 田中滋


いよいよ2010年仕様の本山が先発する。
これは期待せずにはいられぬ。
生まれ持ったファンタジーとベテランの経験をチームもたらすのだ。
楽しみにしておる。

岩政、セットプレイを確認

2010年10月23日 | Weblog
岩政、横浜Mのセットプレーを要注意…鹿島
 鹿島は横浜M戦(24日・カシマ)で相手の「お家芸」セットプレーを封じる。リーグ戦でCKからの失点0を誇るDFライン。統率役のDF岩政は「セットプレーはポイントになる。向こうにはスーパーなキッカー(MF中村俊)がいるし、伝統的に高さのあるチーム。うちも個人個人のマークで失点していないし、これまで通りしっかり守る」と言い切った。
(2010年10月23日06時01分 スポーツ報知)

セットプレイでの守備に自信を持つ岩政である。
今季はCKからは無失点。
その中心となるのはDFリーダーの岩政である。
圧倒的な空中戦の強さを活かし弾き返し続けておる。
完封し、聖地に歓喜を呼び込むのだ。
楽しみである。