鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

大迫先発へ

2010年10月01日 | Weblog
エース不在の鹿島!大迫に任せろ!
 鹿島FW大迫が、エース不在のチームを救う。2日清水戦では、右太もも裏違和感のFWマルキーニョスの先発が微妙。1日の練習では大迫が、主力組でセットプレー練習などをこなした。その後は奥野コーチとのマンツーマンで、居残りシュート練習も続けた。9月25日広島戦では、途中出場で貴重な同点ゴールも決めた。「最初から出ても、途中から出ても、結果を出したい」と2試合連続ゴールをねらう。
 [2010年10月1日19時36分]

大迫の先発があり得るとのこと。
これは期待したい。
大迫のゴールで勝利を掴むのだ。
楽しみである。

清水戦に向けて

2010年10月01日 | Weblog
[ J1:第25節 鹿島 vs 清水 ]

前節、同点ゴールを叩き込んだ大迫勇也選手。今節も出番があれば「結果を出したい」とのこと。チームを勝利に導く得点に期待です。

どん欲になった大迫である。
今季の大迫の成長には目を見張るものが有る。
ゴールを積み重ね、更なる成長をするのだ。
ゴールこそが大迫の求める結果なのである。

[ J1:第25節 鹿島 vs 清水 ]

練習中に笑顔を見せる岩政大樹選手は清水に勝つためには「とにかくヨンセン選手」と、ライバルとの対戦に闘志を燃やしていました。新生ザック・ジャパンの選からは漏れてしまったこともあり、Jリーグの舞台から再出発です。

Jリーグ屈指のCBであることを、明日は改めて周囲に知らしめたい。
岩政は高さばかりがクローズアップされるが、ラインコントロールを含めた頭脳派のプレイヤーなのである。
相手FWとの駆け引きに勝利し、完封という結果を我等に魅せて欲しい。
期待しておる。

[ J1:第25節 鹿島 vs 清水 ]

伊野波雅彦選手は久しぶりの代表選出となりました。鹿島からは唯一の選出だったということもあり、「アントラーズに来て(小笠原)満男さん、(中田)浩二さん、モトさん(本山雅志)から流れを読む力を教わった。それを身につけられるJ1のチームはそうそうない。大樹さんからもサッカー理論を聞きながらやれた。そういう人たちに感謝したい」と、チームメイトへの感謝の気持ちを口にしていました。

イノパンとユダである。
イノパンは代表に慣れたユダから、何か良い情報を聞き出せたであろうか。
代表では長らくCBのレギュラーを務めておったユダの経験はイノパンにとって宝のようなもの。
是が非でも伝授させてもらい、将来に役立てて欲しい。

[ J1:第25節 鹿島 vs 清水 ]

靴紐を直す野沢拓也選手。そろそろリーグも終盤戦を迎え「Mr.クライマックス」の本領発揮も近いのでは?

靴紐を直す野沢である。
野沢の両足から繰り出されるボールが、魔法のようにゴールに吸い込まれていく。
そろそろ、そのようなシーンの連発になるのでは無かろうか。
楽しみにしたい。

2010年10月01日(金)

明日の清水戦に向けて、セットプレーの確認などで最終調整を行いました。

當間とイノパンである。
屈強な二人の競り合いは、観ていて迫力がある。
鹿島の紅白戦ならではである。
サブ組も鹿島のレギュラーと試合するからこそ大きく成長すると言えよう。
U-21に選出された當間も日の丸に恥じないプレイをしてくれるであろう。
将来に期待大である。

昌子くん、仮契約報道

2010年10月01日 | Weblog
米子北高の昌子 J1鹿島アントラーズと仮契約
2010年10月01日
 J1鹿島アントラーズ入団が内定していた米子北高(鳥取県米子市米原6丁目、門脇由己校長)サッカー部3年のDF昌子源(17)が30日、同校でチームと仮契約した。仮契約後の取材に対し、「将来はW杯に出場したい」と、あこがれのプロの舞台での活躍を誓った。本契約は高校選手権後の来年1月の予定。


仮契約を終え、椎本邦一スカウト担当部長と固く握手を交わす昌子源(左)=米子北高
 仮契約には、鹿島の椎本邦一強化部スカウト担当部長と熊谷浩二スカウト担当、同校の門脇校長、城市徳之監督、父の力さん(47)、母の直美さん(47)が立ち会った。

 椎本スカウト担当部長によると、鹿島は来年、ユースを含めて計4人の新人選手が入団する予定。昌子の魅力の1対1の強さと正確なロングボールがけれる足元の技術の高さに期待しており、「岩政の後継としてじっくり育てていこうと思う。うちのセンターバック候補」と話した。

 仮契約を済ませた昌子は「まずは県内予選があるが、全国選手権で頂点を取ってからアントラーズに行きたい」と当面の目標を話し、プロ入り後は「先輩の長所を少しでも多く吸収して、チームに貢献できるよう力を付けたい」と意気込みを語った。

 昌子は神戸市出身。中学時代はガンバ大阪ジュニアユースに所属。2009、10年と2年連続でインターハイに出場し、大会優秀選手に選出された。U―19日本代表候補、U―17中国地域選抜にも選ばれている。



仮契約を終え、椎本邦一スカウト担当部長と固く握手を交わす昌子源(左)=米子北高

地元誌で報じられる昌子くんの仮契約である。
本人はW杯を目指すとのこと。
是非とも日の丸を背負って欲しい。
とはいえ、その前に岩政からポジションを奪わねばならぬ。
ヘディングが得意という昌子くんであるが、岩政の高さを超えるのは容易ではあるまい。
ポジショニングと読みで、高さをカバーせよ。
さすれば、正確なロングボールでは分が良い昌子くんに軍配が上がろう。
比較的薄いCBのポジションにもポジション争いの火の手が上がり、我等としても楽しみである。
そして、昌子くんの内定を持って来季の新人は決まりとのこと。
岳くん、土居くん、梅鉢くん、昌子くんの同期四人組に将来を託すこととなる。
プラチナ世代の台頭に期待したい。

清水戦プレビュー

2010年10月01日 | Weblog
【J1:第25節 鹿島 vs 清水】プレビュー:優勝を狙うためには落とせない一戦。勝点3をめぐるサバイバルゲームが始まる(10.10.01)
今季リーグ戦で、鹿島が残した成績に4分1敗という数字がある。マルキーニョス不在時の成績だ。前半で退場した仙台戦と、負傷交代した清水戦を加えると4分3敗。どちらにせよ勝った試合はひとつもない。清水との決戦を前にして、そのエースが右大腿部裏の疑いで練習を回避した。

ここまでの得点数は9点ながら、その存在感はやはりエースと呼ぶに相応しい。得点王など個人タイトルを総なめにした08年のような決定力の高さは薄れつつあるものの、ボールキープやチェイシングなど、求められる仕事を高次元でこなしている。いるときにはそれほど感じないのだが、いなくなったときの欠落感が大きな選手のひとりなのだ。

代わりに期待されるのが興梠慎三と大迫勇也の若き2トップだ。大迫は、前節の広島戦でアディショナルタイムに起死回生となる強烈なミドルシュートを決め、波に乗っている。「まだ、出られるかわからないけれど、出たら結果を出したい」と、意気込みを語った。もうひとりの興梠は6試合連続でゴールなしと不調続き。「ボールが足に付かない」という状態だ。二人とも、シーズン前の目標は背番号と同じ得点数だったにも関わらず、大迫が4点で、興梠が6点と半分に届いていない。マルキーニョスの出場が微妙なだけに、逆にこうした機会を契機にしたいところだ。

ただ、今季、鹿島は3トップ系のチームに苦戦することが続いている。そのことを問われた新井場徹は「利点もあるだろうけどマイナス面もある。絶対的に不利になる訳じゃない」と、うまく対応して勝点3をたぐり寄せる狙いだ。しかし、そのためには全体の「運動量」が必要だと岩政大樹は訴える。
「DFラインは4対3でマークは確認しやすいけれど、中盤の真ん中は2対3で不利になる。全体の運動量が増えればその状況も消せるけど、運動量が上がらなければズレてしまう。中盤のズレがチーム全体のズレになる」
つまり、ボランチの2人が2対3の劣勢になることで、チーム全体も押し込まれてしまうため、それを跳ね返すには運動量が必要になるのだ。

残り10試合で首位の名古屋との勝点差が7。直接対決が控えている第29節までに勝点5差まで持っていければ、優勝の行方はまだわからない。ただ、主将の小笠原満男は「算数みたいなことをやっても意味がない。次の試合、次の試合を勝っていくしかない」と、目の前の試合に集中することを強調していた。3季連続で優勝してきた鹿島だが、その道のりは決して楽なものではなかった。「いままでやれたからといってやれるもんじゃない。勝っていくしかない」と小笠原。その難しさも、経験した者にしかわからないだろう。

対する清水は、第17節で鹿島に勝って以来、一気に失速してしまった。あれ以降1勝1分5敗。前節の名古屋との直接対決では、先制しながらも5連続失点で大敗してしまった。水曜日に行われたヤマザキナビスコカップでは先発を6人入れ替え、試合前々日には鹿島に入り、試合に備えた。この試合にかける意気込みは強い。

どちらにとっても勝点1でなく勝点3が必須となるため、熱い試合展開が期待できる。激しい肉弾戦に加え、試合の流れを変える采配の妙など、見所の多い試合になりそうだ。


以上
2010.10.01 Reported by 田中滋


興梠慎三の不調を伝える田中氏である。
ボールが足に付かぬとは余程のことであろう。
とはいえ、ここは己の力で乗り越えてもらわねばならぬ。
そろそろ若手ではなく、中堅どころとして実績を積む時期なのである。
ウカウカしておると、下からの大迫に突き上げられてしまうであろう。
今季の大迫の成長には目を見張るものが有る。
チーム内のポジション争いが良い結果を生んでおると言えよう。
慎三も大迫もお互いに切磋琢磨し、更なる成長を遂げるのだ。
その過程と共にある我等は幸せである。
二人の成長を楽しもうではないか。
期待しておる。

「和製カンナバーロ」こと伊野波雅彦

2010年10月01日 | Weblog
ザック期待DF伊野波「和製カンナバロ」

練習でボールを追う鹿島DF伊野波(撮影・塩畑大輔)

 日本サッカー協会は9月30日、親善試合アルゼンチン戦(8日、埼玉)韓国戦(12日、ソウル)に向けた代表25人を発表した。

 本人も予想せぬサプライズだった。30日正午。練習後に代表発表について聞かれた鹿島DF伊野波雅彦(25)は「(可能性は)0%でしょ」と首を振っていた。しかしその4時間後、07年7月アジア杯以来となる吉報を聞くことになった。

 ザック好みのプレースタイルが認められた。高さはなくともスピードと強さでFWを抑え込む。理想のスタイルはインテルDFコルドバ、元ユベントスDFカンナバロ(現アルアハリ)ら。ザッケローニ監督も、イタリアでのクラブ指揮時代に起用した選手たちだ。

 「14年W杯を目指す」と公言し、体幹を中心に肉体を鍛え上げてきた。これまではA代表での出場機会はゼロ。「今度は試合に出られるように頑張ります」と今度こそ「和製カンナバロ」が代表定着の足がかりをつくる。

 [2010年10月1日11時22分 紙面から]

イノパンを「和製カンナバーロ」と評するニッカンである。
確かにイノパンの慎重は179センチであり、CBとしては少々心許ない。
しかしながら、世界にはもっと小さくとも、名だたる長身FWを抑え込んだDFはおるのだ。
その代表格がイタリアのカンナバーロであろう。
2006年ドイツW杯でイタリアを優勝に導き、同年のバロンドールに輝いておる。
DFとしての受賞は三人目であり、まさに快挙である。
そのカンナバーロを引き合いに出されるイノパンは、それだけ期待されておると言って良かろう。
是非とも速さと強さで世界に名を轟かせて欲しい。
その片鱗は鹿島に於いて十分に観させてもらった。
次は日本代表を救うときである。
アジアを制し、南米大陸へ殴り込むのだ。
楽しみである。

イノパン、代表初出場を目指す

2010年10月01日 | Weblog
鹿島DF・伊野波、守備的ポジションOK
2010.10.1 05:02
 日本サッカー協会は30日、10月の国際親善試合2試合に臨む日本代表25人を発表した。

 鹿島のDF伊野波雅彦(25)がオシム時代の07年7月のアジア杯以来、約3年ぶりに代表に復帰した。メンバー発表前の練習後には、「(代表入りは)0%。ないでしょ」と口にしていただけに、本人にも驚きだ。「久しぶりに選んでいただいたので、監督のやり方を理解して、期待に応えられるようにしたい」とコメントした。

 昨季はJリーグ3連覇に貢献したが、今季序盤は新加入の韓国代表DF李正秀(現アルサド=カタール)に定位置を奪われた。それでも「僕には毎試合がトーナメント」と必死に取り組み、先発に復帰。先月はロシアリーグのトムも獲得の興味を見せた。

 センターバックのほか、サイドバックやボランチをこなせるのが強み。前回選出時は出場機会がなかっただけに、「今度は出られるように頑張ります」と誓った。(丸山汎)

伊野波ビックリ!「0%」も3年ぶり復帰
 【日本代表25選手発表】鹿島DF伊野波はオシム監督時代の07年7月以来、約3年ぶりの代表復帰。午前練習終了後には「可能性は0%」と話していただけに、本人もビックリの選出。

 それでも発表後にはクラブを通じて「オシムさんのとき以来、久しぶりに選んでいただいたので、ザッケローニ監督のやり方を理解して期待に応えられるようにしたい。今度は試合に出られるよう頑張ります」と意欲を見せた。

[ 2010年10月01日 ]

代表選出に驚くイノパンである。
とはいえ、オシム時代にも代表経験のあるイノパンはすんなりチームに溶け込むことであろう。
鹿島で魅せるパフォーマンスを代表でも発揮すれば、日本代表に定着すること請け合いである。
イノパンのスピードと巧さを国民に披露して欲しい。
しかしながら、その前に清水戦である。
この重要な試合で完封してこそ代表選手と言えよう。
目の前の試合に集中するのだ。
我等も日本代表である以前に鹿島のイノパンに声援を送るため聖地へ集う。
期待しておる。