鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ACL予選リーグ アームド・フォーシズ戦

2009年04月22日 | Weblog
気持ちの良い大勝。
やはり鹿島の左サイドは新井場で決まりである。
チュホとのコンビネーションも素晴らしかった。
野沢の鹿島公式戦1500点メモリアルゴールを呼び込んだ。

山形・石川を倒せ

2009年04月22日 | Weblog
山形石川「恩返し左キック」で勝ち点狙う

苦しいはずのサーキットトレを、笑いながらこなした石川
 思い入れを排除して「恩返しの左キック」を古巣に食らわせる! J1山形DF石川竜也(29)が21日、ホームに迎え撃つ25日鹿島戦に自信を見せた。5年間在籍したクラブとの対戦を「うれしい」と喜ぶ一方、余計な感情は捨てて勝負に徹する。マンツーマンで対応されない限り、左クロスを供給できると確信。昨季のリーグ王者から、勝ち点ゲットを狙う。

 「左のスナイパー」は、王者・鹿島に在籍する日本代表や同経験者の名前を、臆(おく)することなく挙げながら「その日」を心待ちにした。

 石川 ソガ(GK曽ケ端)ミツオ(MF小笠原)コージ(MF中田)とか、同年代は本当に仲がいいし、対戦がうれしい。一番長くいたチームで、最初のチーム。思い入れはあるけど、試合になれば、そういうのは関係ないです。

 5年間、在籍し切磋琢磨(せっさたくま)した思い出は、今なお石川の胸にしっかり刻まれている。だが、感傷は捨てる。2年間の期限付き移籍を経て今季、山形に完全移籍した「大黒柱」は、古巣からの勝ち点ゲットこそ「恩返し」ととらえた。

 石川 G大阪(17日1●2)とはまた違うけど、同じくらい力があるチーム。守備が長くなるだろうけど、ガンバ戦の修正をして臨みたい。

 自らの「左足」の出来が結果を左右することは、自覚済みだ。「相手も特徴を分かってると思いますが(相手が)マンツーマンじゃなければ、できる」と自信をみせた。出場機会を求めてレンタル移籍し、東北の地で昇格を成し遂げた。「試合に出て、成長できることもある」という石川は、結果を古巣に見せつけるつもりだ。

 鹿島を「毎年、優勝をしなければいけないというか、意識が高いチーム」と分析する石川。その鹿島から勝ち点を奪えたら-。チームの“成長促進剤”として、うってつけの勝ち点を、自身の左足で引き寄せる。【山崎安昭】
 [2009年4月22日12時0分 紙面から]


ACL SAF戦で盛り上がる中、中二日後にはアウェイの山形戦が待っておる。
左SBの石川は今季より完全移籍をした、元鹿戦士である。
その石川が恩返しとして勝ち点ゲットを狙っておるとのこと。
我等としてはアウェイながら当然の如く勝利を狙う。
石川のクロスを弾き返し、圧倒的に勝利したいと願う。
「恩返し」なぞさせぬ。
熨斗を付けた勝ち点3をもらって還ろうと思う。
それが義である。

3TOP攻撃的布陣

2009年04月22日 | Weblog
鹿島が超攻撃的布陣でシンガポールAF戦

鹿島FW大迫が異例の3トップ布陣の鍵を握る
 鹿島が超攻撃的布陣で勝利を狙う。21日、茨城・鹿嶋市内で22日のACL1次リーグG組のシンガポールAF戦(カシマ)に向けた調整練習を行い、オズワルド・オリベイラ監督(58)が、07年の就任後初の3トップをテストした。

 練習場に散った先発組の布陣は4-3-3の3トップ。オリベイラ監督は「攻撃的に、勝利を目指すというメッセージを選手に伝えた」と明言した。過密日程のためMF本山、DF伊野波を休養で控えに回し、MF青木は出場停止だが、同監督は「勝ち点3のために全力を尽くす」と自信満々だ。大迫は「良いクロスが多くなると思うので得点を狙いたい」と意欲的。7戦ぶりに先発の興梠は初めての布陣に戸惑いながらも「大勝できる相手」と気持ちを高めた。悲願のアジア制覇へ向け、攻めの姿勢で勢いをつける。名将が守備偏重の格下を打ち砕く。

 [2009年4月22日8時40分 紙面から]

大迫頂点抜てき!鹿島弾丸3トップ/ACL
2009.4.22 05:01
 J1の鹿島と名古屋が22日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第4節を戦う。ホームにシンガポール軍を迎える鹿島はマルキーニョス(33)、大迫勇也(18)、興梠慎三(22)が3トップで先発。オズワルド・オリベイラ監督(58)の07年の就任以来初となる超攻撃的布陣で、勝ち点3を奪取する。名古屋は敵地・豪州でニューカッスルと対戦する。

 獅子はウサギを捕らえるにも全力を尽くす。7日に敵地で4-1と蹴散らした相手に、鹿島の3トップが牙をむく。

 「攻撃的に出る。全力で勝利を目指すというメッセージを、選手に伝えたかった」

 オリベイラ監督の就任3季目で、試合開始から3トップで臨むのは初の試み。指揮官は強い決意をのぞかせた。紅白戦では大迫を中心に、右にマルキーニョス、左に興梠が展開。慣れない布陣で中盤にはぎこちなさも見えたが、指揮官は「きょうはたった20分。明日は90分の勝負。何も心配していない」と気にもとめない。

 3トップは初の経験という大迫は「相手は引いてくると思うんで、人数をかけて攻められる。どんどん狙っていきたい」と、ACL3戦連続ゴールに意欲。公式戦7試合ぶりの先発となる先輩FW興梠とも、初の同時出場だ。トップ下のMF野沢も「楽しみにしてほしい」と猛爆を予告した。

 鹿島はG組2位。勝ち点6で上位3チームが並ぶだけに、取りこぼしは許されない。MF本山、DF伊野波を休ませるなどリーグ戦との地獄の連戦の中で、新たな勝ち方を切り開く。
(丸山汎)

初3トップも自信!大迫3戦連発狙う
 鹿島が大迫、興梠、マルキーニョスの3トップでACL3連勝を狙う。22日にホームでSAF(シンガポール)と対戦するが、21日の公式練習で4―3―3をテスト。オリヴェイラ監督は「選手たちに攻撃的にいくことのメッセージを送った」と説明した。試合前日に急きょ4―4―2から変更したため、練習では機能しなかった。公式戦7試合ぶりに先発復帰するFW興梠は「みんなやりにくいって言ってた」と話した。3トップの真ん中でプレーするFW大迫は、「(両サイドから)センタリングが多くなるので、どんどん狙っていきたい」とACL3戦連発を誓った。
[ 2009年04月22日 ]

鹿島、マルキ、興梠、大迫3トップで勝つ…ACL
 鹿島が21日、ACLアームド・フォーシズ(AF)戦(22日・カシマ)に備え、鹿島クラブハウスで試合前日の公式練習を行った。オズワルド・オリヴェイラ監督が就任後初めて、クラブ史上でも稀(まれ)な3トップ布陣で臨むことを明言。FWマルキーニョス、興梠、大迫を前線で同時起用し、圧勝を目指す。

 「勝ち点3の目標がある。3トップは攻撃に出る、という選手へのメッセージを込めた」と指揮官。水原戦(3月7日)をはじめACL3試合の相手が「すべて守備的な戦法だった」ことを分析した上で「後ろに人数をかけても仕方がない」と決断した。

 3月15日のリーグ戦新潟戦以来、7試合ぶりに先発するFW興梠は「チャンスが来た。大差で勝てる相手。前の3人で流動的に動いて相手を崩す」と闘志を見せた。田代、佐々木を含めてFW5人の実力は拮抗(きっこう)しており、誰が出ても結果を残す。オリヴェイラ監督は、勝ち点6で3チームが並ぶG組を抜け出すため、3本の矢を解き放つ。
(2009年4月22日06時01分 スポーツ報知)

連携に不安を残すものの、攻撃的な布陣で大勝出来れば自信に繋がる。
能力の高いFWを5枚も有するからこそ出来る作戦である。
今後のオプションともなり得る3TOPでアジア征圧へ向け聖地にて大いなる打ち上げ花火を見せつけて欲しいものである。
雪割草では季節外れなのである。