鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

サテライトリーグ FC西東京戦

2009年04月19日 | Weblog
     よよ 小谷野
ヤス  ユダ  船山 誓志
新井場 大岩 後藤 當間
      小澤

誓志→修人
新井場→宮崎
小谷野→川島
ヤス→大道

得点
ユダ×2

後藤がこれほどの力を持っておるとは驚いた。
相手の平山を完全に抑え込んでおった。


Fマリノス戦報道

2009年04月19日 | Weblog
鹿島大迫に中沢の洗礼…「力不足」/J1

後半途中でベンチに下がる鹿島FW大迫(撮影・蔦林史峰)
<J1:鹿島0-0横浜>◇第6節◇18日◇カシマ
 鹿島の新人FW大迫勇也(18)が日本NO・1DFの洗礼を受けた。公式戦2戦連発と勢いに乗って臨んだ横浜戦で、日本代表DF中沢に「完封」された。好機をつくれずに後半9分に途中交代。「中沢さんは強いというか…。自分の力不足です」とポツリとこぼした。

 要所で中沢のプレスを受け続けた。前半に中沢を背負った場面では、得意の反転を使わずにポストプレーに徹し、後半1分にはペナルティーエリア内で突破を図ったが、中沢にカットされた。「ちょっとつまってしまった。もっといけばよかった」と振り返った。

 高卒ルーキー離れした技術と得点感覚で定位置をつかんだが、この日は中沢に加え、元代表DF松田も擁する横浜守備陣の高い壁を痛感した。「もっとキープして、ゴール前でシュートも打ちたかった。自分の持ち味をどんどん出せれば大丈夫だと思う。それが出せなかった」。この悔しさを今後の糧としたい。

 [2009年4月19日8時36分 紙面から]

鹿島は消化不良、今季初スコアレスドロー
2009.4.18 19:26

鹿島-横浜M 後半、シュートを外し、天を仰ぐ鹿島・マルキーニョス=カシマ
 J1第6節第2日(18日、鹿島0-0横浜M、カシマ)小笠原が渋い顔でぽつりと言った。「勝ちたかった」。チャンスをつくりながらも、ゴールが遠い。鹿島の勝ち点は「1」にとどまった。

 前半は狙い通りに0-0。内田、朴柱昊の両サイドバックも無理して上がらず、守備に重きを置いた。後半に入ると、オリベイラ監督が素早く動く。9分、大迫に代えて興梠を投入。横浜MのDF陣に抑えられていた2トップの一角にスピードのある興梠を入れたことで攻撃が活性化された。

 だが、ネットが揺らせない。10分すぎ、右クロスを興梠が頭で合わせたが、ゴール上へ。20分、小笠原のパスを興梠が頭で落とし、マルキーニョスが放ったシュートも枠を外れた。「前半0-0で後半揺さぶる。そこまではできたが…」と岩政は悔しさをにじませた。

 「決めるところで決めれば勝ち点3を取れたが、こういう日もある」。今季初の無得点にも、オリベイラ監督は前向きに語った。シーズン序盤、痛い引き分けではないが、消化不良の感が残ったことは確かだ。



後半、鹿島・大迫(中央)がゴール前に攻め込むも、横浜FM・中沢らに阻まれる(撮影・財満朝則)

大迫不発にガックリ「持ち味出せなかった」

<鹿島・横浜>後半、シュートを外し、天を仰ぐ鹿島・マルキーニョス
Photo By スポニチ

 【鹿島0―0横浜】鹿島は0―0のドローに終わり、公式戦の連勝が5で止まった。横浜の3バックの横のスペースを突くことが狙いだったが、前半はサイド攻撃が少なくチャンスをつくれなかった。「いつもはサイドに振ることが多いんだけど…。もうちょっとサイドを使って揺さぶればよかった」と伊野波は反省していた。途中出場から後半11分に決定的なヘディングシュートを打った興梠は「ホームだし、勝ち点2を失った感じ」と悔しさをにじませた。

 公式戦2戦連発中だった大迫も中沢の強固なディフェンスを受けて、不発に終わり「(中沢相手でも)自分の持ち味をどんどん出せれば大丈夫だと思うけど、きょうの前半は持ち味を出せなかった」と笑顔はなかった。それでも勝ち点1を獲得して首位をキープ。「負けてないし(引き分けは)いいと思う」と内田は前を向いた。

[ 2009年04月19日 ]

不発の鹿島・大迫は反省…J1第6節
 ◆J1第6節 鹿島0―0横浜M(18日・カシマ) 鹿島は連勝が3でストップ。FW興梠投入後に攻勢に出たが、FWマルキーニョス、MF増田が決定機を生かせなかった。封じ込まれたFW大迫は「力不足」と反省。次節山形戦(25日)はMF小笠原が累積警告で出場停止。代役候補のMF増田は「次に先発のチャンスがあったら、自分を出す」と話した。
(2009年4月19日06時01分 スポーツ報知)

不発もニュースの中心は大迫である。
誓志のヘディングがキーパー正面でなければ、マルキーニョスがポストに嫌われなければ…
残念であった。

Fマリノス戦コメント

2009年04月19日 | Weblog
鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
前半の入り方として最初からスペースを消さないこと、すぐに上がらないという狙いがあった。タイミングを見て攻撃に上がるように指示していたが、後半に入ってきちんとできていたと思う。ただ、今日は自分たちの狙いとしているものがいつも練習で行っているものと食い違っていた。他の試合では内容が悪くて勝ち点3を取れていたのに、今日の方が内容的には良かったがチャンスがあったのに決め切れなかった。これは運だけではない。最後にしっかりと詰めていれば勝ち点3は取れていたと思う。

内田の交代については、今日は彼の調子がおもわしくなかった。後半、坂田が入ってきたので、彼の特徴からすると右サイドを狙ってくることは予想していたので新井場を投入し、守備の安定性と攻撃のバリエーションを増やせればと(内田を)交代させた。


【J1:第6節 鹿島 vs 横浜FM】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(09.04.18)
●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:前半、両SBがあまりあがらずにセーフティにやっている印象を受けたのですが、それは監督からの指示だったのか、選手たちがピッチで判断したのかというところと、前半の入り方についての評価をお願いします。
「それは僕自身からの指示であって、最初から入るな、スペースを消すなと指示しました。3バックは両サイドの背後がウィークな部分であるので、最初から入ってしまうと5バック気味になってしまうので、抑えながらタイミングを見てあがれということを指示しました。まあ、後半はかなりいけた部分があったと思いますし、それはちょっと指示、狙いというところも含まれています。
前半の入り方というよりも、自分たちの狙いとしたことが、練習でやっていたことと実際とで食い違っていた部分があって、相手が入ってくるまえに特に中盤が引きすぎてしまったという部分があったんではないかと思います。もうひとつはFWの動き出しの部分で、あるいは狙いとしている戦法のところでうまくFWがやれない部分があったので、前半では機能性と効率性が求めてたものとは違うものがありましたけど、ただハーフタイムで修正をかけて後半はうまく狙いの部分ができたのではないかと思います。」
Q:結果として勝点1に留まったことについてはどうお考えですか?
「他の試合で内容が悪くても勝点3を取れた試合もありますし、今日の方が内容的には良かったのではないかと思うんですけど、ただ、最後、決めるところで決めきれなかったわけですし、チャンスがあったわけですから、最後つめるところをしっかりしていれば勝点3を取れたと思いますけど、そういう日もあると思います。」
Q:内田選手の交代理由をお知らせ下さい。
「(同じ記者の質問が3回続いたので)こんなにひとりの方が続けて質問することは滅多にないので、できれば継続して質問して下さい。今日の記者の皆さんの中では得点王ではないかと思います(笑)
残念ながら見ての通り、調子が思わしくないということが一番の理由です。特にビルドアップの中で、最終的なフィードの部分でパスミスが多く目立っていましたし、でももうひとつはマリノスさんが11番の坂田選手を入れてきたので、分析でいくと彼の特徴というのはうちの右サイド、相手であれば左の方に流れてプレーすることが多い特徴を持った選手ですので、そのときにディフェンスがもろくなると厳しくなってくるのでそういった意味で新井場選手も質の高いフィードができますし、また守備でもスピードで対抗できる選手ですので、そういった守備の安定性と攻撃のバリエーションというかフィードの部分を増やせればと思いました。」
Q:FWの若手の大迫選手、興梠選手の今日の評価をお知らせ下さい。
「二人とも高い能力を持つ選手でもありますし、高い質を持っているんじゃないかなと思います。マルキーニョスにとってのパートナーには両方とも相応しい選手じゃないかと考えております。」
Q:今季初めて無得点の試合だったと思いますが、マリノスのディフェンスはどういう印象を持ちましたか?
「確かにマリノスは思わしい結果は出てないかもしれませんが、シーズン当初からすばらしいサッカーを見せていると思いますし、特にこの数試合、3試合くらいですけど特に守備の安定性というところでは非常によくなっているのではないかと思います。守備が安定していれば逆に攻撃の中ではすばらしい選手もいっぱいいますし、10番、14番、今年新加入の9番、ベンチにもたくさんいます。守備がしっかりしてくれば攻撃も安定してくるし、いろんな状況が生まれるんじゃないかと思います。今日は相手の守備能力という部分が評価されると思いますが、ただ、他の試合に比べたらチャンスという部分ではかなり多く作っているのではないかと思うので、それを上回る部分が多少足りなかったところはありますけど、チャンスの回数ではこの数試合の中ではいちばん多かったのではないかと思います。」

以上

【J1:第6節 鹿島 vs 横浜FM】試合終了後の各選手コメント(09.04.18)
●内田篤人選手(鹿島):
(前半は抑えめに入った?)そういうわけじゃない。今日は相手が出てきたから。若い子も元気があるみたいだった。(内田選手も若いけど?)試合が多いから・・・。(交代は?)最近疲れてる。さすがにミスが多くなる」
●新井場徹選手(鹿島):
「狙いに行ってた。向こうも守りに入っていたし、交わしていかないとあれかなと。しようがない。これが結果」
Q:ACLは青木選手、Jリーグの次節は小笠原選手が出場停止だが?
「その辺は監督が考えること。選手としては言われたことをやるだけです」
●興梠慎三選手(鹿島):
「いつでも出られる準備をしてた。0-0だったけど内容はよかった。マリノス
は強いし1点を争う試合になると思っていた。ベンチから見ていて入ったら点を取ろうと思っていた。0-0だったし、ホームだし。マルキ(マルキーニョス)とも話してたんだけど、相手のDFがよかったし難しかった。3バックにしてはスペースをくれなかった。いつでも先発で行けますよ。2ケタゴールが目標だし。」
●増田誓志選手(鹿島):
「1点入れなきゃ行けないんでサイドからを意識しすぎた。(惜しいヘディングシュートは?)ああいうところを決めるか決めないかで変わる。実際、引き分けでチームを救えることはアピールになるのに・・・力不足です」
Q:次のACLは青木選手、次節は小笠原選手が出場停止だが?
「明日からの姿勢で決まる。青木さんや満男さんになろうと考えず自分が考えてきたことをやりたい。明日のサテライトの試合で決まると思う。MFはみんなチャンスだと思っている。チャンスを掴みたい。今日はDFがしっかり耐えてた。マイボールの時間が少なかった。そのなかでゼロに抑えてた。こういう中でゼロで抑えてればウチが勝つと思った。立ち上がりが悪い気がする」
●伊野波雅彦選手(鹿島):
「あー、という感じです。中盤を省略してきた。やられそうなのはスローインからだけだった。どうしても山瀬選手と狩野選手につきすぎて3列目から出てくるのはいままでなかったし。うちのSBがあくところ、中央が多くてボランチをずらさないといけなかった。チャンスはあったし、それを決めるか決めないかだけだし、もうちょっとサイドを使っても良かったかなと思う。いつもだともっとサイドを使えていた。CB3枚が大きいぶん、もう少し揺さぶっても良いと思いました。
慎三(興梠)が入ってスペースに抜けてくれた。慎三が入ってからウラを突けるようになった。良いアクセントになってくれた。この結果は嬉しくはない。後ろからもなにかが出来た。相手に合わせてパススピードも遅くてはまってしまった。相手に合わせずにやればよかった」



スタメンに名を連ねた大迫勇也(鹿島)。日本代表・中澤(横浜FM)の執拗なマークを受ける。今日は得点のないまま、後半9分に興梠と交代となった。


大迫とのビッグルーキー対決となった渡邉千真(右・横浜FM)。青木(鹿島)のボールキープに対してディフェンスをみせる。大迫とともに得点のないまま、後半27分に坂田と交代した。


スコアレスドローに終わった試合の後、握手を交わす中澤(横浜FM)と興梠(鹿島)。マッチアップする場面もあったものの、代表ではチームメイトだったこともあり、笑顔での握手となった。


篤人はお疲れとのこと。
若さで乗り切るしかない所であろう。
出場停止の青木・満男の代役は今日のサテで確認して来ようと思う。