鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

柳沢主将と小笠原満男

2007年07月10日 | Weblog

柳沢が15日広島戦復帰アピール
 鹿島FW柳沢が15日のナビスコ杯準々決勝広島戦第2戦(カシマ)での復帰に向けて、好調をアピールした。
 9日の筑波大との練習試合に出場。開始50秒すぎに、いきなり左足ループシュートでゴールを襲うと、前半21分にはゴール前約3メートルの間接FKを押し込んで先制点を決めた。後半15分にはMFダニーロ、同22分にはFW佐々木のゴールをアシストと、全3得点に絡んだ。「気持ちも体も充実している。あとは試合でクリアできるか」と前を向いた。
[2007年7月9日19時55分]

鹿島・小笠原&柳沢が練習試合で活躍!ナビスコ杯に向け手応え
 セリエB・メッシーナから復帰した鹿島MF小笠原が9日、復帰後初の対外戦となる筑波大との練習試合に先発。「きょうはダメですね。腸炎の影響でずっと吐いたり下痢してたんで…」と腹痛の影響で全開プレーとはいかなかったが、78分プレーして随所にキレのある動きを披露。「次に出るつもりで準備してます」と15日のナビスコ杯準々決勝第2戦・広島戦(カシマ)に向けて手応え。また、左足第5中足骨骨折から戦列復帰したFW柳沢も1得点2アシストの活躍で3-0勝利に貢献。頼もしい2人が逆転準決勝進出、さらにリーグ後半戦のキーマンとなる。 (鹿嶋市)

J1鹿島練習試合 小笠原、柳沢が出場
2007/07/10(火) 本紙朝刊 スポーツ A版 8頁
 Jリーグ1部(J1)鹿島は9日、クラブハウスグラウンドで筑波大と練習試合(45分×2)を行い、3-0(前半1-0)で勝利した。
 試合には、鹿島に復帰した小笠原、けがから復帰した柳沢が先発。柳沢が1得点2アシストと全得点に絡む活躍をしたほか、2ボランチの一角に入った小笠原も後半33分に交代するまで随所に光るプレーを見せた。
 だが小笠原「腹は良くなったんですけど、体が…」と先週、ウイルス性の腸炎にかかっていた影響もあり、納得のプレーはできなかった様子。試合勘についても「そこまで言えるレベルじゃない」と話したが、15日のナビスコ杯準々決勝第2戦の広島戦に向けては「試合までに何日かあるから、そこまでにいい状態に持っていければ。出るつもりです」と意欲を見せた。
 柳沢「得点を意識して動いた。あとは試合でできるか。準備としてはいい段階でこれている。気持ちも体も充実している」と復帰へ向け順調そのもの。広島戦についても「気持ちは十分にある。あとは監督がどう決めるか」と話した。広島との準々決勝第1戦を0-1で落とし、剣が峰に立たされている鹿島だが、大一番へ向け頼もしい2人が戻ってきそうだ。

柳沢敦主将が1G2Aと復活をアピールしたが、小笠原満男は腸炎の影響もあり運動量も少なく結果を残せず終えた。
何より主将が全ての得点に絡んだことは重畳である。
そして期待のダニーロのミドルである。
一度柳沢主将に預け受け直してのミドルは連携も含めチームに溶け込んだと言っても良いのでは無かろうか。
どうしても異国からの合流には時間を要する場合もある。
暖かい目で見ることも肝要である。
山本勘助が中途採用され軍師として重用されるも、何一つ献策は採用されず、負けるべく村上義清に挑む姿が今季開幕に重なってしまう。
一度は敗れ、二度敗れようとも上意を持って立ち向かう心こそ我等に求められておる。
心を一つにするのだ。
再びファミリーと化すために。