鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

リスタート

2006年11月06日 | Weblog
鹿島が10冠へ再スタート
 鹿島が6日、10冠再挑戦となる8日の天皇杯4回戦Honda FC戦に向けて調整した。3日のナビスコ杯決勝千葉戦に敗れ、2日間のオフを挟んで再始動。約2時間、シュート練習、ミニゲームなどでみっちり汗を流した。
 ナビスコ杯決勝での敗戦のショックから停滞ムードだが、気持ちの切り替えに必死。MF本山は「もう1回決勝に行くためには(今季は)天皇杯しかないから頑張ります」と前向きに話した。

10冠はただの通過点。
もし、人間の指が4本であれば8冠で星が大きくなっていた、6本ならば12冠。
ただそれだけのこと。
こだわりは不要。
しかし、優勝は必要である。
優勝以前に勝利が欲しい。
その勝利を肌で感じるために水曜日は聖地に向かう。
一つ一つ勝利を積み重ねた結果として優勝を目指していこうではないか。

メッシーナ小笠原満男 ベンチ入りへ

2006年11月06日 | Weblog
小笠原ベンチも3試合連続で出場機会なし
 メッシーナMF小笠原はトリノ戦はベンチで出番を待ったが、最後まで声はかからなかった。試合前には電話で連絡を取り合う大黒との対戦に「グラウンドで会いたい」と話していたが、3試合連続でプレーできなかった。ジョルダーノ監督は小笠原について、守備を重視するイタリアサッカーではアウエーでの起用は難しいとの考えを持っている。小笠原には我慢の時期が続きそうだ。試合は1―1の引き分けだった。

『ジョルダーノ監督は小笠原について、守備を重視するイタリアサッカーではアウエーでの起用は難しいとの考えを持っている。』

アウェイは放映権がメッシーナに無く、ホームのメッシーナ保有の放映権は日本側が買い取っていない。
単に放映権売却のための口実に過ぎぬ。
監督の考えを本気にしホームの放映権を買ったが最後、勝敗とは無関係な試合に於いてインジャリータイムの登場と相成ろう。
「八時半の男」宮田征典氏の如くである。
ただし、宮田氏は勝利を呼び込んだが、満男は放映権を呼び込むことが大きく異なる。
先日、死去した宮本氏の命日が石川秀美(現薬丸裕英夫人)の生誕40年後であることも興味深い。