そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

詩人

2008年01月09日 | さ行

詩に憑かれた人。というのは、ある意味の異種である。現にある世界に対する精神の座りが悪くて、言葉で、その関係を修復する以外には、それを癒せないといった、むしろ強迫観念のよなものに駆られている人、そのために年がら年じゅう言葉と格闘をしている人―― しれが僕のいう詩人である。

「僕の父は詩人だった」 岩本隼

言葉で現実社会と自己の折り合いをつけようとすれば、何ものかに憑かれた様に戦わなけれ心のバランスをとることができない。詩人になるのではない。現実がそう呼ぶのだ。


九日目

2008年01月09日 | 定点観察

3:40起床。ぼーとする。近所のアメダスの場所を調べる。
まずはコーヒー。

血圧は、150 98 脈拍数 60 体重は、64.1kg 体脂肪 18.8%。

曇。気温8℃。ゴミを出す。

朝食は、ごはん 焼たらこ しらすおろし 沢庵 みかん コーヒー。 

○ 「バッテリー」を読む。

▲履歴書を書く。

昼食は、チャーハン マカロニサラダ 沢庵 牛乳。

○U沼調整池にて走った。

▲蛇酢子へ履歴書用紙を買いに行った。

夕食は、焼酎りんごジュース割り ウーロンハイ かきピー マカロニサラダ カレーライス。

22:00ダウン。 

 


茶のこころ

2008年01月08日 | た行

本日のお言葉

ゆがんだものの中にすなおな香りを、欠けたるものの中に全き美を見出すのが、茶の心である。

岡倉天心

よく見ればなずな花咲く垣根かな

松尾芭蕉

 


八日目

2008年01月08日 | 定点観察

5:30起床。気温3℃。快晴。

血圧は、151 102 脈拍数 62 体重は、64.2kg 体脂肪 18.5%。

●鬼婆が呻く。

朝食は、ごはん 汁(ほうれん草、たまご) きゅうり漬け 牛乳 コーヒー。

〇年賀状の返信▲履歴書を書く。

〇部屋そうじ。

昼食は、ごはん 餃子 春雨サラダ きゅうり漬け。

〇千円バーバーにて、髪を切る。正味15分足らずにて終了。髪が少ないからかなぁ。
▲履歴書用の写真をBOXで撮った。出来上がった写真を見て愕然とする。目が血走り、二重顎。服装がみすぼらしく暗い。どうみても精気のない中年男の顔がプリントされて出てきた。これでは採用されないよな。反省。

▲陽だまりの中を色餡まで歩く。建物の中は熱気がある。機械の前で求人情報を眺める。あせる必要はないけど、わが条件ではおのずと求人が決まってしまうよな。ピンときたら連絡していかないといけない。だって採用されるとは限らないのだから。

 でも、まっいいか。おいおい。

○公園のベンチで休憩する。子供たちが何十人も遊んでいた。それをながめているだけで元気になるな。日本の国力はマクロ的にみれば衰退するであろう。しかし遊んでいる子供たちの姿に、大丈夫だとおもった。

 おまえが大丈夫じゃねえよ。だれがたくぞうだよ。

○遅くなりましたが「続三丁目の夕日」を観た。よくできた映画です。昭和30年代はもはやメルヘンの世界なのでしょうね。何かというと「帰れ、帰れ、帰れ」なんて皆が囃したてるのは、21世紀では大人も子供もやらねえなぁ。 

夕食は、缶チュ-ハイ 焼酎紅茶割り ひじきに 肉野菜炒め マカロニサラダ ごはん 煮魚(さめ) 沢庵 最中アイス。

●なんとなくにぎやかし電視箱をながめてアルコールをあおって白飯をお代わりする。

22:00就寝した。


七日目

2008年01月07日 | 定点観察

5:30起床。まだ夜は明けぬ。

血圧は、144 104 脈拍数 67 体重は、63.2kg 体脂肪 17.1%。
(アルコールを過剰摂取なり。正月失職につき情緒を安定させよう)

朝食は、七草かゆ 味噌汁(白菜) はんぺん 牛乳。

▲ 求人広告をながめる。

昼食は、ハヤシライス ひじき煮。

▲ 履歴書を書く。

夕食は、ウーロンハイ うどん 鳥たつたあげ てんぷら(かきあげ、まいたけ、さつまいも) 白菜漬け。

22:30就寝した。

 


六日目

2008年01月06日 | 定点観察

5:00起床。しばし、ボー然とする。次々と欲しい物が頭に浮かんでくる。映像、音源を録る機械。家具、寝具・・・先立つものがあれば、というところで目が覚める。
まずは、コーヒーをいれる。

血圧は、150 91 脈拍数 60 体重は、63.6kg 体脂肪 17.5%。

夜明けとともに、ランニングをする。第三のコースを走る。走りながらエデットピアフと美空ひばりについて考えをめぐらす。記憶が歴史に変わるときとは。

朝食は、牛乳 ごはん 味噌汁(麩、ねぎ) いわし丸干し のり 白菜漬け。

安曇穴の幼少時代の話。叔母が三人いたから感受性が豊かになったという自己分析をしていた。

昼食は、ウーロンハイ いそべ焼き やきそば。
(TVを観ながら、呑んじまったよ。いずみやはすごいですね)

Pを彷徨する。CDショップ、書店、図書館。
図書館は建物の八階にあるので大変だな。開架棚はいまだに、すかすか状態。棚を埋めるために書庫にあったような全集が並んでいる。それが面白い。日曜のためか、新しいためか、正月休み明けのためか、人がたくさんいた。昔の旧館ではありえない人数だ。図書館を高いところにある形態が多いような気がする。

夕食は、ビール ウーロンハイ 漬物 オムやきそば やきとり その他。

一万君とぎょみんにて会食した。
再チャレンジの相談をする。「色餡にいきなさい」という至言。いそがばまわれ。就職はタイミングだという。ご縁ですな。
後はひたすら酒を呑む。呑みすぎだ。なんのためにぎょみんに入ったか、わからない。つまみは安いけどドリンクはうすくて安くはないということか?彼が酎ハイに拘らなければぼとるでしょう、普通。文字通り酔談。何を話したか思い出せない。

酔っ払って、パチンコをする。まったく遊べない。だめだこれは。

夜食は、ビール 豚生姜焼き定食。

ひとり腹こしらいをしてしまった。なんてこった。よろよろ帰宅した。

「釣りバカ」を最後まで観てしまう。石田ゆり子はいいなぁ。あの雰囲気がいいんだよな。トイレに言っている間に男と仲良くなっていた。物語としては、どうでもいいような展開でした。

みやざきあおい、さすがだな。あの歳で大河だもんね。普通はOO林監督の作品に何本か出てから大河でしょう!?

0:30就寝した。


五日目

2008年01月05日 | 定点観察

5:10起床。まだ夜は明けぬか。まずは、コーヒーをいれる。

とりとめもなく考え事をする。
酒を控えよう。年賀状をだそう。再チャレンジの方法は?履歴書を書こう。

6:50気合を入れる。走った。気分は上々。曇。気温4℃。

風呂そうじ。洗濯をした。

朝食は、ごはん たまご汁 鮭フレーク かぼちゃ煮 白菜漬け。 

「エデットピアフ~愛の賛歌」を観る。

お墓参りをした。
初詣をした。

昼食は、たぬきそば。

図書館へ行った。

DVDを借りたるためにレンタルショップに入会をした。

牛乳を買った。

夕食は、焼酎(りんごジュース ウーロンハイ おにぎり とんかつ 千切りキャベツ ポテトサラダ。

20:00。酔いつぶれる。

23:30就寝した。


決断

2008年01月04日 | か行

決断とは感情である。

やさしさからの行為を周囲の人間が甘えて、負んぶしようとする。その重圧から逃れたい気持ちが感情を殺す。

感情を殺してしまえば決断はできない。できないままに不機嫌に生活をしていると優柔不断になり自分というものがわからなくなってしまう。

「自分探し」という無間地獄におちるのだ。

あらゆることを決断していくこと。
人生を選択していくこと。
感情に素直になること。

今、ここで、自分が一点を選ぶ。
今、ここで自分が一点以外のすべてを捨てる。

感動をするためには一人ではできない。
自分の感情を行動で昇華して伝える。
そのとき共感が共鳴となって響きわたる。

あの鐘を鳴らそう。

この繰り返しが人としての信念、強さを育てる。


2008年01月04日 | や行

夢のない人は希望がない。

希望のない人は目標がない。

目標のない人は計画がない。

計画がない人は行動がない。

行動がない人は実績がない。

実績がない人は反省がない。

反省のない人は進歩がない。

進歩がない人は夢がない。


失敗

2008年01月04日 | さ行

見ずに感じろ!そしていい気分だと思ったら、それはなぜかと洞察しろ!洞察したら分析して肉付けして他者に伝えろ!

諦めた時が失敗だ。諦めない限り失敗はない。


希望

2008年01月04日 | か行

 あらゆる人間の心を支えているのは希望である。

 希望があるから苦悩があるのだ。

 酒は口から入り
 希望は眼から入る。
 そうすけは杯に口をあて、ため息をつく。  

 失意の人生は、五本のろうそくを吹き消してから始まった。

 風が暗雲を招き、雷は竜巻を呼ぶ。

 

 あなたにあいたい―― (ねがうとき)
 いつも凹でいるときだから

 あなたは戸惑ってしまう。
 <微苦笑> 

 

 希望に満ち溢れているときにこそ
 あなたを必要としているのに・・・・・

 最終列車で旅に出てしまった。
 あなたに与えようとぜずに
 求めてしまったのだ。

 それが藁だと知っていたとしても、
 卑屈の人間は藁をつかんで溺れたい。 
 
 夕暮れに願うのだ。自惚れるのだ。 

 落陽に照らされた丘の上に黒マントが高らかに笑う。 

 

 


処世術

2008年01月04日 | さ行

 人生の処し方には二種類ある。

1 執着から自由になる。安心をする。

2 夢、欲するものを実現をする。

 

 この人生の処世術は、一方に偏ってはならない。この矛盾する生き方を自己に統合させる。それが人間の品性というものである。


四日目

2008年01月04日 | 定点観察

5:00起床。晴。気温1℃。快晴。二十六夜月がきれいです。

血圧は、164 110 脈拍数 56 体重は、63.6kg 体脂肪 18.6%。

まずは、コーヒー。
洗顔、ひげをあたる。

朝食は、ごはん のり ウインナー 味噌汁(白菜) コーヒー。 

銀行にいって口座を解約をする。

あまりにも良い天気過ぎる。

昼食は、ビール いそべやき 豚肉煮 鮒甘露煮 漬物(白菜) みかん バタピー。

けだるい昼下がり。♪ヒットエンドラン、ヒットエンドランの声が残響する。

日が暮れる。百均店にて履歴書用紙を買った。めまいがする。体がふわふわしている。書店に入って本をながめていたら、すこし落ち着いた。シャンプーを買って帰る。

夕食は、焼酎(りんごジュース、紅茶)割り 焼魚(さば) うどん みかん クッキー。

TVをだらだらみる。

23:30就寝した。