美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

夜行便で出発します

2014-12-02 16:32:21 | Weblog
今年で6回目を迎えるバリの植林祭を主催する
ために今日の深夜出発します。

ことしは初めに東カリマンタンに行って
戦没者慰霊碑のまえの海岸にマングローブを

植林します。
9年前にも試みましたが、結果的に失敗した
ために継続できませんでしたが

今回9年ぶりにこの植林に再チャレンジします。
このまま放置すると
慰霊碑の前の海岸が浸食される可能性がある
からです。

その後、サンボジャの
オランウータンリハビリセンターを訪問して
訓練を何年か経過してリリース前の

オランウータンの予備訓練のための森づくり
植林を行います。

この植林は本来の自然林を目指しつつ
オランウータンの食用の果物のとれる
樹種を中心に植えています。

このエリアは1850ヘクタールありあと
400ヘクタール余りの植林を必要としています。

今回もツアーの参加者15名とともに植えてきます。

その後、林業公社の保護林に行き高さ35mに
創られたつり橋から、残された熱帯雨林を
一望していただく予定です。

これを見れば熱帯雨林が何故かけがえがなく
大切で、生命の生存のために必要かが
瞬時に理解できると思います。

できる限り多くの皆さんに見て感じてほしい
と願っています。

その後天然林が伐採、焼き畑などで草原化した
土地で、チークとポンガミアを植林します。

壊れてしまった森林を少しでも緑を育てて
地域の皆さんの生活の向上に役立ちたいとの
願いで植林に取り組んでいます。

そのあと最近開設された東カリマンタンから
バリ島のデンパサールへ空路移動します。

翌日は朝8時から夕方5時まで、
バリで日本語を学ぶ学生が日本からの
参加者17名に一人ひとりついて、

コミニケーションを取りながら植林を
行います。
言葉の壁が無くなるので参加していただいた

みなさんには大変好評をいただいています。
今年は、日本の国際協力60周年の事業として

認められたこともあり、民間レベルでこのような
交流ができることにも大きな意味があると
感じています。

もっともっとたくさんの人が参加して
お互いに地球に生かされている事実の
きずきの機会になればと願っています。

www.agfn.org/project/ball_fes.html現地参加も歓迎です!!
12月6~7日

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