美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

今を生き未来につなぐ

2012-03-05 10:52:01 | Weblog



今を生き未来につなぐ

過去はわたしたちのものだが、わたしたちは過去のものではない。

わたしたちは現在を生き、未来をつくる。

たとえその未来にわたしたちがいなくても、

そこには子供たちがいるから。

「バープーの祝福」1945年11月2日 

この言葉は太田出版 「ガンディー魂の言葉」より引用です。

植林の話をさせて頂くときにいつも感じている事を明確に
表現している素晴らしい言葉に出会いましたので、
伝えさせて頂きます。

植林をしても必ず自分が伐採して、利用できるとは限りません。

ややもすれば、自分に利益のないものは見向きもしない風潮が
あります。

しかし、「今を生き、未来につなぐ」という「生命の本当の姿」
を理解できないと次世代の子供たちの未来は存在しないと思います。

自分が生まれてきたのは、突然降ってわいたわけではありません。
お母さんから生まれてきたのですが、
両親がいて生まれる事が出来たのですし、

その両親は、それぞれの両親から生まれたのですから、どんどん
先の先祖につながっています。

ですから、20世代もさかのぼれば1,048,576人もの人たちと繋がって
いることがわかります。

それぞれの時代の人たちが、生命が繋がるように生きて、「いのち」
をつないでくださったお陰で、いま、皆さんは生きているのです。

そんな当たり前のことがわかれば、
自分たちの時代に活用した資源を使うだけ使って、
次の世代の事を考えないことは、

わたしたち人類の未来の生存を否定していることになります。

地球上で「今を生きることは」

次の世代への「生命」をつなぐのことが一番の目的だとおもいます。

次世代へつなげない、自分の時代だけの活動は、生命をつなぐという
人間本来の目的にそぐわない生き方だとおもいます。

自分だけ良ければ、自分の家族だけ良ければ、
自分の街だけよければ、

自分の国だけ良ければ、
今が良ければ
という価値観だけでは、
地球上に平和で健康的な人間生活を続けることは不可能です。

地球に感謝の植林をするという行動を通じて、
そんな当たり前のことに気がつき、

平和な地球を願う人間としての人生を送ってほしいと願って、
「世界平和の森づくり」を行っています。

だれでも「生きる」目的は、
次世代への「生命の継承」であること
ガンディーさんのこの言葉は伝えてくれています。

植林には、いろいろな方法や利用できるまでにかかる年数は
違いますが、樹木は人間より長い期間生き続けます。

基本は、世代を超えて生き続ける「あらゆる生命の源」です。

若い人は自分たちの未来のために、年配者は次世代の子供たちの
ために、地球に感謝の植林に参加していただくことを願っています。

■万人の願い世界平和と健康な生活のために?世界平和の森づくり
生命の森づくり

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