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地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

モロタイ島に平和の木を植える

2016-08-23 16:14:29 | Weblog
インドネシア北マルク州のモロタイ島に平和の木を植えに行きます。

これは約2年前にモロタイ島出身の親日的な34歳の好青年との奇跡的な出会い

があり、何も予備知識のない中どのような植林が地元の人に

貢献できるのか考えた結果、島のエネルギーの自給に役立つ植林を

企画計画して個個度緑化推進機構の助成金の申請をしました。

7月1日に助成認可をしていただき準備を進めていますが、

本当に情報の少ない地域なのでとりあえず、現地に行き現場を確認して

植林を進めるための準備をするために行くことになりました。

インドネシアの中でもフィリピンに一番近い辺境にあり、中央からの

影響力や情報も入りにくい地域のようです。

佐賀県ほどの大きさの島ですが、インドネシアに於ける大東亜戦争時、

日本軍にとって重要拠点地域の一つであった。

大東亜戦争時は日本軍の飛行場を建設し守備隊を強化するも、

アメリカ軍に奪われフィリピンや東ボルネオへの攻撃の基地として

使用されていた。

この地に散った英霊は1,712名です。

わずか2年足らずの期間に失われた生命としては大変な激戦であったと
想像され心が痛みます。

あまり存在を知ることのないモロタイ島ですが、思いがけず、

不思議なご縁を2年ほど前に頂きました。

日本に十数年在住しているモロタイ島出身の真面目な青年が、

故郷のモロタイ島に植林をしたいと言っているという話を、

ある会社の社長から知らされ他のがきっかけです。

日本人が73年余りまえは銃を構えて乗り込んだモロタイに

今度は地元の人たちに役立つ「平和の樹を植える」

産業の少ない島民の収入機会につながるような「植林」行うためで、

8月28日からアバスさんの案内で小坂さんと私の3人で現地へ行く
ことになりました。

中村輝夫さんや英霊の皆さんに想いを馳せながら、

そして戦争の為にご迷惑をおかけした島の人々のお役にたてるよう、

微力を尽くしたいと願っています。



農業は林業と共に国家の礎です。

日本のミネラル不足の土地を甦らせて、農業の再生を目指す、

そのためにみんなで助け合い経済的なメリットを得てより良い未来お社会を創る

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