violaの美味しい風景


スローライフと気負わないで、美味しい情報を日記の中で紹介していきたいと思います。

加賀野菜プリン(金時草)

2006年01月23日 | 食品と食材
画像ボケていてごめんなさい。撮りなおしと思ったときはすでにお腹の中で~(~_~;)


お店は、ココなのですが、プリンの通販はしていないようです。
全国に店舗いくつかありますので、食べてみたいという方は問い合わせしてみてくださいね。
ちなみに名古屋三越にも店舗あります。

金時草はこんな野菜です。



金沢には加賀野菜という野菜のブランドがあります。

「加賀野菜」は昔からありました。もともと金沢には、江戸時代から独特の野菜がたくさんありました。そんな野菜を「加賀野菜」と意識することなく、ごく当たり前に私たちがキャベツや大根を食べるように毎日食べていたのです。
ところが、交通が整備されたり栽培技術が発達したりして、全国の土地から年がら年中、良い野菜が入ってくるようになりました。いつでも・どこでも・同じような野菜が食べられる時代になったのです。

反面、昔ながらの味への思いや旬の季節感、地域の特性が薄れてしまいました。
春といえば別所のたけのこ、夏といえば崎浦のなす、秋は五郎島のさつまいも、冬なら小坂の蓮根。

年々、これらの野菜の存在が薄れ、生産量も先細ってきました。

「もう一度、地元の野菜を見直したい」という思いを抱く人が集まり、「加賀野菜」という呼び名のもと、地元特産品の復興活動を始めました。集まりはやがて生産農家、流通業者、農協関係者、小売業者、学者、消費者とあらゆる方面の人々にまで広がり、ついに行政(=金沢市)が中心になって「金沢市農産物ブランド協会」が発足しました。

ブランド協会では、加賀野菜の品目を次のように定めています。

『昭和20年以前から栽培され、現在も主として金沢で栽培されている野菜』

さつまいも、れんこん、たけのこ、太きゅうり、へた紫なす、せり、金時草、つるまめ、源助大根、打木赤皮甘栗かぼちゃ、金沢一本太ねぎ、二塚からしなさらに、平成14年6月にはくわい、ずいき、平成15年6月には金沢春菊が追加認定されました。(合計15品目)

また、加賀野菜のうち、生産量が減少している打木赤皮甘栗かぼちゃ、金沢一本太ねぎ、二塚からしなを伝統野菜と位置づけ、種の保存に努めています。

野菜の本当の美味しさを知る大人の舌には馴染みの良い野菜でも、最近では出来合いの食品ばかり食べている子供、大人が増えています。そんな人の舌には野菜の味は苦手なのでしょう。たくさんの人に加賀野菜の知名度を広めるために、最近は、これらの野菜を使って、いろんな商品が開発されています。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
金時草 (GK)
2006-01-24 23:01:15
 まだ見たことがないんですよね。こちらで拝見してから気にしているのですが…。

 プリン、名古屋三越ですか。明日、笠松に行く予定なので、帰りに寄ってみよっかなあ。

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プリン (GK)
2006-01-27 00:56:32
 星ヶ丘の三越では×でした。

 栄に行かないとアカンですね。ただ、途中下車してしまうと、夜の街にまぎれこんでしまいそうでして…。

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