
霜が降りたり、雪が積もったりの生育環境が低温過ぎて不本意ながら出来てしまった野菜のちぢみ。
普通は、不良品として扱うことが多いけど捨ててしまうのは勿体無い。
そこで、商品として生まれかわったちぢみ小松菜。
食べたときの歯ざわり良く、食感が優れ、甘みがあり、おひたしや炒め物に適しますと、袋に表示がありました。
夕食の一品に、豚の細切れとニンニクのスライスをオリ-ブオイルで炒めて、一旦取りだし、フライパンにカットしたちぢみ小松菜を茎の部分から炒め、火が通れば葉っぱの部分も炒め塩コショウで味を整えて仕上げます。
炒め物って、普通は、一気に炒めたほうが水分が出ず美味しいといいますが、弱火でフタをして蒸し煮のようにしたほうが野菜の甘味がでますよ。
炒めたちぢみ小松菜、山葵菜っぱのような風味もあり、美味しいですよ。
ちぢみほうれん草は、10年位前からストアに並んでいますが、ちぢみ小松菜は今年初めて見ました。地方によっては、前から販売されているかもしれませんね。