ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1中断の間に/J3編

2017年11月02日 | サッカー

きょうはJ2の残留争いにも大きく関わるJ3の終盤戦を語る。

まず現在の上位陣は以下の通り<数字は勝ち点。*はライセンス持ち

  1. 栃木・56*
  2. 沼津・53
  3. 秋田・52
  4. 富山・46*
  5. 鹿児島・45*
  6. 琉球・43*
  7. 長野・42*
  8. 藤枝・39*

昨季の入れ替え戦で敗れた無念を晴らすべく栃木が首位を走り、

ライセンスなしの沼津と秋田が勝ち点50台で追走する。

2位沼津は得失点差33と他の上位陣を引き離しているうえ、

最終節に栃木との直接対決が待つ。4位以下のライセンス持ちには苦しい展開と言える。

特に4位富山と6位琉球は残り4戦 他の6クラブより1戦少ない不利を抱える。

次節を落とすと、琉球は無条件で、富山は沼津の勝敗次第で、2位以内が消える。

さらに、次節は長野と藤枝が直接対決でつぶし合う。

次節を落としても、他の試合の結果にかかわらず、2位浮上の可能性を残す

上位のライセンス持ちは5位鹿児島のみ

「山口はJ3送りを免れるかも」ときのう記したのは、J3がこんな状況だからだ。

沼津、秋田のいずれかが2位以内に入って終わる可能性はかなり高いと考える。

なお、9位北九州(勝ち点38・残り4戦)はすでに2位以内の可能性が消えて、

一年でのJ1復帰を逃した。ただ、次節の栃木戦は、群馬の命運にも大きく関わるかも。

それにしても、「試合なし」の節が生じるクラブ奇数のリーグはややこしい。

来季はJFLからどこか上がってくれないか・・・という願いは現在しぼみつつある。

というワケで、あすはJFLを語る。


  • 日本シリーズ

第4戦は、ソフトバンク0対6DeNA 「1並び」は11月1日に1敗目というオチに。

九州には「佐賀もんが投げた後はペンペン草も生えぬ」という言葉があるが(一部ウソ)、

佐賀出身のルーキー左腕・濱口に危うくノーヒッターを食らうところだった。

「通常運行」の試合運びで3勝を先行したソフトバンクだが、

「初モノの左腕に弱い」のもまた通常運行である。

正直、この1敗よりも、シリーズに合わせて調整したはずの攝津の不出来が悲しい。

来季は3年契約の最終年。これが「終わりの始まり」になるのかも・・・

それにしてもTBS無能 今シリーズ初めての「ヤスアキジャンプ」にCM入れるとは。


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