ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1中断の間に/J2編

2017年11月01日 | サッカー

フランス遠征に臨む日本代表メンバーが発表になり、J1はしばしお休み。

しかし、その間にもJ2・J3・JFLは大詰めの試合の数々が待ち構える。

まずはJ2を語る。湘南Vの後に控える「ファイナル3」の注目点は以下の三つ。

  1. 長崎名古屋福岡の自動昇格争い
  2. 松本東京V徳島大分横浜FC千葉の昇格PO争い
  3. 讃岐熊本山口の残留争い

この3点がそれぞれに絡み合い、なかなかややこしい。

まず1について。勝ち点71~69の3クラブの争い。

松本・東京Vも数字上の可能性は残るが、2位長崎の3戦3敗をイメージできない

4位福岡は次節、優勝を決めた湘南にホームで勝てるかどうか。

長崎が水戸、名古屋が岡山と「6位以内が消えたクラブ」が相手なので、

落とすと厳しくなりそうな。なお、次々節は、福岡が松本、名古屋が千葉、

長崎が讃岐と、昇格や残留を争うクラブと対戦する注目の節になる。

次に2について。勝ち点64~59の6クラブの争い。

松本は次節から讃岐・福岡とアウエー連戦が、

徳島はラスト2戦に大分・東京V戦が控える。劇的な展開がありそうな。

勝ち点59の横浜FCと千葉は正直、3戦3勝あるのみと考えるが、

この両クラブは最終節で直接対決に臨む。

最後に3について。群馬(勝ち点19)の最下位が決まった一方で、

18位金沢(同42)以上は残留が確定した。

率直に言って、讃岐と熊本は「あと1勝」を挙げて勝ち点を40としたら、

残留当確だろう。一方で、勝ち点31のブービー山口はかなりの苦境だが、

「J3送り」は免れるかも。その理由はあすの「J3編」で語る。 


  • 日本シリーズ

第3戦は、ソフトバンク3対2DeNA 3連勝で日本一に王手。

内川が古巣で先制打。伏兵・高谷が2度の盗塁阻止&2点適時打の大暴れ。

DeNAの反撃もモイネロ・岩嵜・サファテがシャットアウト。

11月1日に日本一となれば、まさに「1ダホー」だが、はたして。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。