ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

19年ドラフト雑感

2019年10月18日 | ホークス
  • 17年:外れ外れ外れ1位=鶴岡東高・吉住を獲得<三軍で育成中
  • 18年:外れ外れ1位=東洋大・甲斐野を獲得<結果論だが大当たり
今年は「外れ1位」を獲得。クドちゃんの回復は順調だ<何か違う
冗談はさておき、今季も若鷹のタマゴ5選手を語る。
  • 1巡目 佐藤直樹 JR西日本 外野手 右右 177センチ 78キロ
強豪・報徳学園高の卒業後に頭角を現した社会人3年目。
遠投120Mの強肩と50M走5秒9の快足は、すでにプロレベルの評価。
走攻守そろった「右の強打者」候補と考える。
ただ、社会人外野手を獲るということは、やはり福ちゃんは移籍するのかな
  • 2巡目 海野隆司 東海大 捕手 右右 172センチ 78キロ
二塁送球1秒8の速さを誇る大学日本代表の正捕手。
小柄な体格もあって、憧れの捕手は甲斐拓也
自分の送球の愛称を問われ、「海(カイ)キャノン」と命名した。
なお、その甲斐と「かいかいバッテリー」を組んだ甲斐野とは
大学日本代表で組んだ経験あり。「かいのかいのバッテリー」も
いつか見たい<ホントは「うみの」と読む姓だが
ただ、大卒捕手を獲るということは、栗原あたりをコンバートするのかな
  • 3巡目 津森宥紀 東北福祉大 投手 右右 177センチ 78キロ
最速149キロの速球とキレの鋭いスライダーを武器にするサイド右腕。
佐々木主浩や斎藤隆、タカキチには浜名千広の母校として知られる
強豪・東北福祉大の切り札として、選手権Vや大学日本代表を経験した。
力感あふれる投球にリリーフ適性を見込む声が多い。「森唯斗二世」か。
  • 4巡目 小林珠維 東海大札幌 内野手 右右 183センチ 86キロ
U18代表候補にもなった最速150キロの本格右腕。でも内野手指名
遠投120Mの強肩・背筋力210キロ・50M走5秒9の快足の持ち主。
高い身体能力に期待をかけた「道産子の今宮」か。
なお、小6の時はファイターズジュニアに在籍していたとか。
指名後の会見では「将来は北海道に帰ってきて日本ハムを倒したい」
早くも殺る気マンマンであるwww
  • 5巡目 柳町達 慶大 内・外野手 右左 180センチ 72キロ
慶応高でも慶大でも1年生から定位置をつかんだ逸材。
東京六大学では屈指の好打者として、通算107安打をマーク。
内外野をこなせる器用さも魅力だ。
野球ゲームが好きで、よくホークスを使っていたというエピソードも。
早く自分がゲームに登場できるように精進してほしい。
なお、ギータを抱える球団で「ギーマ」と呼ばれる覚悟はしておくべし。

大卒・社会人の投手を多く獲った昨季から一転し、
今季は佐々木指名を匂わせながら、東邦高・石川を1巡目指名するなど
野手の獲得を徹底した感がある。それは育成の7選手にも通じるか。
10年ドラフトのボトムトリオでパ・リーグ王者を倒したことからも
分かるように、育成ドラフトはもはやホークスの生命線になった。
この七人の侍からモノになる選手が出てくることを願っている。
特に舟越秀虎外野手は球歴が牧原と全く同じなので注目している
<出身が筑後地域・熊本の城北高卒・ベースラン13秒の快足・育成5位指名

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