ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ファイナル5を考える/J2編

2018年10月17日 | サッカー

本題の前に甲府の金園に鶴。来季開幕も絶望の重傷とは。

さて、その甲府が脱落寸前のJ2のJ1昇格争いは、

勝ち点60台の上位7クラブによる大混戦になってきた。

順位表と勝ち点、残り試合は以下の通り

<数字は勝ち点・カッコ内は残る対戦相手・太字は上位対決

  1. 松本69(H岐阜・A大分H東京V・A栃木・H徳島)
  2. 大分66(A千葉・H松本A横浜FC・H金沢・A山形)
  3. 町田65(A山口・A岡山・A新潟・A讃岐・H福岡・A愛媛・H東京V
  4. 福岡63(A山形・H金沢・A町田・H熊本・A岐阜)
  5. 大宮63(A横浜FC・H京都・A金沢・H山形・A岡山)
  6. 横浜FC63(H大宮・A徳島・H大分・H岡山・A甲府)
  7. 東京V63(H徳島・A愛媛・A松本・H讃岐・A町田

まずJ1ボトム勢が気にかける「町田のトップ2入り」について。

2位大分と勝ち点1差&試合消化数が2少ない。可能性は十分にある

・・・とみていたが、町田の日程に、そう簡単でもないと考えを改めた。

きょう17日からの2週間で遠方のアウエー4連戦 かなり消耗するはずだ。

そして、消耗の果てに、中3日で福岡を迎え撃たなくてはいけない。

見方を変えると、町田戦以外に上位対決がない福岡はトップ2再浮上の好機

最低でも現状の4位以上で終了し、POホーム開催権を得なくてはいけない。

井原監督には運命の「ファイナル5」になりそうだ。

優勝争いの行方は、次々節の「大分対松本」の勝敗が握ると考える。

首位松本が勝てば、そのまま走りそうな。勝てなければ、最終節までもつれそうな。

次節は「横浜FC対大宮」の直接対決に注目だが、

「東京V対徳島」昇格POをめぐる昨季J2最終節の因縁もあって白熱しそうだ。

3連敗で勝ち点54止まりの徳島は「シロッコ状態」(貴様の魂も連れてゆく!)と察する。

なお、残留争いは正直、讃岐&熊本のボトム2の浮上はほぼ絶望だろう。

残る残留の可能性は、ブービー終了&J3で沼津(J2ライセンスなし)の2位終了か。

昨季も起きた「他力本願」の道も含め、あすはJ3とJFLをまとめて語る。


  • キリンチャレンジ杯

日本4対3ウルグアイ 南米の古豪を相手に、まさかの馬鹿試合を制した。

南野が3戦連続&2得点。堂安が初得点。そして、相変わらず半端ない大迫。

「ジャイキリ」ですら2対2の引き分けで幕としたのに、

時としてリアルはフィクションを軽々と越えてくるわあ。


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