ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

100戦前後

2017年08月08日 | 野球

今週はJ1にG1に忙しくなるので、今のうちに

パ・リーグ6球団の中継ぎ・抑えの登板状況を振り返る。

  1. ソフトバンク(100)300人・307回1/3
  2. 楽天(92)267人・270回1/3
  3. 西武(97)287人・305回2/3
  4. オリックス(96)262人・270回
  5. 日本ハム(97)308人・323回
  6. ロッテ(96)270人・279回2/3

ちょうど100戦を消化して、ソフトバンクが首位に立った。

リリーフ陣は延べ300人がおよそ307回に登板。

他球団と比べて、とび抜けて過多という数字ではないが、

先のサファテの苦言の通り、勝ちパターンの投手に負担が集まっている

パ・リーグの登板数上位10人を見ると、岩嵜が50戦で1位、

森が47戦で3位、サファテが45戦で5位タイ、

五十嵐・嘉弥真が39戦で10位タイに入っている。

2位楽天は、松井が43戦で7位、福山が42戦で8位タイ。

やはりソフトバンクのリリーフ陣の大車輪ぶりが際立つ。

五十嵐がすでにリタイアしたことを考えると、

残る4投手への負担が今後さらに重くなりそうな不安がある。

二軍で中継ぎ調整をしてきた寺原あたりがリリーフ陣をリリーフできるか。

一方で、先発陣の登板数&イニング数の上位を見ると、

楽天は、美馬が18戦・119回、則本が16戦・115回、

岸が16戦・111回2/3と、「三本柱」が確立されている。

ソフトバンクは、東浜が17戦・119回1/3、

バンディが17戦・104回2/3と、一枚足りない。

和田が離脱し、若い石川・松本をお試ししている以上、

途中離脱から帰ってきた千賀と武田の奮投が求められる。

何が言いたいかというと、武田は5回で足つっている場合じゃない 以上。

それにしても、ソフトバンク以上に酷使されているうえ、谷元が去った日本ハムのリリーフ陣は大丈夫か


  • 天皇杯

ラウンド16の組み合わせが以下のように決定。

松本対神戸 浦和対鹿島 C大阪対名古屋 筑波大対大宮

横浜M対広島 長野対磐田 川崎対清水 G大阪対柏

さいたま勢と静岡勢がともに「隣県対決」になった。

特に注目されるのは「Jキラー」筑波大と大宮の一戦だろう。

リーグ戦の合間のミッドウイークにカップ戦に臨むJクラブも大変だが、

筑波大も9月上旬は総理大臣杯が控え、続く16日には関東リーグ後期が開幕する。

なかなかの過密日程と言える。双方のメンバー構成が注目される。


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