ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

鹿島戦の展望

2018年09月23日 | コンサドーレ

本題の前に、ロッテのはっちゃくさんに花束<2000本安打おめ

本拠地で達成できてよかった。試合に勝っていたら、お互いにもっと喜べたが

<9回2死から山川に逆転3ラン献上とは・・・

さて本題。「勝てば3位」の大一番となった今夜の鹿島戦を語る。

相手はここまで26戦11勝6分け9敗。勝ち点39の7位。

昨季の無念を晴らすべく臨んだ今季だが、3月のホーム札幌戦の0対0を皮切りに、

4月は6戦1勝1分け4敗の大不振。W杯以降は昌子負傷や植田&金崎移籍の激震も。

それでも、5月以降はほぼ2勝1分け1敗ペースをキープし、

ジーコの帰還に合わせるように、ACL&ルヴァン杯は4強進出。天皇杯も勝ち残り。

リーグ戦は優勝こそ難しくなったが、ACL出場圏と勝ち点4差まで迫ってきた。

その反動として、今後は過密日程の試練が待ち受ける。

メディアでは「札幌戦から3週間で7戦」と報じられているが、

その札幌戦も、中3日の天津権健戦@マカオから中4日と、日程・距離とも厳しい。

逆に言えば、札幌は日程面の優位を生かし、運動量で上回りたい。

特に、アジア杯から帰国後、久々の公式戦となる三好に期待している。

アジア杯はベンチを温めることも多い不出来。帰国したら菅がお先にゴールGET。

自身を欠く川崎戦では0対7の大敗。この状況で心身ともに期するものがあるだろう。

また、三好と鹿島戦と言えば、3月の「幻のハンド」が取り沙汰されているが、

現地観戦組として、アレよりも悔しかったのは、実は「開始早々の都倉のバー直撃弾」

今回はぜひ9番が枠内にぶち込むところも見たい。

一方で、ビルドアップの拙さを突かれて大敗した川崎戦と同じ轍を踏むのは厳禁。

その点は当然、鹿島も狙ってくると考えるが、

試合を重ねるたびに成長していく姿を見せてほしい。

2万人超の観客が集まる3週ぶりのホーム戦は結果も問われる。

目先を変えて、ロングボールを織り交ぜるのもアリと考えるが、はたして。


  • ホークス

6対4でオリックスを振り切る。日本ハム迎撃に弾みがつく白星。

甲斐の適時打2本とデスパイネ&グラシアルのキューバン・アベック弾が効いた。

  • 国友やすゆきさん逝去

代表作は「JUNK BOY」「100億の男」「幸せの時間」だろうが、

プオタには「スープレックス山田くん」の作者である

ライガーの「中の人」が主人公。今も単行本を持っている

作中でライガーが坂口征二の息子と遊ぶ回があり、征夫なのか憲二なのか、なお気になっている・・・


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