ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

5人交代枠を考える/上

2020年07月24日 | サッカー
現状では来月中の「超厳戒→厳戒」の緩和は無理だな・・・残念。

さて本題。再開から5節、計45戦を消化したJ1。
「ミシャの4枚替え」にはさすがに驚いたが、
2枚替えや3枚替えはすっかり当たり前の光景になった。
そこで、この45戦の「5人交代枠」の活用ぶりをちょっと調べた。

まず45戦を戦った延べ90クラブのうち、

5人交代は57クラブ 交代4人以下は33クラブ

再開初戦の第2節は、5人交代は7クラブにとどまったが、
続く第3節は中3日の日程もあってか、15クラブに急増した。
その後は11、12クラブで推移している。そして、それぞれの勝ち負けは、

5人交代:18勝11分け28敗 交代4人以下:17勝9分け7敗

勝ち負け35戦。引き分け10戦。5人交代しても交代4人以下でも
勝ち点を得る可能性はほぼ五分五分のようだ。
一方で、負けたクラブは5人交代枠を使い切ったケースが圧倒的に多い。
まあ、「交代枠を余らせて敗戦」というケースは例年も少ないから当然か。

では、勝ち点を得る可能性が五分五分ならば、5人交代枠は無意味なのか。
一概にそうとも言えない、というのワタシの考えである。
5人交代と交代4人以下のクラブの戦績を比べて、ある現象に気付いたので。
この現象はあす改めて語る。

  • ホークス
2対3で日本ハムに惜敗。先発笠谷の2回の逆転3ラン被弾が致命傷に。
2死走者なしから、宇佐見に3季ぶりの本塁打を許したのは
もったいなかった。打線もギータと周東の散発2安打と奮わず。

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