予想の前に、オルフェーヴルの春天回避を語る。
この回避には、ゴールドシップとの「ステマ配合最強対決」が先送りになったことに
落胆・批判が聞こえる。ただ、競馬ファンの中には「フェノーメノ、春天参戦」の知らせに、
「じゃあ、オルフェは回避だろうな」と予測した人も多かったのではないだろうか。
オルフェとフェノは、サンデーレーシングにとって古馬の二枚看板&ともにステゴ産駒。
ゴールドに2頭ぶつけて共倒れのあげく、「ステゴ産駒の頂点」の称号も奪われる。
そんな最悪の事態を避けたのは、真っ当な判断と言える。
ただし、その判断を下したならば、宝塚はゴールドが参戦しようが、オルフェに負けは許されないとも思う
というわけで春天の予想。
本命は素直に4枠8番ゴールドシップ 阪神大賞典の勝ちっぷりでは仕方がない。
この馬には「淀の3200で祖父の雄姿の再現」を昨年から願い続けてきた。
歴戦のステイヤー魂が古都の伝統を制する
JRAのあおり文句も、この馬の春天制覇の兆しに思える。
枠も今年の桜花賞馬&皐月賞馬を生んだゲンの良い4枠を射止めた
<ちなみに、CMに起用された06年春天のディープインパクトも4枠だった
対抗は素直に3枠6番フェノーメノ 日経賞の勝ちっぷりでは仕方がない。
デビューから3000以上の長丁場を走ったことがないのは不安材料だが、
「関東の黒い刺客」という点が、ゴールドの祖父を春天で負かしたあの馬に重なる。
穴・・・というか、3着候補は正直、どの馬が来てもおかしくないと考える。
よって、6-8を軸に3連複の総流し16通りに200円ずつ
中でも6枠の2頭には激走を期待している
<「8年連続春天出走」トウカイトリック&「エアグルーヴの忘れ形見」フォゲッタブル
ディープのCMに、トリックも一瞬だが映っているのがとにかくスゴイ
11&12の複勝に400円ずつの応援馬券。総額4千円投資
3連複のオッズはひとケタから万馬券まで。どれが来るかは運を天に任せる。