共通テストの話、つづく。マスク着用義務が何かと話題になったが、
４号はどのように対応したのか。テスト後に問うてみたところ、
- 本番と同じ時間割の模試を受けた際にあえて全科目マスク着用
- その時に少し息苦しかったので、本番はややゆるめの大きなマスク着用
「実戦を想定した準備」が全てに肝心か。沖縄キャンプに入った札幌も。
練習中の写真を見ると、菅野や深井、ミネトモの姿もあってひと安心
さて本題。１５日のＪＦＬの発表を受けて、
今季も遅ればせながら、Ｊ２・Ｊ３・ＪＦＬの開幕カードを語る。
- Ｊ２（２月２７日開幕）
降格クラブがないので、昇格２クラブのカードに目が行く。
秋田はアウエー群馬戦。相模原はホーム京都戦。ともに２８日。
秋田はここから１カ月に及ぶアウエー４連戦。
ホーム開幕戦が３月２８日の第５節・京都戦までずれ込む。
山形もホーム開幕戦は３月２１日の第４節・栃木戦。雪国の宿命がのぞく
相模原対京都は、イナと白井・宮吉が再会できるか楽しみだ。
- Ｊ３（３月１４日開幕）
悲願のＪ３入りを果たした宮崎は、３月１４日にホームいわて戦。
１９年最下位から昨季１１位に順位を上げたいわてとの対戦は
よい力試しになると考える。同じ日にはＹＳ横浜対富山の一戦も。
札幌Ｕ１８が育てた夢実と濱の再会なるか。
なお、今季のＪ３は宮崎の参入＆大阪２クラブのＵ２３撤退によって、
「１増２減」の奇数１５クラブに。開幕節は沼津がお休みになった。
- ＪＦＬ（３月１４日開幕）
こちらも宮崎のＪ３入り・刈谷の復帰・枚方の参入によって、
「２増１減」の奇数１７チームに。開幕節は松江がお休みになった。
刈谷は３月１４日にアウエー大阪戦の「ＦＣ対決」に臨む。
枚方は同じ日のアウエー岡崎戦がＪＦＬ初陣となる。
一方で、武蔵野が関東１部の東京Ｕと経営統合という報道もあった。
岩政が東京Ｕを離れて上武大の監督に就いたことも、
この動きと無関係ではあるまい、と邪推している。
ただ、武蔵野は昨年７月に「百年構想クラブ」を自ら脱退した。
内規によって、今季と来季は「百年構想クラブ」を再申請できない。
つまり、この２年間はＪ３ライセンスの取得が不可能
Ｊリーグ入りに向けて、今後よい準備ができるかを注視している。
