ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

フットボール地獄変/上

2017年11月06日 | サッカー

NPBのペナントレースは閉幕したが、JリーグとJFLはまさに佳境。

ワタシが思い描いた絵とは少し違ったが、上から下まで地獄絵図となった。

<カッコ内の数字は最新の勝ち点

  • J1

鹿島1対0浦和

鹿島(70)は川崎(63)の勝敗にかかわらず、あと1勝でJ1制覇。

なお、浦和(49)は5位以下確定=来季ACLに出場できず。

  • J2

水戸0対2長崎 岡山0対1名古屋 福岡2対1湘南

讃岐1対1松本 愛媛1対3徳島 東京V1対2山口

大分1対1山形 横浜FC2対0熊本 千葉2対1町田

もはや大半の試合が大一番

2位長崎(74)・3位名古屋(72)・4位福岡(72)がいずれも白星。

5位松本(65)は引き分け。よって、上位3クラブは2~4位が確定。

最低でも昇格POのホーム開催権を得た

「残り2枠」の昇格PO争いは、5~10位が勝ち点4差にひしめく。

「四国対決」を制した徳島(64)が得失点差の差ながら6位に再浮上。

一方で、山口(34)に不覚の逆転負けを喫した東京V(64)が7位に転落。

以下、横浜FC(62)・千葉(62)・大分(61)と続く。

残留争いは、ブービー山口と20位熊本(37)が勝ち点・得失点差とも3差に。

山口は自力でのブービー脱出に望みが生まれた

  • J3

北九州3対2栃木 沼津0対0相模原 富山0対4秋田

鹿児島1対0盛岡 琉球2対1YS横浜 藤枝4対2長野

9位北九州(41)に再逆転を許した首位栃木(56)が7月以来の黒星。

沼津(54)もスコアレスで3位に転落。

3連勝の秋田(55)が2位に再浮上。上位3クラブは勝ち点2差の競り合い

2位以上の可能性を残す「ライセンス持ち」は4位鹿児島(48)と

5位琉球(46・ラスマエお休み)・6位富山(46・次節お休み)に。

しかし、いずれも次節にも3位以下確定=J2昇格が消える土俵際にいる

また、派手な撃ち合いを演じた7位長野(42)と8位藤枝(42)は

今節で3位以下が確定した。

  • JFL

青森0対1ホンダ 奈良0対0大阪 八戸1対0武蔵野 仙台7対0栃木

注目の直接対決を制し、ホンダ(33)が青森(28)を退けて

前期V・後期Vの完全制覇&昨季に続く連覇を遂げた。

そして、年間順位を見ると、4位大阪(年間52)と5位八戸(年間51)が

勝ち点1差になった。八戸は武蔵野戦で観客2965人を集めたので、

最終節で観客1169人以上を集めて白星を挙げて、

かつ大阪が引き分け以下の場合、逆転で年間4位=J3昇格内定となる。

なお、仙台(年間56)に虐殺された栃木(年間21)は

白星を挙げた浦安(年間23)に抜かれ、年間最下位に転落した。

さて、ここまで記して、11・12日のJ2・J3・JFLの日程を調べた。

あまりの展開にブラックアウトしかけた<おい

今週末に待ち受ける新しい地獄絵図は明日にでも改めて。

なお、妄想totoは無念の4戦外し。ただ、一等ゼロで繰り越し金4500万円超が発生


  • 新日本大阪大会

メーンのインタコンチ戦は、棚橋がハイフライ・フロー連発で飯伏撃破。

セミのUS戦は、ケニオメが片翼の天使でバレッタ撃破。

NEVER戦は、みのるが矢野をゴッチ式パイル葬。

IWGPジュニア戦は、マーティー・スカルがオスプレイからベルト奪取。

ジュニア・タッグ・トーナメントは、SHO・YOH組が優勝。

だが、これらの大一番を差し置く最大のサプライズは、

来年の1・4ドーム大会の「Y2J」クリス・ジェリコ参戦だろう

<ケニオメとカナダ人対決のUS戦。まあ、ベルト移動はNEVER・EVERだろうが


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