ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

所沢再び

2016年09月28日 | ホークス

きのう27日は日本ハム黒星&ソフトバンク白星で優勝決定は持ち越し。

この合間に25日の西武戦@所沢の観戦記を記しておく。

この日もビジター観戦券を使ったが、今季最後のサンデーゲーム@所沢とあって、

さすがに当日券は完売。立見席しか残っていなかった。

チケットはおかわり&浅村の「大阪桐蔭コンビ」の割り当てに。

この日の西武は先発がルーキー多和田。六番に外崎、八番に山川と

花巻の「富士大トリオ」をそろえた。

八戸学院大卒の一番秋山、函館大卒の七番坂田も並んだ。

発表時は「おかわりも炭谷も欠くし、破壊力は落ちるかも」と思ったが、

それは間もなく、とんでもない勘違いだったと思い知らされる。

北国の球団から首位奪回を狙うソフトバンクに、北国が鍛えた選手たちが立ちはだかった。

立見席の良い点に「ブルペンの様子が見やすい」ということが挙げられる。

この時はいつも通りの頼もしいバンディに見えた。

実際、1回は三者連続三振の素晴らしい立ち上がりだったが・・・

2回にメヒアを歩かせ、続く森に初球を痛打され、無死二、三塁のピンチを招くと、

外崎に痛恨の今季1号3ラン被弾orz

この日まで今季わずか5安打&長打ゼロの相手とはいえ、変化球があまりにも甘く入る失投。

一軍に上がった直後で、結果に飢えている打者には禁物の1球だった。

外崎は4回にも1死一塁から2安打目を放ち、続く坂田の2点適時二塁打を導く。

この六・七番はこの日、2人で5安打6打点の大当たりだった。

対するソフトバンクは、5回の1死満塁の好機で、内川の今季100打点目となる

押し出しなどで3点を返し、「勝ち投手まであと1人」の多和田を引きずり下ろす

粘りを見せたが、常に追う展開を強いられ、後手に回った。特に五番松田の4タコが響いた

1回の1死満塁の好機に先手を取れていたら・・・という悔いが今も残る。

今季最後の所沢の試合ということで、ビジター席の観客に挨拶するソフトバンクの選手たち。

カード勝ち越しとはいえ、3連勝を逃し、日本ハムのマジックを減らしてしまい、

重苦しい雰囲気に。この雰囲気が翌26日のロッテ戦@幕張にも響くハメになる・・・


  • ホークス

関東6連戦の第5戦は、3対2でロッテに競り勝ち。

9回に福田が値千金のスクイズを決めて、守護神サファテで逃げ切った。

ただ・・・野球の神様はどうしても千賀に完封させたくないのだろうか

<2点リードの8回2死一、二塁から3連続四球で勝ち投手の権利も失う

なお、所沢で幕張の決着を待ち続けた日本ハムだが、

そちらもきのうは外崎に痛い目に遭わされたようで

まあ、本日は花巻東の元エースが先発する方がきっと勝てるよ。


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