Ｊ１戦力分析／その１・磐田

やはり前後半の終了間際って怖いな・・・＜五輪最終予選シリア戦

まあ、下を向いているヒマはない。予選の残り２戦が面白くなったと前向きに考える。

さて、Ｊ１の戦力分析。他クラブのサポに不快な思いをさせることもあろうが、

降格候補筆頭の札幌サポのざれ言と受け流してもらえれば幸いに思う。

ではリーグ戦の対戦順に、１回目は磐田から。

（カッコ内は移籍先か前所属。レはレンタル移籍。フはレンタル先から復帰）

【磐田／３月１０日１４時・札幌Ｄ】

監督：森下仁志（新任）

主なＯＵＴ

ＤＦイ（全北現代）古賀（福岡）加賀（Ｆ東京）那須（柏）大井（新潟）岡田（福岡レ）

ＭＦ西（東京Ｖ）船谷（鳥栖）

ＦＷジウシーニョ（退団）荒田（千葉レ）

主なＩＮ

ＤＦチョ（仙台）千代反田（名古屋）菅沼（Ｇ大阪レ）宮崎（鹿島レ）

ＭＦ松岡（神戸）松浦（福岡フ）

ＦＷ阿部（湘南）押谷（岐阜フ）

主な新人：ＤＦ桜内（関大）ＦＷペク（延世大）

前田・駒野の攻守の要の移籍は回避したが、かなり多くのＤＦが流出した。

札幌と同じく、最終ラインの再構築が課題になりそうな気配。

森下新監督は３バックを採用する構えらしいが、３日のＴＭ栃木戦は３得点しながら、

立て続けのカウンターで４失点。３バックを熟知するノブリンの攻略法に期待したい。

出た選手と入った選手の顔ぶれを比べると、正直スケールダウンの感があるが、

加入組には昨季Ｊ２の経験者が目立つ。

言い換えれば、札幌の長所・短所を把握している選手が並ぶ。少し不気味である。

なお、せっかくの札幌Ｄの開幕戦、大型ビジョンに懐かしのテレビＣＭ

「白い恋人・おふくろう食堂バージョン」

を流して、一年生監督に精神的な揺さぶりをかけてはどうだろう？

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【新戦力紹介・第１回／ＧＫ杉山哲・鹿島から完全移籍】

８１年６月２６日生　１８４センチ／７８キロ

熊本国府高→福岡大→鹿島（０４～１１年） 

高原＆曳地のリタイアを受けて加入した三番手のＧＫ。

ユニバ代表時代に高原の控えだった因縁を持ち、

０８年に左アキレス腱断裂の大怪我をした点まで重なる。

同じ故障に苦しむ高原の話し相手にもなってほしい。

元熊本県民として「熊本の高校は良いＧＫの産地」という印象がある

（東京Ｖの土肥、横浜Ｍの六反、清水からＧ大阪にレンタルされた武田・・・）

岡本・純平に続く「火の国第三の男」として存在感を示してほしい。

ＥＸＩＬＥ系のフェイスと評されるが、久保田利伸も少し入っていると思うのはワタシだけ？

• ドラゲー博多大会

１２月に博多でドリームを奪取したＣＩＭＡ、博多でススムを下して初防衛に成功。

一方で、ＢＷは戸澤派とマライサの亀裂がさらに深刻に。９日の後楽園はどうなる？