ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

スロベニアからの風

2021年08月17日 | コンサドーレ
15日夜のDAZN「やべっちスタジアム#35」
札幌サポ必見の内容だった。FC東京戦の3得点のうち、
小柏が2点目のアシストを「ストップ解説」
アシストの局面を細かく振り返る様子はなかなか貴重だった。
なお、3点目のジェイの胸アシストは、浦和の江坂の鳥栖戦のプレーと
合わせて、黒木ひかり嬢が「チェストパス」と命名<本来はバスケ用語
週替わりのナレーターがトウカイテイオーの「中の人」だったことも
サプライズだった<独特な声質の持ち主だが、意外と合っていた感じ

さて本題。札幌が初めて獲得したスロベニア人FWを改めて語る。
96年8月15日生まれ<つまり25歳になったばかり
186センチ。77キロ。スロベニアの首都リュブリャナ出身。
16年に地元クラブのブラヴォ・リュブリャナでデビュー。
17年にはルダル・ヴェレニエに移籍し、2季69戦で23得点をマーク。
この時期にU21スロベニア代表にも選ばれた。
19年からOHルーヴェン(ベルギー)に移籍したが振るわず。
今年上半期は古巣ブラヴォ・リュブリャナにレンタルされて、
18戦10得点となかなかの数字を残した。

U21代表を含むルダル・ヴェレニエ時代のプレー集がこちら
三上GM曰く「高さもスピードもあり、いろいろな形で点が取れる」
確かにそんな感じ。良く言えばトータルのバランスが優れている。
際だった武器が見えない、と悪く言うこともできるが・・・
欧州からの中途加入と言えば、昨季のウーゴ・ヴィエイラの失敗は
記憶に新しいところ。過度に期待せず、生ぬるく見守る。

ところで、姓名の表記は「名・姓」でよいのではないか。
監督がミハイロ・ペトロヴィッチの表記だし。
登録名をミランにして黒のミラン」を実現してほしいが、はたして。

  • 高校総体
2回戦16戦が終了。青森山田はコータ母校の初芝橋本に8対0の圧勝。
他には静岡学園や大津などが勝ち上がり。
一方で、ネコタク母校の前橋育英、青木母校の流経大柏といった
有名校が敗退し、関東勢が全滅の憂き目に。
道勢2校も敗退。旭川実が高岡第一にウノゼロ負け。
札幌大谷が2点を先取しながら星稜に追いつかれ、
PK戦で全員失敗という悔しい負けを喫した。
  • 夏の甲子園
ホークス選手の母校が続々と登場した第4日は完封劇も続々と。
「高橋礼対今宮」の構図になった専大松戸対明豊は、
専大松戸・深沢がセンバツ準優勝の明豊を6安打完封の6対0。
東浜の母校の沖縄尚学・當山は阿南光を2安打完封の8対0。
松本の母校の盛岡大付・渡辺は鹿島学園を5安打完封の7対0。
なお「伝統校同士の海を挟んだ隣県対決」となった
長崎商対熊本工は、長崎商が8対4で打撃戦を制した。

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