ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ルヴァン杯・磐田戦の展望

2023年06月18日 | コンサドーレ
スパチョークが招集されたタイ代表対台湾代表の16日の親善試合は、
双方にオウン選手が登場し、2対2の引き分けに終わった。
スパチョークもチャナもスタメン出場し、ティーラシン(元広島&清水)が
相手のパスミスに乗じて1得点。日本でもおなじみのトライアングルは健在。
この試合のチャナの存在感たるや、母国復帰が報じられるのも納得だった。

さて本題。スパチョークの無事の帰還を願いつつ、今夜の磐田戦@ドームを語る。
相手はJ2で20戦9勝6分け5敗・勝ち点33の5位(第20節終了時点)。
折り返しを目前に、ライバル清水より上位のPO圏にいるのは、
開幕時の下馬評を考えると健闘と言える。
ただし、ルヴァン杯は現在1勝4敗・勝ち点3にとどまり、敗退が決まった。

この一戦、磐田はリーグ戦モードのガチ仕様でも、消化試合モードのお試し仕様でも、
どちらでも臨める。対する札幌は「引き分け以上で8強入り」に加えて
「横浜M対鳥栖の結果次第で1位突破」もあるので、ある程度の強度を要する。
しかし一方で、出場停止の桐耶や負傷リタイアの小柏の代役探しも大事だ。
まあ、馬場やゴンヒを起用できそうなので、駒不足にはなるまいが。
ルーカスやネコタクのシャドーお試しもあるかもしれない。

もうひとつ、ミランの活躍ぶりがプラス材料として気にかかる。
リーグ戦はいまだ無得点だが、ルヴァン杯は全5戦に出場して3得点。
得点機を潰し続けている印象が強いが、得点ランク2位タイにつけている。
しかも、ランク1位(4得点)の名古屋・酒井宣が肉離れで離脱し、
ミランに並ぶ広島・満田も長期リタイア中と、得点王が狙える立場にもいる。
なぜこんな状況になったのか、正直よく分からないwww
よく分からないが、こんな流れには無理に逆らわず、
「フットボールの神の見えざる手」に素直に身を任せてもよいのでは。

カップ戦で上位に進むにはツキも重要。19年を振り返って、つくづくそう思う。
仮定の話になるが、もしも「ミランが得点を挙げて8強入り」となった場合、
決勝Tの公開抽選会の札幌代表として送り込む手もありと考える。
初夏の日中の屋外イベントは東欧の選手にはキツイかもしれないが・・・

  • ホークス
阪神を6対4の逆転で下し、元ソフトバンクの大竹の12球団勝利を阻止。
1点を追う9回の2死一、二塁の好機にアキラが逆転二塁打。
第1戦で原口が見せた「帝京魂」を第2戦でアキラが発揮した。
カウント2-2で甲子園に轟く「あと1球」コール
一瞬で悲鳴に変えたシーンは率直に言って気持ち良かった
続く「明豊の怪童」今宮も適時打を放ち、オスナの13セーブ目をお膳立て。
7回の野村勇の今季1号代打2ランが空砲にならなくてよかった。
8回に打者1人を仕留めた六番手・田浦に2季ぶりの白星が舞い込んだ。
秀岳館と済々黌で明暗を分けるとは。

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