「北海道×千葉」のコンセプトで、コンサドーレ・レバンガ・エスポラーダが
コラボした「ちば3チケット」 1日にかろうじて先勝したコンサに、
7日のレバンガ、8日のエスポラーダも続いてほしいと願っている。
さて、この両クラブに先立ち、あす6日に九州でも「北海道×千葉」の顔合わせがある。
この日始まる地域リーグ決勝大会の「札幌蹴球団×ブリオベッカ浦安」のカード
というワケで、6~8日の地域決勝・1次Rの展望をグループ別に語る。まずはおさらい。
- Aグループ(中津)新日鉄大分・加古川・浦安・札幌
- Bグループ(出雲)青森・松江・刈谷・岩手
- Cグループ(松山)福井・和歌山・阪南大クラブ・今治
各グループの1位3チームと2位チーム最上位の計4チームが
21~23日に高知・春野で開かれる決勝Rに駒を進める。
まずはAグループ。全社では不覚を取ったが、関東王者の浦安を本命視する
つまり、札幌蹴球団は初戦に全力を挙げるべし
対抗は全社3位の加古川か。地元開催の新日鉄大分だが、苦戦は必至だろう。
続いてBグループ。東北2クラブの一騎打ちとみる。
東北王者の岩手(15勝2分け1敗)と2位の青森(14勝4分け0敗)。
その勝ち点差わずか1。直接対決は2戦2分け。この地域決勝が決着戦だ。
地元開催の松江が割って入れるかどうか。
最後にCグループ。「予想不可能の死のグループ」になった。
昨年の地域決勝4位のリベンジに挑む北信越王者の福井。全社も制した関西王者の和歌山。
「岡田さんクラブ」の知名度&地元開催の利を抱える四国王者の今治。
どこが勝ち上がってもおかしくない。阪南大クラブにしても、昨年のクラブ・ドラゴンズの例があるし
ひとつ言えるのは、このCグループの勝者が決勝Rの本命になるだろう。